こんにちは。
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個別指導の大学受験予備校武田塾明大前校です。
明大前校塾生は、世田谷区、杉並区、新宿区、渋谷区、港区、調布市、三鷹市などをはじめ、江東区からも通塾しています。
武田塾明大前校には、東京大学・一橋大学・東京医科歯科大学・筑波大学・横浜国立大学・千葉大学・首都大学東京(東京都立大学)・埼玉大学・東京工業大学・東京外国語大学・お茶の水女子大学・横浜市立大学・東京農工大学・東京学芸大学・電気通信大学・東京海洋大学などの国公立大学をはじめ、
早稲田大学・慶応義塾大学・国際基督教大学・上智大学・東京理科大学といった難関私立大学や、GMARCH(学習院大学・明治大学・青山学院大学・立教大学・中央大学・法政大学)に逆転合格を目指して通っている生徒が数多く在籍しています!
はじめに
みなさんは、勉強記録を残していますか??
中学生の頃から、定期テスト前は勉強計画と実際の勉強記録を書かされますよね。
私が高校の時は1日の勉強時間のみの簡易的なものでしたが、毎日の記録を提出するシステムでした。
いやいや記録していたと思いますが、
実は勉強の記録はかなり有効です!
今回は、勉強記録を残すことのメリットと、具体的な記録方法についてご紹介します!
勉強記録のメリット3選
まず、勉強記録を残すことのメリットを3つ紹介します!
① モチベーションになる
勉強記録を残しておくことで、
自分はこんなに勉強したんだ、毎日こんなに頑張ったんだ、
ということがわかるので、モチベーションにつながります。
勉強がうまくいかない時、伸び悩んでしまった時は、自分が積んできたことを見失いがちです。
記録が残っていないと、あの時期自分は何やっていたのだろう、遊んでばかりいた気がする、と自分の思い込みに支配されてしまいます。実際は汗水垂らして勉強していたとしても、所詮喉元過ぎれば熱さを忘れてしまいます。
そこで勉強記録があれば、自分が勉強してきた時間、勉強量に自信を持つことができます。
やった参考書を積み上げて可視化すると、しっかりやっているぞと実感が湧くのと同じです!
勉強記録を残して、可視化しましょう!
② 復習がしやすくなる
勉強記録のメリット2つめは
復習がしやすくなることです!
単純に1日の勉強時間を記録するのではなく、◯時〜◯時 のように、いつ何を勉強したのかを記録します。さらに、科目名だけではなく、どの参考書のどこをやったのか(分野やページ数)までを記録します。
そうすることで、記録を見返した時に、何日にどこを勉強したのかわかります。
エビングハウスの忘却曲線に基づいて、効率的に復習することができます。
(反復の重要性 セミナークレストより)
人間は、覚えたことがわずか24時間で激減し、2日後には7割を忘れてしまいます。この忘却曲線を利用して、2日後、1週間後、1ヶ月後に復習すると効率が良いと言われています。
一ヶ月前に参考書のどこをやっていたのか、何を暗記したのか、記録がないと覚えていられませんよね。
ですが勉強記録があれば、2日前に勉強したこと、1週間前、1ヶ月前に勉強したことがすぐにわかるので、
効率良く復習することができます!
③勉強のデータが取れる
3つ目のメリットは、データが取れることです!
1週間ごと、1ヶ月ごとの
・勉強時間
・勉強できた量
・どれだけ捗ったか
を比較することが簡単にできます!
例えば、春は勉強時間がたくさん取れたが、新学期の疲れであまり捗らなかった。
夏は勉強量・時間ともにたくさん取れた結果、点数がどれだけ伸びた、参考書の理解度が上がった。
というふうに、
具体的なデータがあることで、勉強方法における現状把握、改善点の炙り出しをすることができます!
勉強記録を元に、よかった点、改善点をしっかり見つめて、
計画的に勉強しましょう!
勉強記録の方法
では次に、具体的な勉強記録の方法をご紹介します!
記録内容
まず、記録するべき内容としては、
・日付
・具体的にいつ勉強したか(16時から17時半など)
・科目
・参考書名
・学習した分野や章、ページ
・後日の復習の有無
・簡単な感想(効率の良さ、調子のよさなど)
です。
何に記録するか?
上記の記録内容が残せれば、何に記録するかは自由です!
自分で記録用ノートを作って好きに記録するのもアリです!
ただ、レイアウトを考えたり、マス目作るのがめんどくさい!と言う方に、いくつか記録するのにおすすめな方法を紹介します。
私は受験生の時、Studyplusやスタディプランナー、インスタを使って記録していたので、個人的な感想も交えつつ紹介していきます。
①勉強記録用のアプリ
勉強記録アプリとして使いやすくてオススメなのは、
『Studyplus』です。
“勉強時間、勉強量(ページ)で、教材別に勉強内容を記録することができます。また、月、週、日ごとに、どの教材をどのくらい勉強したかを自動で棒グラフ・円グラフとして可視化したり、一週間の勉強時間を設定する「今週の目標」機能で、学習の習慣化をサポートします。”
学習総合サイトStudyplusより
このアプリでは、ストップウォッチ機能があるので、簡単に教科別、参考書別の勉強時間を記録することができます!
また、目指す学校や資格を登録する、達成目標の機能があります!試験までのカウントダウンをしてくれるだけだなく、同じ目標を持った人たちと、勉強記録をシェアすることができます!
ライバルがこんなに頑張っているのか、と焦り、緊迫感を維持することができます!
市販の参考書はバーコードを読み取って簡単に登録することができるので、参考書ごとの勉強記録がしやすいです。自分で作った単語帳やまとめノートなども登録することができて便利です。
②市販の勉強記録用ノート(ルーズリーフ)
コクヨ Campus Study Plannerより
コクヨが出している、キャンパスのスタディプランナーが一押しです!
・2週間タイプ
・1週間タイプ
・1日タイプ
の3つがあります!
勉強計画と記録をすることができます!
フォーマットが綺麗で、紙に記録するのでパラパラと見返しやすいです!
私はこの紙のチェックボックス(上の画像のStep4)に、復習の有無をチェックしていました。私の場合は、午前やった内容を午後に復習、3日後に再度復習という流れでやっていたので、やったらチェックボックスにチェックを入れていました!!
ルーズリーフタイプなら、ノートと違って一枚だけ持ち歩けるので個人的にルーズリーフタイプを好んで使ってました。
③SNS
3つ目の方法はSNSを用いた方法です。
InstagramとTwitterです。
勉強専用のアカウントを作って、
1週間の記録や毎日つぶやくなどして、記録することができます!
自分の投稿はまとめて見られるので、簡単に過去の記録を遡ることができます!
終わりに
勉強の記録をとって、
自分の癖や傾向を把握し、
計画的・効率的に勉強をしましょう!!
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