こんにちは。
世田谷区の明大前駅から徒歩3分!
個別指導の大学受験予備校武田塾明大前校です!
明大前校塾生は、世田谷区、杉並区、新宿区、渋谷区、港区、調布市、三鷹市などをはじめ、江東区からも通塾しています。
武田塾明大前校には、東京大学・一橋大学・東京医科歯科大学・筑波大学・横浜国立大学・千葉大学・首都大学東京(東京都立大学)・埼玉大学・東京工業大学・東京外国語大学・お茶の水女子大学・横浜市立大学・東京農工大学・東京学芸大学・電気通信大学・東京海洋大学などの国公立大学をはじめ、
早稲田大学・慶応義塾大学・国際基督教大学・上智大学・東京理科大学といった難関私立大学や、GMARCH(学習院大学・明治大学・青山学院大学・立教大学・中央大学・法政大学)に逆転合格を目指して通っている生徒が数多く在籍しています!
はじめに
受験生の中には法曹三者(裁判官・検察官・弁護士)や
司法書士・行政書士など法律系資格の取得を目指している方、
また、公務員として活躍したい方など多くいらっしゃると思います。
一般的に、法律系資格の取得や公務員を目指す方は、
法学や行政学を修めておくことが必要になります。
本気で将来の夢をつかみ取りたいそこのあなた!
「五大法律学校」という言葉を聞いたことがありますか?
五大法律学校とは創立が明治時代の私立の法律学校のうち、特に評価が高い学校で、
英吉利法律学校(中央大学)
明治法律学校(明治大学)
東京法学校(法政大学)
東京専門学校(早稲田大学)
専修学校(専修大学)
がこれに該当しました。
本記事では、令和の時代でも色あせない法学の名門
旧五大法律学校の大学をご紹介します!
中央大学
中央大学法学部は「法科の中央」として名のしれた法学の超名門校です!
法律学科、国際企業関係法学科、そして政治学科の三学科があります。
なんと以前は法曹の合格者数で東京帝国大学(東京大学)を凌ぎ首位に位置していました。(東京大学ほか旧帝国大学は法曹よりも官僚の養成が役割だった側面もあります)。
現在でも司法試験の総合格者数では東京大学に次ぐ2位に位置しており、その凄さを物語っています。
政界にも第76・77代内閣総理大臣の海部俊樹さん(のち早稲田大学法学部二部に進学)や、
前自由民主党幹事長の二階俊博さんなど大物を多く排出しています。
さらに、中央大学法学部は現在の多摩キャンパス(東京都八王子市)から
2023年4月、新キャンパスである茗荷谷キャンパス(東京都文京区)に移転します。
(中央大学公式サイト:https://www.chuo-u.ac.jp/aboutus/communication/press/2021/10/56658/)
法学部単体で都心の新キャンパスに移動したこともあり、
ますます法曹教育に力を入れていくことが伺いしれます。
人気もさらに高まること間違いなしです。
(中央大学法学部公式ページ:https://www.chuo-u.ac.jp/academics/faculties/law/)
明治大学
明治大学も前身が法律学校であり、法学部が看板学部です。
法律学科の単学科制です。政治学や行政学などはは同大学政治経済学部(政治学科、経済学科、地域行政学科)で学べます。
出身者も政界に第81代内閣総理大臣の村山富市さんや第66代内閣総理大臣の三木武夫さんなど超大物を排出しています。
ただ、明治大学法学部は学内で「地獄の法」と呼ばれるなど
比較的単位取得が厳しく、1年生から留年の可能性もあるのが特徴です。
1991年には必修科目である「債権法」の単位未履修のみを理由に
100名を超える留年生が生じる事態となり大きな社会問題となりました(詳しくは「明治大学法学部大量留年事件」で検索)。
しかし、これは伝統に裏付けされた法学部の格式と教育水準の高さを象徴しており、
入学した方は大きな成長が見込めるでしょう!
(明治大学法学部公式ページ:https://www.meiji.ac.jp/hogaku/)
法政大学
法政大学は名前が「法政」であることに象徴されるように、法学、政治学の伝統校です。
法律学科、政治学科、そして国際政治学科の三学科があります。
政治・経済を勉強している方はご存知であろうボアソナードとの関わりが深い大学です。
ボアソナードは明治時代、日本の近代法制化を支えた重要人物で、
日本にフランス法学の風を誘い入れた人物でもあります。
そんなボアソナードは日本の法学教育にも力を入れ、
その弟子筆頭とも言えるのが東京法学校であった法政大学なのです。
(明治大学もボアソナードに教えを請うていましたが、後に袂を分かつことになります)
法政大学市ヶ谷キャンパスには「ボアソナード・タワー」なる校舎があります。
開校当時より先進的役割を果たしている法政大学、今後の活躍も期待されます。
(法政大学法学部公式ページ:https://www.hosei.ac.jp/hogaku/)
早稲田大学
早稲田大学法学部は同大学政治経済学部と並ぶ難関・人気学部です。
学科組織はありません。
卒業後の進路も約10~15%が官公庁に就職しているほか、
金融、マスコミ、商社など様々な分野で活躍ができる、つぶしの効く大学・学部です。
司法試験合格者数(出身法科大学院別)では司法試験予備試験合格者、慶應義塾大学に次いで第3位となっています。
なんと、現在では日本の法律家の約7分の1は早稲田大学法学部出身者であるとも言われています。
法曹界では『行列のできる法律相談所』で有名な北村晴男弁護士、
政界では第95代内閣総理大臣の野田佳彦さんや
第100代内閣総理大臣の岸田文雄さんなど
戦後8名の卒業生が内閣総理大臣に選出される、名実ともにある名門校として名を馳せています。
2022年度には「先端科学技術と法コース」の新設が決定され、
法学にとどまらないその他理系の学術分野との連携が深まっています。
(早稲田大学法学部公式ページ:https://www.waseda.jp/folaw/law/)
専修大学
専修大学法学部は法律学科と政治学科の2つの学科があります。
1893年には民法典論争のあおりを受けて、学生数の減少に歯止めが効かず、
法律科の生徒募集を停止するなど、一時は法律学校としての役割を閉じてしまった専修学校(専修大学)。
後にその座を日本法律学校(日本大学)に譲ることになりますが、私学最古の法学科は伊達ではなく、
公務員試験講座やTOEIC講座など資格の取得の支援体制が豊富です。
1年次より公務員試験講座、会計士講座への受講が可能であるのも高人気の一助になっています。
(専修大学法学部公式サイト:https://www.senshu-u.ac.jp/education/faculty/law/)
おわりに
いかがだったでしょうか?
憧れの法曹、公務員を目指すべく伝統と実績の五大法律学校を
志望校にしてみるのはいかがでしょうか?
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