こんにちは!!
松山駅から徒歩3分「武田塾松山校」です!!
突然ですが、皆さんは英語に一日どれくらい時間をかけて勉強していますか!?
勉強時間を決めて勉強していない・・・
英語にあまり時間をかけていなかったり、時間をかけすぎてしまっている・・・
という英語の勉強に対する不安をもっている受験生の方は多いと思います!
そこで今回は、英語の勉強にはそれくらいの時間をかけるのがベストなのかについて、武田塾の動画と一緒のお話指定校と思います!!
英語は一日何時間勉強するべき?
英語の勉強は基礎を固める時期と発展・応用を勉強する時期に分けていくのが基本です。
・基礎を固める時期→英単語・英文法を1日2~3時間かけて勉強する
・発展・応用の時期→基礎を固めた後に、長文読解・和訳・英作文を1日2~3時間かけて勉強する
それぞれの勉強方法と勉強時間をそれぞれ紹介していきます!!
①英単語
英単語は、覚え方によってかける時間が少し違ってきます!
・一日100単語覚える場合
この場合は1~2時間をかけてしっかり勉強するようにしましょう!
間違った単語を書き出すか、印をつけるかで勉強時間が変化します!
一日に英単語を100語も覚えるのは大変!!と思ってる受験生もいることでしょう!
そういう時は、単語を10分で10個ずつ小分けにして学習すると効果的です!!
また、書くだけでなく、アクセントに注意して声に出すとリスニングの勉強にもなります!
英単語は英語を勉強する上での基礎中の基礎の部分なのでしっかり時間をかけるのがベストです!
・まとまった時間を作れない場合
英単語にあまり多く時間をかけられないという受験生の方は、スキマ時間を活用してください!
前回の塾生の声でも紹介しましたが、英単語のスキマ時間は通学時間や就寝前にもつくることができます!
このようなスキマ時間を利用してなるべく毎日単語勉強をするようにしましょう!
英単語は頭から抜けてしまうのがとても早いです!英単語にかけられる時間が少ない場合は毎日継続して勉強することがとても大事です!
②文法
英文法に関しては、勉強時間で区切るのではなく単元別で全範囲が終わるまでしっかり勉強しましょう!
単元別は今後の英語勉強の基礎になります!特に構文や読解には必須事項になります!
英文法を知らない状態で長文読解に入っても、全く意味のない勉強になってしまいます・・
なので理想は単元別の英文法勉強は1~2週間で終わらせることですが、最低でも1ヶ月で終わらせましょう!!
参考書の問題の正解、不正解、訳の根拠を人に説明できるようになってはじめてその文法は理解できたということになります!
問題を解いて知らなかったことはマーカーをひき、ノートにまとめて自分だけの一問一答を作りましょう!
語法・イディオムは、英単語を覚える要領と同じように学習してください!!
おすすめの参考書は「大岩のいちばんはじめの英文法」と「肘井学のゼロから英文法」です!
文法の理屈が理解しやすいのでとてもおすすめです!
ある程度英文法の基礎ができた!という方は、「Vintage」「Scramble」「Next Stage]などの参考書に取り組むとより理解が深まります!!
英文法も英単語と同じように、基礎の部分なのでどこか穴を作ってしまうと、後々に復習するのが大変です。英単語と英文法の勉強を合わせて、1日2~3時間勉強するのがベストです!!
③解釈・長文
解釈・長文に関しても、勉強時間で決めるのは難しいです!そのため章や問題数で区切る人が多いです!
これも、ある一定期間でがっつり進めていくよりは、毎日1日1題を進めていくのが大事です!
長文は楽しんで勉強できる人が少ないので、毎日の習慣として勉強できるようにすることが大事です!
やはり、長文を音読するのは楽しく勉強できますが、問題を解くのは力を消費するので習慣化はとても大事です。(私も1日1題勉強するように習慣化していました)
勉強時間としては、その問題の量にもよりますが長文1題なら20~30分をかけて解き、15~20分をかけて復習をするのが時間配分としてベストです!場合によっては、覚えていなかった構文や単語を覚えて15~30分かかることもあります!
長文全てに構文を振ったり、全訳を書いたりする人がいますが、全訳を書くのは英語長文の勉強法としてあまりおすすめしません!!
問題を解く際は、SVOCMのカタマリや、どのような文法が使われているかに注意し、段落ごとに内容や主張を読み取っていきましょう!その際、逆接のディスコースマーカー(but,however等)をみつけたら、印をつけて次の文章を推測してください!
解き終わったら、解答と自分の書き込みが一致しているかチェックしてください!
最終的には音読や最低限の復習、単語と文法の確認込みで1題あたり1.5~2時間をかけて勉強できると良いでしょう!
④和訳
和訳に関しては、長文や構文の問題のなかに問題として組み込まれていることが多いです!
その問題を復習のときに言い回しをしっかり理解できたか、などを確認してあげるのが大事です!
⑤英作文
英作文は和文英訳か自由英作文かによってかける時間が変わってきます!
・和文英訳→スキマ時間に勉強することも可能
・自由英作文→しっかり時間を取って勉強する。1日1時間程度
英作文は書く練習も必要ですが、表現方法の暗記も大事です!ある程度の表現を覚えておくと、言い回しに困ったり、文を書いていく上での軸にしたりすることができます!
理想は数百の英文を頭にいれて、単語を置き換えても表現できるようにしておくと良いでしょう!
一般論⇒自分の主張⇒理由⇒具体例⇒結論という、構成の流れを把握することも重要です!!
まとめ!
今回は英語の勉強はどれくらいの時間をかければいいのかについて動画と一緒にお話していきました!
英語の勉強にかける時間は志望校や現状によっても違うので今回お話したことを軸に、自分なりに調整していくといいと思います!
最後に!
武田塾松山校では、入塾する前に、実際の特訓を無料体験することができます!
随時無料相談も受け付けています。
是非、武田塾の雰囲気や学習法を体験してみませんか!?
心よりお待ちしております。