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【過去問は10年分】慶應大学総合政策学部・文学部に合格!安田さん編【合格者カレンダー】

目次

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はじめに

みなさんこんにちは!

伊予鉄松山市駅から徒歩3分、松山市の 武田塾松山校 です!

 

慶應義塾大学総合政策学部と文学部に見事合格を果たした安田さん。

現役時代は偏差値が低く、私立大学の受験でも苦戦していました。

しかし、浪人を決意し、武田塾に通いながら勉強に打ち込んだ結果、念願の慶應義塾大学に合格しました。

 

この記事では、安田さんが 浪人を決意するまでの経緯 浪人時代の勉強法 そして 武田塾に通って良かったこと などを詳しく紹介していきます。

受験勉強に悩む多くの受験生の皆さんに、安田さんの体験談が勇気と希望を与えてくれるはずです。

 

また、今回お話しする内容は、武田塾チャンネルの動画内でもお話しさせて頂いておりますので、是非そちらも合わせてご覧ください。

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浪人を決意するまで

現役時代、安田さんは偏差値が低く、私立大学の受験でも苦戦していました。

英語の偏差値は43、日本史に至っては46と、かなり厳しい状況でした。

そんな中、安田さんは浪人を決意します。

 

その理由は、現役時代に勉強を頑張ったという自覚がなかったからです。

このまま大学に進学してしまうと、一生頑張れない人間になってしまうのではないかと危惧したのです。

せっかく受験生なのだから、もう一度本気で1年間勉強に打ち込んで、大学受験を終えたいと考えました。

 

家族の反対を押し切っての決意

浪人を決意するにあたって、安田さんは親戚とも相談しました。

特に祖母は浪人に猛反対で、「現役で大学に行きなさい」と言われたそうです。

しかし、安田さんは全てを無視して浪人を選択しました。

 

親戚から見放される中で、「ここで第一志望に落ちたら、もう誰も助けてくれない」と思い、合格するしかないという気持ちで勉強に臨んだのです。

一族に浪人を反対される中でも、自分の意思を貫き通し、結果を出さなければならないという状況に追い込まれたことが、安田さんを大きく成長させたのかもしれません。

決心した人のイラスト(男性)

浪人時代の勉強スタイル

安田さんは、浪人時代に独自の勉強スタイルを確立しました。

 

その中でも特筆すべきは、朝のアルバイトと勉強の両立、そしてスマホ解約による集中力アップです。

 

朝のアルバイトと勉強の両立

安田さんは、浪人中の朝6時から10時まで、週5日のペースでコンビニのアルバイトをしていました。

これは親との約束でもあったそうです。

朝5時に起きてアルバイトに行き、眠い目をこすりながらも勉強に励んでいたのです。

 

アルバイトと勉強の両立は容易ではありませんが、安田さんは「弱音を吐く暇もないぐらい勉強を頑張る」という強い意志を持っていました。

春から夏までみっちりとこの生活を続けたのです。

 

スマホ解約による集中力アップ

もう一つ印象的なエピソードが、スマホの解約です。

安田さんは、5月頃にスマホが勉強の邪魔になると感じ、思い切って解約しました。

YouTubeやSNSの誘惑を断ち切るためです。

 

現役時代は、スマホに費やす時間が多かったことを反省し、受験勉強に集中するためにスマホのない生活を送ったのです。

最近まで、ずっと解約していたそうです。

立ってスマホを使う人のイラスト(男子学生)

このように、安田さんは浪人時代に自分に合った勉強スタイルを確立しました。

武田塾の自学自習のシステムが、安田さんのペースに合っていたようです。

自分なりのリズムで、基礎から着実に学力を伸ばしていったのでしょう。

 

浪人時代のハードな生活は、安田さんを大きく成長させました。

アルバイトと勉強の両立、スマホ解約など、並大抵のことではありません。

しかし、そうした努力があったからこそ、安田さんは見事に慶應義塾大学合格を勝ち取ったのです。

 

英語の勉強法

安田さんは、浪人時代の後半戦で英語の勉強に力を入れました。

9月頃までにはポレポレやルールズ4、ポラリス3などの教材を終えていたそうです。

 

この時期には英語の偏差値も伸びてきて、早慶レベルの文章もある程度読めるようになっていました。

 

過去問演習と音読の重要性

11月頃から過去問演習を始めた安田さんですが、最初は半分ほどしか解けなかったそうです。

特に慶應義塾大学SFCの英語は難易度が高く、文章も読みにくいと感じていました。

 

そこで安田さんが重視したのが、音読です。

SFCの過去問を遡って音読を繰り返すことで、硬い文章にも慣れていったのです。

世界レベルの環境問題や社会問題など、高校生にはなじみのない話題の文章を読み慣れることが大切だと考えたのです。

 

小論文対策について

安田さんは、小論文対策をほぼ独学で行いました。

 

Z会の講座を受講する以外は、過去問演習を重ねることに専念したのです。

 

過去問を最低10年分は解く

総合政策学部の小論文は、過去問を数多く解かないと対策が難しいと安田さんは言います。

最低でも10年分の過去問には取り組むべきだと考えていました。

 

安田さんは、自分の納得のいく答案を本番で書くことができたそうです。

しかし、小論文よりも英語の成績の方が合格に大きく影響したのではないかと振り返っています。

勉強のイラスト「テスト勉強・男の子」

武田塾に通って良かったこと

安田さんは、武田塾に通って本当に良かったと振り返っています。

 

特に、自分のペースで勉強を進められることが大きなメリットだったようです。

 

自学自習のシステムが自分に合っていた

現役時代、安田さんは誰からも管理されずにサボってしまう状態でした。

しかし、武田塾では自学自習のシステムがあり、自分のペースで勉強を進められました。

これが安田さんにはとてもよく合っていたのです。

 

一方で、全くの独学とは違い、先生に定期的に学習状況を見てもらえるのも大きなメリットでした。

自分一人では続かない勉強も、先生に見てもらうことでモチベーションを維持することができたのです。

塾の講師のイラスト

受験生へのメッセージ

安田さんは、現在の成績が芳しくない受験生にもメッセージを送っています。

 

目標を持って継続することの大切さ

受験勉強で最も大切なのは、目標を持って継続することだと安田さんは言います。

逆転合格を目指すなら、まずは自分で目標を決めること。

そして、その目標に向かって最後までやり抜く意志を持つことが重要なのです。

 

途中で挫折しそうになることもあるかもしれません。

しかし、目標を見失わずに継続することが合格への一番の近道。安田さんは、諦めずに勉強を続ければ必ず結果はついてくると励ましています。

階段を登る人のイラスト(女性)

まとめ

安田さんの受験体験記は、努力し続ければ夢は叶うというメッセージに溢れています。

 

浪人を決意し、アルバイトをしながら勉強に打ち込む。

周囲の反対を押し切り、スマホを解約してまで集中する。

そうした並大抵ではない努力があったからこそ、安田さんは見事に慶應義塾大学合格を勝ち取ったのです。

 

武田塾の自学自習のシステムに助けられた部分も大きかったようです。

安田さんの体験談は、今の成績が低迷している受験生にも希望を与えてくれるはずです。

 

諦めずに勉強を続ける意志さえあれば、誰でも夢を実現できる。

安田さんはそのことを身をもって証明してくれました。

受験生の皆さんには、安田さんのように諦めずに頑張ることの大切さを伝えたいと思います。

根拠のない自信から始まっても、努力を積み重ねることで、その自信が現実のものになるのです!

目標を定めた人のイラスト(男性会社員)

武田塾松山校

〒790-0003

愛媛県松山市三番町5丁目5-2EXビル

【TEL】089-993-7345

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