目次
はじめに
こんにちは！
伊予鉄松山市駅から徒歩3分、松山市の武田塾松山校です！
今回お話するテーマは映像授業の落とし穴です。
4月は塾選びの時期です。塾には映像授業のものも多いです。
ただ、映像授業の予備校にはいくつか注意点があるので今回はそこを解説していきます！
なお、今回のお話はこちらの動画でも解説されているのでご確認ください！
映像授業のに向いている人とは
生授業とは違って、映像なので怠けようと思えば怠けられてしまいます。
そのため1人でも集中していられることが大前提です。特に寝てしまう生徒が多いです。
目の前に先生がいないため、学校、部活終わりなど疲れているときに予備校に行って集中し続けることが難しいです。
また、スマホに気を取られてしまう人もいます。
映像授業の素晴らしさ
意志が強く集中できる人には、週1回の授業よりもどんどん進んでいけるためおすすめです。
映像授業は武田塾で問題としている生授業の進みの遅さを克服したシステムです。
また、どの地方の生徒も都内の最高レベルの講師の授業を受けることができるのは革命的です。
ただ、集中し続ける意志が必要ということに注意しましょう。
映像授業のデメリット
講座を取りすぎてしまうところに落とし穴があります。
講座を取りすぎてしまうと、消化することばかり気を取られて、その内容を習得、暗記などする時間を確保できなくなってしまいます。
その内容をできるようにすることが本来の目標であるはずが、映像授業の視聴自体が目的になってしまい、復習が疎かになるという落とし穴があるので注意しましょう。
分かりやすいが故の落とし穴
また、映像授業は選りすぐりの講師が教えてくれるのでとてもわかりやすいです。
そのため、復習しなくても大丈夫なのでは？？なんて錯覚に陥ってしまうこともあります。
しかし、復習をしないとどんどん抜けていってしまうので注意しましょう。
結局は覚えなければならない、できるようにならなければなりません。
映像授業予備校は必要ない？
今やかなり多くの学校でスタディサプリが導入されています。
そこでも関先生や肘井先生などかなりレベルの高い講師の授業を受けることができます。
ここで浮上するのが東進存在意義ない説です。
しかし、東進はスタディサプリを全く脅威に思っていないそうです。
その理由としてはラインナップの多さです。〇〇大学の倫理などかなり幅広い種類が用意されています。
また、勉強の環境、場所が用意されないとなかなか勉強できない生徒が多いです。東進はそこを準備できるのも強みとなっています。
今の時代参考書がかなり充実しています。そのため、勉強の内容自体はスタディサプリと参考書で十分補えると言って良いでしょう。
頑張ればお金がかかる！？
スタディサプリは月々2000円で受け放題です。
武田塾も月額は決まっていてそこでどれだけルートを進めても値段は変わりません。
しかし、映像授業は追加方式のため授業を進めれば進めるほどお金がかかってきます。
そのため、各校舎の立場としてもどんどん講座を受けさせるなんてことになってしまいます。
もちろん、復習や自主学習の大事さを説いてくれる先生もいます。
自分に必要な講座かチェック
また、余計に授業を取りすぎないためにもその授業が本当に自分に必要かチェックするようにしましょう。
部分的にわからないところがあってそこを映像授業で補うのはよいですが、中には参考書で全然いけるじゃん！なんて内容を講座で受けてかなりの額を支払うはめになってしまうことも少なくありません。
まとめ
①映像授業でもしっかり復習をしよう！
②勉強の目標はできるようになること！
③自分に必要な講座か調べることが大事！
武田塾松山校
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