目次
はじめに
みなさんこんにちは!
伊予鉄松山市駅から徒歩3分、松山市の 武田塾松山校 です!
日に日に寒さが厳しくなって、いよいよ冬が訪れそうですね。
過度に詰め込みすぎることがないように、適度に休憩を取りながら受験勉強を進めていきましょう!
また、新型コロナウイルスやインフルエンザにかからないよう、体調管理はしっかり行うようにしましょう!
今回は、「【全受験生へ】2学期以降の定期テストの向き合い方」というテーマでお話ししていきます。
受験勉強とテスト勉強、どちらを優先し、どんな配分で勉強をするか悩んでいる受験生は多いと思います!
ほかにも、高校1・2年生についても触れるので、高校生の皆さんは必ず確認するようにしてください!
また、今回お話しさせていただいた内容は、武田塾チャンネルの動画内でもお話しさせていただいておりますので、よろしければそちらも下記URLからご覧ください。
受験生は定期テスト対策すべき?
まずは受験生についてお話していきます!
受験勉強で毎日が必死な中、高校の定期テスト対策もしなければいけないとなったら大変ですよね。
結論からいうと、二学期以降の定期テストは無視して大丈夫です!
全力で受験勉強に取り組みましょう!
一学期までは定期テストを気にしていた人もいたかもしれませんが、二学期になってくると学校の先生方も受験のほうが大事だとわかってくれるようになります!
受験勉強を全力でやった結果定期テストの勉強が疎かになってしまうことがあるということを、学校の先生方は理解しているので、赤点ギリギリだとしても、受験勉強に専念しましょう!
一人ひとり課題は違う
高校三年生の二学期になってくると過去問演習が始まり、個人の課題が見えてくると思います。
そして当たり前のことですが、個人の課題は一人ひとり違うはずです。
たとえ同じ志望校・同じ学部を目指していたとしても、個々の進度によってやるべき課題は異なります。
もしそれを定期テストのようにひとつにまとめてしまうと、多くの人にとって妨げになってしまいます。
つまり、過去問を解いて発見した課題・弱点を埋める計画を立てている人にとって、定期テストは受験勉強の最短コースではなく、むしろ遠回りになってしまうということです。
逆に、まだ自分の課題・弱点を発見できていない方は今すぐ過去問演習に取り組んでください!
受験の秋は決断の時期
高校三年生の秋は「捨てるもの」を決める、決断の秋です。
共通テストまで残り100日として、残された時間はかなり限られています。
貴重な残された時間を、割くべきところに集中的に投資できるかどうかが、合否を分けるといっても過言ではありません。
つまり、最も大切な、志望校合格の足かせになるようなものは「捨てるもの」として捨てなければいけないということです。
もちろんどれも捨てたくない気持ちはわかります。
ですがそれでは、本当に手に入れたいものが手に入らなくなってしまいます。
「何かを得るためには、何かを捨てなければいけない」
という名言の通り、まずは一番手に入れたいものを最優先にして、「捨てるもの」を決めましょう。
そして、皆さんご存じのあの方もこの方法を実践していました!
高田先生が「捨てた」もの
あの武田塾チャンネルでおなじみの高田先生も高校生時代、志望校合格のために捨てたものがあるそうで、なんとそれは、「授業」です!
皆さんはこのエピソードをご存じでしたか?
そして高田先生は、日本一の内職をした男と自負するほどに、授業中に内職をしていたそうです。
その時のルーティンがこちらです!
・朝 1時間目に学校に行っていきなり内職をする ・7時間目まで、体育以外はすべての授業で内職 ・学校でも計5~6時間は最低でも内職の時間をとる |
どうですか?おそらく皆さんの予想を上回る内職の量だったのではないでしょうか!
もちろん授業は一切聞かず、定期テスト対策も一切しないため、定期テストはいつも赤点ギリギリだったそうです。
高田先生は「京都大学に合格したい」を最優先して、「それが手に入るなら」ほかのすべてを捨てました。
ほかにも高田先生は、
「もしも先生や友達のいうことを聞いていたら京都大学合格はなく、時間を切り詰めて勉強をしたからこそ今がある」
ともおっしゃっていました。
ここまでの覚悟をもてる受験生は多くないと思います。
ですがこの覚悟の差が合否を分けるのは言うまでもありません。
周りに流されて大切なものを見失いそうになったときは、
・自分にとって何が大切か
・自分が最優先すべきことは何か
を考え直しましょう!
高校1・2年生はどうしたらいいの?
受験生とは違い、多くの高校1・2年生は定期テスト程度しか勉強していません。
ですのでまじめにやることをオススメします!
定期テストという機会をうまく活用して勉強の基礎を固めていきましょう!
今回のまとめ
今回は「【全受験生へ】2学期以降の定期テストの向き合い方」というテーマでお話ししました。
なぜ今回触れにくいテーマについて話したかというと、これが受験生の皆さんの人生を変えてしまうからです。
というのも、
「学校で言われているからやるしかない」
「周りがやっているからやるしかない」
という考え方が自分のなかの当たり前になってしまって、周りに言われるがままにした結果、心のどこかでは受験勉強をしなければいけないと思いつつも、
「周りから言われるからやるしかない」
と受験勉強を疎かにしてしまい、合格できなかったという方が毎年多く発生しています。
ここまで読んでくださったみなさんは、そうならないように定期テストとの向き合い方を考えていきましょう!
最後に大事なポイントをもう一度まとめます。
・高校1・2年生は定期テストをまじめにやろう! ・高校3年生は手に入れたいものを最優先にして捨てるものを決めよう! ・二学期定期テストは必要ないので受験勉強に時間を割こう! |
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