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今話題の地方国公立大学について徹底解説

 

はじめに

ブログをご覧の皆さんこんにちは!伊予鉄松山市駅から徒歩3分、松山市の武田塾松山校です!

もう秋になり、涼しくなってきましたね!いつも勉強お疲れ様です。

さて、今回紹介するテーマは「今話題の地方国公立大学について徹底解説」です!

また、今回の内容は武田塾の公式youtubeチャンネルでもお話ししているのでそちらもぜひ合わせてご覧ください!! 

 

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1.専門的に学べる大学が各大学にある

この大学といえばこの分野……というように地方国公立にはそれぞれの強みがあります。

例えば筑波大学や広島大学などは、かつて国が教員を養成するために作った学校の流れを汲むことから旧師学校と呼ばれており、深い歴史と教育分野に対する強みを持っています。こうした理由から、各エリアから人が集まる大学となっています!

他にも、神戸大学や大阪公立大学(旧大阪市立大学)などは旧三商大と呼ばれ経済系に強みがあります!また、滋賀大学や小樽商科大学なども経済系に強く、歴史のある大学ですね!また、東海圏はTOYOTAのお膝元ということで、名古屋工業大学をはじめ工学系の学部が強い大学が多くあります。

他にも、薬学部に強い富山大学、プログラミングに強い会津大学など、それぞれ得意とする専門分野があります。東京にすべてが揃っているわけではなく、地方にはそれぞれの魅力を持った国公立大学があるので、視野を広げて考えてみましょう!

2.勉強に集中できる

地方国公立大学には、勉強に集中できるというメリットもあります!

例えば、地方から東京に出てきて進学する人は勉強だけが目的でないことも多いです。東京で遊びたい、ということの他にも、就活に強そうだから、起業をしてみたい、ビジネスに興味がある、インターンをしてみたいなどのいろいろな目的を持った人が集まります!

それに比べると地方国公立に進学する人には、何か一つの学問について学ぼうとする人や、資格を取ってその後に活かそうとする人が多い傾向があります。私立と比べても特に勉強を頑張ろうという真面目な人が多く、先生も専門的な人が多いので、そうした雰囲気が合う人や、ハッキリした目的意識があって勉強に集中したい人は国公立が合っていると言えるでしょう!

また、少人数で一教授当たりの人数が少ないので、ひとりひとりに目が届くというよさもあります!

集中して勉強をする人のイラスト(男性)

3.全てが安い

地方から東京に出てきて私立大学に通うとなると、私立の学費に加えて東京で一人暮らしをするためのお金もかかります。地方の国公立に進学すれば学費はもちろん抑えられますし、たとえ一人暮らしをするとしても家賃や物価も東京と比べると格段に安いので、親に迷惑をかけたくない人にはおすすめです!

ただし、どうしても東京に行きたい理由、強い覚悟があったり、お金のかかる私大に通ってもその分を取り返せる未来を描けているなら、親を説得して私大を目指すことは悪いことではありません。

ただし、同じ目的が達成できるのであれば安いほうがいい、そういう考え方ができれば、地方国公立はコスパがいい、と捉えることもできるでしょう!

旧帝大は難易度的に手が出しづらくても、地方国公立ならさまざまな戦い方があります。

そこまでの進学校でなくても、今まで勉強をサボっていた人でも、うまく賢く勉強をすれば逆転合格を達成しやすいのが地方国公立大学と言えるでしょう。

4.仲良くなりやすい

地方国公立は、大学の周りに住む人が多いです。

地元の人ならば実家から通うわけですが、それ以外のところから来る人もいます!大学の周りに3~4万円で借りられるアパートがあるので、友達が周りに住んでいる状況が生まれるわけですね。

コミュニティが良くも悪くも狭いからこそ、強い繋がりができて仲良くなれるというのも地方国公立の特徴でしょう。対して、東京の大学ではそれぞれがバラバラのコミュニティに属しています。

より友達と仲良くなれるのは、長時間一緒にいられる地方国公立でしょう!

地方国公立の欠点

地方国公立の欠点を上げるとするならば、就活は現実問題として東京のほうが強いというところでしょうか!

就活の会場も東京であることが多いため、地方国公立の人たちは夜行バスに乗って限られた日に東京に行き、そこで面接をするということが多いので、そうした点を考えると就活面では東京のほうが強いと言えるでしょう!

また、東京の私立のほうが情報も早いです!

将来的に成長したい、良い会社に入りたい、人との出会いが欲しいなどの目的が強くあるなら東京の私大のほうが向いているかもしれません!

また、青山学院大学や慶応大学に進学しておしゃれなキャンパスライフを……といったワクワク感に比べると、地方国公立はワクワク感に欠けるかもしれません。ワクワク感は勉強のモチベーションに大きく関わるので、人によってはこの点はデメリットになってしまうかもしれません。

東京都

まとめ

地方国公立大学には同じ目的意識を持った人が集まりやすく、勉強に集中しやすい環境です!やりたいことができる大学であれば、ネームバリューに関わらず魅力のある志望校として考えてみましょう!

自分に合った大学選びをしっかりとして、志望校合格に向けて頑張りましょう!

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