はじめに
伊予鉄松山市駅から徒歩3分、松山市の武田塾松山校です!
6月に入り、受験勉強を始めていよいよ順調に進んでいる人もいるかもしれませんね。
しかし、まだ十分に慣れていないと感じている人もいるでしょう。この時期は夏休み前のラストスパートと考えましょう。今が基礎をしっかり固める最後のチャンスです。
もし今の時期を無駄に過ごしてしまったら、後悔するのは自分自身です。だからこそ、1日1日を丁寧に過ごしていきましょう。
今回は、学校の宿題についての問題を徹底的に考えてみたいと思います。
本記事は、YouTubeの記事を参考にしております。
本記事と合わせてご覧になると、より理解が深まっていくと思うので、ぜひそちらもご覧ください。
宿題多すぎる問題
多くの生徒が困っていると感じているのではないでしょうか。
武田塾でも、生徒の中には、学校の宿題が忙しくて武田塾の宿題にまで手が回らなかったという声もよく聞きます。
学校の宿題で苦しんでいる人が多いのが現実です。
そこで、学校の宿題とどう向き合っていくべきか、理想的な取り組み方について考えてみたいと思います。
意見は分かれる部分もあるかもしれませんが、共通の点もあると思いますので、話し合っていきましょう。
どんなのがある?
まず、ありがちなのが、英語の宿題が重いということです。
英語の宿題では、長文をノートに書き写したり、全てを訳してこなすといった課題が多いです。
また、文法の問題も事前に解いておけ!と言われることもありますよね。
英語に関しては、予習が重要!となったりすることが多いです。
次に、国語の宿題の例を見てみましょう。
古文や文章をノートに移し、現代語訳を自分なりに作成するという課題があります。
教科書ガイドを頼りすぎると、何か嫌な目で見られたりとか厳しいですよね。
数学では、どんな課題が出ることが多いでしょうか。
例えば、4ステップやサクシード系の問題は、次回の授業までに解いてくるように指示されることが多いイメージですよね。
数学の宿題には時間がかかるイメージがあります。
そんな面倒臭くて、やる気の起きない宿題は、
結論として、無視しましょう。
これにつきます。
これは本気です。
やらないでいいならばやらないのが吉です。
どうしてこの考えに至る?
この考え方の根底にある考えを次にお話しします。
一つ目は、無駄な時間を省くことです。
普通の勉強の時でもそうですが、わからない問題に悩んでいる時間や考えている時間は非常に多いものです。数学のある程度難しい問題であれば、これは適応されないかもしれませんが、問題を解けるようになるまで唸りながら「わからないな」と考え続ける時間は、非効率な時間です。
武田塾の生徒たちとよく話す内容でもありますが、勉強時間においては無駄を削ることが重要です。
無駄な時間の削減は、学校の宿題を削るということですね。
二つ目は、選択と集中です。
学校の宿題に時間を割くか、それとも高品質の参考書を使って勉強するか、早めに選択を決めることが重要です。
私は、もし高校卒業までに宿題を完璧にこなせるのであれば、無駄な時間をかけずに高品質な参考書を利用する方が成長につながると思います。
時間は平等に与えられていますが、その中でどのように使うかは個人の選択です。
早めに選択を決め、成長に向かう時間を選びましょう。
三つ目に、高校生に向けたアドバイスですが、「答えを写す」方法を考えてみてください。
宿題を効率的に終わらせるためには、問題の中で一番時間を要する部分に着目することが重要です。
解けない問題に悩む時間は、非常に無駄な時間です。
武田塾がおすすめする参考書などの高品質な教材を活用して、無駄な時間を削減しましょう。
学校の宿題は、全てを完璧にやり遂げることは難しいと思います。
武田塾の参考書や学校の教材も、必ずしも完璧ではありません。しかし、無駄な時間を省き、選択と集中を意識することで、効果的に取り組むことができます。
重要な選択
また、「レベルがあっていないならやらない」という選択は、ここでいう選択の中でも大切なことになります。
例えば、英語の文章を訳せない場合は、英語の授業を受ける必要はありません。
ここでは、しっかり受けないとならないという考えが働いてしまいます。ですが、本質的に考えてみましょう。
単語がわからない状態で、英語の文章は訳せるようになりますか?
と聞かれたら、答えはNOだと思います。
しかし、この状態なのにも関わらず授業をひたすら真面目に受けてしまう人が多いのです。
そのため、
まずは単語から覚えていき、調べずに理解できる状態を目指しましょう。
数学においても、解答のない問題を大量に解くよりも、分かりやすい参考書を使って解き方を覚え、演習に進む方が効率的です。
勉強方法や学習教材は人それぞれ異なります。効率的な勉強法を見つけるためには、自分のレベルに合ったアプローチが重要です。
クラスメイトの中には早く理解できる子もいれば、遅れてしまう子もいますよね。ですから、自分にレベルが合わないのは仕方がないことなのです。
まとめ
結論として、学校の宿題に時間をかけすぎることは無駄だと考えます。
自身でも気づいている人も多いかと思いますが、
分からない問題に悩む時間を減らしましょう。
宿題にかける時間を短縮する方法を模索し、復習や学校の宿題に集中するよう心掛けましょう。
宿題をやる時間を削減するという考えに至るのには、
無駄な時間を減らすべき。
選択と集中の考え方。
という思考が根底にありました。
もし、現在の学習状況に悩みを抱えている受験生がいらっしゃれば、武田塾の無料受験相談を活用してみてください。
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