目次
はじめに!
ブログをご覧の皆さん、こんにちは!
伊予鉄松山市駅から徒歩3分、松山市の 武田塾松山校 です!
5月になりましたが、皆さんは集中して勉強に取り組めていますか?
今の環境に慣れて、いわゆる「5月病」で悩んでいる人もいるのではないでしょうか。
特に受験生の人は、今ここでもたつくわけにはいきません!
9ヶ月なんてすぐに過ぎてしまいます。とりあえず頑張って勉強してみましょう。
今回のブログのテーマは、「英単語を効率的に覚えるコツ」です。
武田塾の提唱している暗記法で英単語帳に取り組んでいる人がいるかもしれませんが、すべての単語を完璧に覚え切ることは難しいということは皆さんもわかると思います。
そこで、区別しにくいなど暗記で苦労しがちな英単語を簡単に覚えやすくするためのコツを7個紹介したいと思います。
完璧に英単語を覚えたい人はぜひ参考にしてください!
また今回の内容は、武田塾の公式YouTubeチャンネルでも詳しく説明されていますので併せてご覧ください!
コツその1:コロケーション
一つ目に挙げられる方法は「コロケーションを活用する」ことです。
英単語の中には、似たような紛らわしいものがあり、すぐに覚えにくいものがいくつもありますよね。
そのような単語は、単語そのものだけで覚えるのではなく、フレーズで覚えることで記憶に残りやすくなります。
例えば、dueという単語だけで覚えるのではなく、due toで覚える方が記憶に定着しやすいと思います。
仮にdue toが覚えられなくても、due to weatherで覚えることでさらに、記憶に定着しやすいです。
例文やフレーズを使って単語を覚えることで記憶への定着度が向上して覚えやすくなります。
ミニマルフレーズ
例えば『シス単』を使っている人は掲載されている「ミニマルフレーズ」を使ってみるなどして、効果を確認してみてください!
コツその2:語源
二つ目に挙げられる方法は「語源」です。
この 語源を用いた方法で勉強を楽しめる人は単語を覚える上で有利 です。
もしわからない表現があっても、単語を区切って意味を調べてみると新たな発見があり、一気に覚えられることもあります。
また、語源からアプローチできると、長文で初見の単語が出てきても、ある程度の意味を推測することができます。
語源を理解すると暗記を楽しめたり、関連する単語の意味も自然に理解できるのでぜひ活用してみてください。
コツその3:言い換え表現と一緒に覚える
「言い換え表現と一緒に覚える」ことも暗記を進める上ではかなり効果的です。
仮に、単語単体で覚えられなかったとしても、別の言い換え表現と一緒に暗記することができればなかなか覚えられなかった単語が覚えられてしまいます。
例えば、purchaseという単語はbuyという単語に言い換えることができます。
仮にPurchaseという単語が覚えられなくても、buyと同じ意味として覚えてしまえば、格段に覚えやすくなると思います。
速読英熟語
また『速読英熟語』では、掲載されている熟語と同義の単語が紹介されています。
この場合、情報を足して覚えやすくするという側面もあり、いずれは熟語帳で覚えなければいけない表現もその場で覚えられるので一石二鳥と言えます。
コツその4:イラスト系単語帳を活用する
多くの単語帳は文字ばかりですが、『鉄緑会 東大英単語熟語 鉄壁』では、記憶を定着させるためのイラストがたくさん掲載されています。
例えば、ある動詞のイメージが湧きにくいときに「鉄壁」に掲載されてあるイラストをみて興味を持つことで記憶しやすくなります。
また、自分の持っている参考書にイラストを描くことで覚えやすくなります。
文字ばかりではなかなか覚えにくいですが、絵で覚えることで視覚的に単語を印象付けたり、絵から語源を掴むことができます。
コツその5:カタカナ語と合わせて覚える
「カタカナ語と合わせて覚える」こともかなり効果的です。
例えば、initiativeなどは、ビジネス用語として使われることが多いですが、カタカナで日本語の中に入ってきている単語であれば非常に覚えやすいのではないでしょうか。
また、ing形をつけるとカタカナ語になる単語もあり、その単語を知っていれば、知っている単語と繋げるだけなので覚えやすいと思います。
先ほど挙げたinitiativeは、initialとも繋がりますね。
このような部分に気にすることができるようになれば、気づきも多くなり覚えやすくなる と思います。
コツその6:発音をしっかり確認する!
武田塾の生徒に、覚えていない単語の発音を聞いてみると、違うことがかなりあります。
表面的な文字のみを確認して、発音を疎かにすると記憶に定着しにくく印象が薄くなりやすいです。
正しい発音を知っているかどうかは、発音記号を読むことができるか、また音声を使用して覚えているのかに左右されます。
また、発音を確認しておくと、基礎的な単語はリスニングによく出てくるので、英単語を覚えやすくなるだけでなく、それ以外の分野にも応用できるのでおすすめです。
コツその7:似ている単語をまとめて覚える
「似ている単語をまとめて覚えてしまう」のも非常に効果的です。
例えばadaptとadoptはよく似ていてなかなか区別しにくいですが、全く意味は違います。
これらの単語を見分ける際は、apt とoptの語源的意味が役に立ちます。
類似点と相違点を区別して覚えるのも良いのですが、あえてそこを狙って出題される場合もあるので要注意です。
似ている単語はなかなか覚えにくいですが、その分試験に出題されやすいのでしっかり覚えていきましょう!
4日2日ルール
武田塾では、「4日2日ルール」という方法で単語の暗記を進めていきます。
具体的には「4日新しい範囲の単語を覚えて、2日は4日分の復習をする」という方法です。
この方法によって、確実に覚えることができます。
この方法は非常に有効的なので活用してみてください!
今回のまとめ!
今回のブログでは、英単語を効率的に覚える方法 を7個説明しました!
英単語は英語の成績を伸ばす上では非常に重要です。
なかなか完璧に覚えられないという人は、ぜひ参考にしてみてください!
最後に、武田塾松山校では随時 無料受験相談 を行っています!
受験に関する悩みや疑問など、ぜひお気軽にご相談ください!
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