ブログをご覧の皆さんこんにちは!
伊予鉄松山市駅から徒歩3分、松山市の武田塾松山校です!
浪人生の皆さん、勉強は順調に進んでいますか?
そして皆さんは、志望校をどのように決定していますか?
自分の今の偏差値から逆算して、「現実的」に合格できる大学を選んで、本当に行きたい大学を諦めてしまっていませんか…?
そこで今回は、『【浪人】偏差値37から1年で早慶に合格できる勉強法』をテーマにお話していきます!これから受験勉強をする際の大きな励みにできるよう最後まで読んでいってください!
また、今回の記事はYoutube動画のほうでも解説しているので、そちらもぜひご覧ください。
最初にやるべきこと
浪人生のみなさんが最初にやるべきことは少々心苦しいかもしれませんが、なぜいま自分の偏差値が低いのか原因を探ることです。
高校では1年間約1000時間、3年間で約3000時間の授業を受けます。
しかし、成績が伸びなかった、かつ普通の塾、予備校に行っても更に伸びなかった場合は、原因を考える必要があります。
原因を考えないで浪人してしまうと、1年後同じ後悔をしてしまう可能性大です。
なぜしなければならないのか
高校時代1番時間を費やしていたものは何かわかりますか?
それは明らかに授業を受けている時間です。
それでも伸ばすことが難しかった場合、今年の勉強計画や戦略を考え直す必要があります。同じことをしてしまうと今年も成績伸びない可能性大です!
具体的に浪人生は何をすればいいの?
成績が伸びない可能性大でも、1つのことに集中すれば必ず成績は伸ばせます。
それは参考書1冊に集中することです!
参考書1冊に集中する理由
成績というものは、学校や予備校の授業を受けて話を聞いたタイミングでは伸びません。自分で理解をし、入試会場で解けるという状態まで仕上がったタイミングで初めて成績を伸ばすことが出来ます!
つまり、偏差値を伸ばしたいという人が最初に心がけることは、とにかく決めた1冊の参考書を完璧にすることです。
偏差値○○以下は基礎から解くべき
ズバリ!偏差値50台に達していない生徒は基礎が身に着いていない場合が殆どです。
50以下の生徒はまず、基礎を徹底的に理解することで、テストで迷いもなくなり成績も伸ばすことが出来ます。
山火先生が実際に浪人時代にやっていたこと
武田塾教務の山火先生はいったい浪人時代どのような取り組みをしていたのでしょうか?
現役時代大手予備校に通って受験に失敗してしまった山火先生は、同じ穴は避けるために、毎週武田塾の確認テストで自分で追い込むということをしました。
身に着ける勉強とは?
今までは授業を受けっぱなし、参考書もやりっぱなしという状況から、勉強した内容の習熟度や理解度を把握するために、確認テストで自分の現在地を常に確認しながらの勉強が出来るようになりました。
参考書学習の注意点
例えばいくら単語帳を「10回やりました」「20回やりました」と言っても、実際にテストで解くことが出来なったら残念ながらそれは勉強した内に入りません。
参考書を使った学習、授業も同様ですが、受けている段階では理解した気になってしまい、復習が疎かになってしまいがちです。
実際はその「分かったつもり」という状態が1番危険でダメな状態です。
浪人生にやって欲しいこと
何度も述べていますが、今年浪人生にやって欲しいことは
「何を いつまでに どのように 行うかを決めて そして!継続的に確認テストを行う」
ということです。
これによって、基礎学力を上げることができます。
「模試で学習の復習ができているんじゃない?」と考えてしまう方も多くいるかもしれません。はっきりと申し上げると、模試の復習頻度では全然だめです!
模試は数か月に1回程度しか行われないことがほとんどです。
実際に必要な復習の頻度には到底足りません。
皆さん適切な復習を、週に1回確認テストを行い、自分の学力を常に正しく把握し続けましょう。
浪人の大変さ
浪人というものは学生とは違い、いい意味でも悪い意味でも自由な環境です。
自分次第ではどこまでも成績が落ちていってしまう...そんな浪人生も毎年多発します。そこでそうならないように、山火先生の浪人時代のお話を参考にしましょう。
山火先生の浪人時代
山火先生は浪人時代は自堕落な浪人生になってしまわないように、自分を徹底的に管理してくれる環境、武田塾に入塾をし1年間浪人生を過ごしました。
1週間毎の適切な復習、徹底された合格までの学習計画によって、見事春に早稲田大学に合格することが出来ました。
道を踏み外さないよう自己管理を徹底してください。
浪人生が気を付けるべき事
浪人生は1度受験生を経験しているがために予備校の講座や、授業に関しても同じ簡単な内容の勉強を完璧になっていると誤って、自己分析をした結果まだそのレベルに到達していないにも関わらず、難解な授業や参考書を選んでしまう浪人生が多くいます。
そのようなコースを選択しないと、難関大に受からないのではないか…という焦燥感もあるかもしれません。1番大事なものは「基礎」です。
現状の偏差値が低かったら原因は間違いなく基礎にあります。
いきなり難しいレベルから学習を始めるのでなく、まずは基礎レベルの内容を「確認テスト」という正しい学習を用いて成績向上に結び付けてください!
まとめ
今回は【浪人】偏差値37から1年で早慶に合格できる勉強法をお送りしました。
・浪人生は基礎を徹底的に固めるために確認テストを行おう!
・単発ではなく1年間を通して継続的に勉強計画を管理してもらおう!
・確認テストで基礎力を高めて来年は必ず志望校を突破しよう。
これらのことは一見簡単そうに見えるかもしれませんが1年間通してやった浪人生とやりきれなった浪人生では合否の確率は全く違うものなります。
皆さんは、周りの友人や知人は大学生になる中、浪人という厳しい1年間を選択しました。折角厳しい1年間を過ごすなら志望校合格を確実に狙っていきましょう。
武田塾松山校では毎日受験相談を行っています。少しでも分からないことがございましたら是非1度いらしてください。最後まで読んで頂きありがとうございました!
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