目次
はじめに!
ブログをご覧の皆さんこんにちは!
伊予鉄 松山市駅から徒歩3分、松山市の予備校 武田塾松山校です!!
もう少しで年越しですね!この1年はみなさんにとってどんな1年になりましたか?
遊びや部活、恋愛や趣味などに没頭していたという人も多いと思いますが、来年からはぜひ受験勉強にも目を向けて受験対策を始めてほしいと思います!
さて、今回は入試英語が難しい国公立ランキングのご紹介です!
みなさんの中には、
・どんな国公立大学の入試が要注意なの?? ・英語が得意なので、入試英語が難しい大学で勝負したい!! |
などなど、多くの疑問や声があると思います。
そこで今回な最新版の入試英語が難しい国公立大学について5つご紹介していくのでぜひご覧ください!!
また今回の内容は武田塾の公式YouTubeチャンネルでも解説しているのでそちらも併せてごらんください!!
【最新版】入試英語が難しい国公立大学ランキング!!
武田塾のもりてつ先生が全大学の入試問題を研究して、国公立の入試英語の難易度が特に高いと感じた大学をランキング形式でご紹介していきます。
前提として医学部は抜いています。医学部の入試英語は非常に難しく、英学部まで含めてしまうとランキングのほとんどが医学部になってしまうためです。
特に〇〇県立医大などの大学は全く容赦がなく、簡単に国公立のレベルを超えてきます。
なのでそれらの大学は除いてご紹介していきます。
第5位 東京工業大学
もちろん異論は認めますが、東京工業大学ほど長文問題が長く中身もこだわりが感じられる入試英語はなかなかありません。
塾や予備校の先生でも間違えることがあるレベルなので難易度は非常に高いと言えます。
一般に東京工業大学というと理系勝負な大学と思う人も多いかもしれませんが、実は入試英語も全国5位に入ってくるくらいの難易度になっています。
東京工業大学を志望する受験生は理系教科が大好きな人が多く、理系教科を頑張って対策しがちですが英語も侮らず英語の対策も頑張ってほしいと思います。
特に長文問題の難易度が高く、和訳問題も癖のある問題が数多く出題されています。
信じられないかもしれませんが、昔は東京工業大学の英語問題はすごく簡単で、明治大学よりも簡単でした。
しかし近年入試英語の難易度がどんどん上がってきています。
特に2000年ごろの東京工業大学の英語問題の難易度はMARCH以下だったので、当時の過去問はあまり対策になりません。
東京工業大学志望の人は理系だけでなく英語対策もしっかり行っていきましょう!
第4位 一橋大学
一橋大学は英作文が特殊で、長文問題も様々な形式に変わったりしていますが、いずれも抽象的な内容が多く問われるため解答するのが難しいです。
さらに一橋大学ではリスニングも出題され、英作文から長文問題、リスニング・・かなりの幅広い対策が必要になってきます。
特にリスニングも含め、出題形式がかなり変わっているので対策に困る受験生は多いという印象です。
あらゆる英語の形式を満遍なく深くまで対策しておく必要があるので第4位にランクインしています。
しかし一橋大学は非常に良い大学なので英語の難易度に負けずぜひ目指してほしいと思います!
第3位 大阪大学
ここは異論が出るとは思いますが、大阪大学は外国語学部以外の学部でも和訳と和訳英訳の問題がかなり難しいのが特徴です。
大阪大学の英語の問題の構成は、
大問①和訳 大問②英語長文 大問③自由英作文 大問④和文英訳 |
このような構成になっています。
この中でも特に英作文の比率が他大学と比べて圧倒的に多く、対策は必須になってきます。
さらに外国語学部ならリスニング対策もすべきです!
大阪大学の和訳問題は非常に難しく、「京都大学の受験の練習」として勧められがちですが、時々京都大学のレベルを超えた問題が出てきます。
さらに和文英訳も相当難しいという理由で第3位にランクインしています。
第2位 京都大学
京都大学の英語問題は問題自体が抽象的で和訳問題も難しいです。
さらに英作文も出題され、かなりレベルが高いので第2位にランクインしています。
特に英文の難易度は日本一レベルの高さになっており、受験生の皆さんにとっては見たことのない構文や英単語や本当にたくさん出てきます。
毎年、京都大学の英語の入試が終わると各予備校が模範解答を掲示しますが、それらがすべて間違えていたということもありました。
実際に元京都大学生の武田塾 高田先生は、京都大学の入試直後に駿台の解答速報をもらったら、駿台の解答が間違えていたということがあったそうです。
塾・予備校でさえ間違えるほどの難易度なので、かなりの対策が必要になります!
第1位 東京大学
東京大学の英語入試問題はなんといっても「時間が足りない」です。
教科書レベルよりも入試問題は難しくできない分、かなり高いレベルの問題をとんでもない量で出題してきます。
正誤問題など、一見楽そうな問題形式でも他の大学とは比較にならないほど難しい問題になっています。
東京大学の英語入試問題を例えれば「英語の千手観音」です。
要約からリスニング、自由英作文、和文英作文、和訳、文法・・・などあらゆる英語の問題が常に高いレベルで出題されて、その上に速読力も問われてきます。
京都大学は時間が余る人がいますが、東京大学には時間が余る人はそうそうおらず、「どこを捨てるか」になっている人が多いです。
「全部を解くのではない」というのが普通の解き方になっているのでその点を考えると第1は東京大学で間違いありません。
まとめ!!
今回は【最新版】入試英語が難しい国公立大学ランキング!!というテーマでお話していきました!
ランキングをおさらいしましょう!
第1位 東京大学 第2位 京都大学 第3位 大阪大学 第4位 一橋大学 第5位 東京工業大学 |
以上の国公立大学が志望校の人は英語が要注意です!
その分、英語が強ければライバルとかなりの差をつけられるので、しっかり対策をしていきましょう!!
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