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はじめに!
ブログをご覧の皆さんこんにちは!
伊予鉄 松山市駅から徒歩3分、松山市の予備校 武田塾松山校です!!
もうすぐで11月も終わってしまいますね・・
12月はクリスマスや大晦日など、様々なイベントがありついつい遊びたくなってしまうと思いますが、受験生として今年だけは勉強にも時間を割いて少しでも学習が前に進むようにしていきましょう!
さて、今回は文房具についてのお話です。
みなさんの中には、
・筆箱の中がぐちゃぐちゃで整理整頓されていない・・・ ・ノートを取るときに色を必要以上に使ってしまい、何がなんだか分からなくなる・・ |
などなど、文房具に関してみなさんの関心は高いと思います。
そこで今回は実は勉強には必要のない文房具についてトップ3をご紹介していくのでぜひ参考にしてみてください!!
また今回の内容は武田塾の公式YouTubeチャンネルでも解説しているのでそちらも併せてごらんください!!
今すぐ見直そう!実は勉強にいらない文房具ベスト3とは
やはり勉強と文房具は、切っても切れない関係ですよね。
今までも様々な文房具を友達からオススメされたり、YouTubeの動画などで「この文房具が勉強にオススメ!」というのを見聞きしたことがあると思いますが、今回は逆に「この文房具はいらない!」というものをご紹介していこうと思います。
文房具は勉強の効率にもつながってくるので、ぜひ参考にしてみてください!
①4色以上のボールペン
まず、4色以上のボールペンを筆箱に入れている人は注意です!
みなさんは「この色も使いそうだな・・」「この色かわいいな・・」と言ってどんどん色が筆箱の中に増えてしまってはいませんか?
筆箱に入れている色として、黒・赤・青は勉強に必要ですがこれ以上に紫や緑などの色は本当に必要でしょうか?
最低限、黒だけでも効率よく勉強することは可能です。
そもそもノートに自分でまとめることもオススメしていないので4色以上のボールペンは不要と言えます。
本当に成績がどんどん伸びていく子は重要転だけをシャーペンで書いています。
正直なところ、「ノートや参考書をカラフルにしてどうするの?」と言われたら何も言い返せないですよね・・
個人的にはいろいろなカラーがノートにあることは嫌いではありませんが意識してほしいことは、それぞれ色がたくさんあっても「色ごとに役割を与えられているか」というところが大事です。
何となくその時の気分で色を選ぶのではなくて「色ごとの役割」について自分の中での意味づけを明確にしておくことで後で見返したときにどこが大事なのかが良くわかるようになります。
4色以上のボールペンを使うとすれば英単語帳などは何回も繰り返すので、
・1周目:シャーペン
・2周目:赤のボールペン
・3周目:青のボールペン
・4週目:緑のボールペン・・
などそれ以上繰り返していくときには4色以上のボールペンが使える場合がありますが、それ以外の状況では基本的には使わないので気をつけましょう!
②2色目以上のマーカーペン
これも①と同じような理由になりますが、色自体が悪いのではなく、勉強効率の観点からすると色の多用はNGになります。
そもそもマーカーを引く機会自体も武田塾の勉強法を徹底してくれている人では少ないと思います。
もちろん参考書の重要点に色を付けることはありますが、それも2色以上でカラフルにする必要はありません。
ここも先ほどと同じように「色ごとの役割」が明確化されているかが大事になってきますが、最新の参考書ではどれも重要な点がハイライトでわかりやすくなっているのでそこに新たに色を付け加える必要性はありません。
後は緑のマーカーで線を引き、隠して確認作業に使うなど2種類以上のマーカーを使って勉強する場合もたまにありますが、ここで意識してほしいのがラインを引いただけでなく覚えることまで意識することがです。
余談ですが、京大出身のお笑い芸人のロザン宇治原さんはマーカーゼロだそうです。
「教科書は重要なことしかない」「全部理解して覚えるしかない」ということでそもそもマーカーを引かない人もいます。
2色引くなら引くでその場合は重要度で色分けをしたりなどしてほしいですが、分けたとしても結局は入試で両方覚える必要があるなら1色でいいですよね。
有効に活用できているかの観点でマーカーと向き合いましょう!
③付箋
意外ですが、付箋には本当に注意してください!
特に参考書の付箋がほうき状態になっているような付箋の使い方をしている人は即改善が必要です!
もちろん、覚えたいところや重要点に付箋を貼るのは良いことですが、付箋だらけになっている人はただ「付箋を貼る」という作業に満足してしまいがちです。
そこで武田塾では付箋ではなく、スラッシュを入れることを推奨しています。
付箋を貼ることによって覚えられないわけではありませんが、これはシンプルに勉強効率の話でスラッシュ1つを引く作業と、間違えた単語にいちいち付箋を貼って覚えたら剥がすという人がいますがその作業のどちらが速いですか?
そういった些細なロスでも勉強効率を大きく下げてしまいます。ただの作業で勉強した気になるのは要注意です。
参考書や教科書にスラッシュを書き込むことに抵抗があるという人も多いですが、むしろ参考書はどんどん汚していくべきです!
私も受験生時代は参考書をすごくきれいに使用することが好きで付箋を貼ってキレイに参考書を使いたいという気持ちはすごくわかりますが、結局受験が終われば参考書は捨ててもいいのです。
合格した後に参考書を開くことはほぼないので、今の自分が必要な情報はどんどん書き込んでいくべきです!
付箋を貼る作業では勉強の意味がないので、「なぜ付箋を貼るのか」「どうしてスラッシュをつけるのか」という目的も意識して使うことが重要です!
まとめ!!
今回は今すぐ見直そう!実は勉強にいらない文房具ベスト3とは というテーマでお話していきました!
武田塾流のいらない文房具トップ3は
①付箋 ②2色以上のマーカー ③4色以上のボールペン |
この3つです!
自分のスタイルに合わせた文房具を使い勉強を効率化していきましょう!
武田塾松山校
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