目次
はじめに!
ブログをご覧のみなさんこんにちは!
無料受験相談実施中!伊予鉄 松山市駅から徒歩3分、松山市の予備校 武田塾松山校です!
6月も中旬を迎え、ムシムシした湿度と気温が高い日が続いていますね・・・
全国ニュースでも熱中症で救急車に運ばれる人が出てきているので、たとえ室内で勉強しているとしてもこまめな給水は欠かさずにやっていきましょう!
さて、今回は英語長文の勉強についてのお話です。
みなさんの中には、
・英語長文で勉強する上で注意するべきポイントは? ・英語長文はどんなことを意識して勉強していけばいいの?? |
などなど多くの悩みや疑問があると思います。
そこで今回は英語長文でつまづきがちな5つの壁についてお話していきます!
英語長文の勉強で悩んでいる人はぜひ参考にしてみてください!
また今回の内容は武田塾の公式YouTubeチャンネルでも解説しているのでそちらも併せてごらんください!!
英語長文でつまずきがちな5つの壁!
ここからはさっそく、英語長文でつまづくことが多いポイントについて5つお話していきます!
それぞれについて乗り越え方も解説しているので要チェックです!
①単語・熟語
1つ目は単語・熟語といった「語彙力」の部分です!
そもそもの語彙力がないと英語のみならず、日本語の文だって読めませんよね。
英文法がわかっていても英単語の意味が分からないせいでうまく翻訳できなかったという経験がある人も多いはずです。
英単語や英熟語がしっかり頭に入っていないと、英語長文でつまづく原因の一つになってしまいます。
英単語・英熟語の壁を乗り越えるには、まずは英語長文でわからなかった単語には〇をしておくようにしましょう!
その結果英語長文1文でわからない単語が何個あるのかを把握します。
すべてに〇をつけたら〇をつけた単語を自分が使っていた単語帳で調べます!
もし、やっていた単語帳に〇をつけた英単語が載っていたら忘れているということなので危険です!
例えば英語長文を読んで1行に2個もしらない単語が出てきたら解釈の問題以前に読めませんよね。
前提としてわからない単語が多い場合は英単語帳の総復習をするところからやっていきましょう!
「見た瞬間に訳が言えるかどうか」が学習のポイントです!
②文法・解釈
2つ目の壁は文法と解釈の部分です。
この部分でつまづいていると、文の構造の理解やSVOCを振ることができず、正確に訳すことが難しくなってしまいます!
この場合は英文法や英文解釈の復習が必要になってきます。
英文法・英文解釈でつまづいていないかどうかの基準として、「That」「as」の識別ができるかどうかを考えてみてください。
関係代名詞のThatなのか、同格のThatなのかをすぐに判断できる人もいれば、そこでうろたえてしまう人もいます。
英文中のThatを見てすぐに役割を判断できない人はつまづいている可能性が高いので要注意です!
英文法・英文解釈の壁を乗り越えるには、英文解釈の参考書に戻り、訳・構文・SVOCの成り立ちを確認するようにしましょう!
ここを曖昧にしたまま英語長文に入ってしまう人が多いので、「ヤバいな」と思ったらすぐに戻ることを意識してやっていきましょう!
③文章の内容の理解度
3つ目は文章の内容の理解ができていないということです!
単語・熟語・文法・解釈は完璧にできていても、文章の内容が頭に入ってこないという人は非常に多いです!
目の前の英語を訳すことに必死で、読み終わってから文章の言っていることが結局わからないというパターンに陥っている人は要注意です。
このパターンを乗り越えるには「段落一言メモ」がオススメです!
英語長文を読んでいて「目の前の単語を訳さないと!」と必死になっていると、どうしても文章全体の俯瞰が難しくなってしまいます。
そこで、1段落が読み終わったら5~10秒休憩して、振り返って段落に一言メモを残すようにしましょう!
そこから次の段落を読むときに視野が狭くなってしまうことは仕方ないことです。
一言メモを残しておくことで、文章全体を読み終わったときに「この段落はこう言っていたな・・・」とそれぞれの段落を振り返りやすくなり、文章全体の内容の理解がしやすくなります!
④文章が読めても設問が解けない
4つ目の壁は「文章が読めても設問が解けない」というパターンです。
特に共通テストなどの文章量が多い試験では、やっと文章い全体を読み終わったのに、設問にたどり着いたときに間違えてしまうと大ダメージになります。
近年の大学入試では文章量が非常に多い傾向にあるので、設問まで解き切る力は大切になってきます。
この壁を乗り越えるには、ちゃんと選択肢が本文に書かれているのかをチェックすることが大切です!
選択肢がいくつかあってもめんどくさがらずに、本文に戻って各選択肢の内容が本当に文章に書いてあるのかを1つずつチェックしていくことが大事です!
⑤スピード
5つ目は本文を読むスピードです!
英文を読む力が備わっていても、実際の試験では制限時間があるので、素早く読むことができないと意味がありません。
そこで読むスピードを強化するにはシャドーイングや音読教材を使って速読力を強化することが大事です!
ここで注意してほしいのが必ず①②③④⑤の順で壁を突破していくことです!
今の時期に共通テストの模試を受けると全員時間が足りない状況になるのは当然です。
そうすると、①②③④ができていないのに、スピードを意識しようとして、雑に読んでしまう人が多発します!
雑になると逆に点数の伸びが悪くなるので、①~⑤の順で対策ができていない場合はまずはゆっくり読むことが最優先です!
基礎をおろそかにはせずに、確実な方法で英語長文を読んでいく意識で勉強していきましょう!
まとめ!!
今回は【受験生要注意!】英語長文につまずく5つの壁とは!というテーマでお話していきました!
英語長文の壁5つについて振り返りましょう!
①単語・熟語 ②文法・解釈 ③文章の内容の理解度 ④文章が読めても設問んが解けない ⑤スピード |
まずはこの5つが自分に当てはまるかを確認して、今回ご紹介した乗り越え方を取り入れて対策してみてください!
英語長文を読めるようになって確実に点数へとつなげていきましょう!
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