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【受験生要注意!】間違った英文解釈の勉強法5選!!

目次

はじめに!

ブログをご覧の皆さんこんにちは!

伊予鉄 松山市駅から徒歩3分、松山市の予備校 武田塾松山校です!!

ゴールデンウィークは順調に受験勉強が進んでいますか??

このゴールデンウィークで特に力を入れてほしいのは英語です!

英語は他の科目に比べて暗記することが多く、点数を上げるのにもっとも時間がかかる科目です!

今のうちからしっかり勉強して受験を有利に進めていきましょう!

さて、今回はそんな英語の勉強法についてのお話です。

みなさんの中には、

・英文解釈をやってもなかなか力が付かない・・・

・英文解釈なんてやって意味あるの・・・?

などなど多くの悩みや疑問があると思います!

英文解釈はしっかり勉強すれば、効率よく点数を伸ばしていくことができますが、間違った勉強法でやっている人も多いのが事実です。

そこで今回は間違った英文解釈の勉強法について5つお話していきます!英文解釈の勉強法で悩んでいる人はぜひ参考にしてみてください!

また今回の内容は武田塾の公式YouTubeチャンネルでも解説しているのでそちらも併せてごらんください!!

間違った英文解釈の勉強法5選!!

ここからは英文法を卒業した人が英文解釈の参考書に入り、陥りがちな間違いパターンを解説していきます!

以下のような勉強法をしてしまっていないか注意してご覧ください!

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①和訳の丸暗記をしている

1つ目は「和訳の丸暗記」です!

これはもっとも基礎的で1番多いミスです。もはや意味のない勉強と言えます。

学校の定期テストなどでは教科書と同じ文章が出てくることが多いので、和訳の丸暗記をすれば点数が取れましたが、大学受験では違います!

入試ではほとんどが初見問題を解くことになり、参考書を全く同じ文章が出題されることはまずありえません!

そんな初見問題を解く上で、参考書の英文の和訳を丸暗記するだけでは全く意味がありません。

和訳を覚えただけで日本語に翻訳できたと思い違いをしている人は要注意です。

英文解釈を勉強するときには「入門英文解釈の技術70」「肘井学の読解のための英文法が面白いほどわかる本」などを使って訳をノートに書いていくと思いますが、それはOKです!

問題なのは復習をするときに参考書の訳を「これを覚えれば解釈したことになる!」という発想です。

英単語暗記の要領で英文と和訳の意味内容を照らし合わせるのではなく、ちゃんと構造を追って和訳できるようにしましょう!!

②訳に頼って解釈をする

先ほど和訳の丸暗記についてお話しましたが、これはその丸暗記した訳をヒントにして解釈を行ってしまうというミスです。

本来、英文解釈は構造から追っていき、最終的な訳が完成するというプロセスが必要です。

しかし、「和訳がこうだから、こうなんじゃない?」という和訳ありきの考え方で勉強してしまうと、英文単体を初見で解釈する際の体力が落ちます!

そもそも、英文解釈の参考書は英語長文を読めるようにするために使います。

和訳に頼って解釈をしてしまうと、その解釈の結果から解釈をしてしまうことになります。

本当に入試本番で使える英文解釈の力をつけるには、逆に英文を読んでから解釈をして自分で答えを作る必要があります!

例文→構造の説明→和訳 の順に沿って勉強するようにしましょう!!

英語のクッキー

③英語長文の下線しか解釈の確認をしない

これは特に、

・「レベル別英語長文問題ソリューション」

・「関正生のThe Rules 英語長文問題集」

・「英語長文レベル別問題集」

のような解釈参考書の後に入る英語長文参考書にありがちです。

このような参考書の問題には和訳問題が各英文にだいたい1問はついていますが、多くの人はそこだけを確認して終わりになってしまっています。

下線がひかれておらず、問題になっていない英文は、うまく和訳できなくてもOKという勉強をしている人は要注意です。

下線が引かれていなくても全文SVOCを振って訳せるようにしましょう!

「もしこの英文が問われていたらどうするのか」を意識して問われても全文訳せるぐらいに仕上げて、怪しい箇所には印をつけて再確認するようにしましょう!

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④カッコの種類がぐちゃぐちゃ

英文解釈の参考書では必ず最初の方に()<>[]で品詞訳をしていますが、このルールを守らずに適当に()だけを使っている人は要注意です!

「これってどういう意味で印をつけているの??」のような感じで適当に印をつけている人は正確に解釈できていない可能性大です!

もちろん、英文解釈の品詞分けに対して人に説明できるマイルールがあればOKですが、少なくとも後で自分で見たときにどんな品詞分けをしているのかが理解できるようには種類を統一してチェックするようにしてください!!

⑤SVOCを振ることが目的化している

これは英文解釈をパズルかのように誤解してしまっている人に多いミスです。

SVOCやカッコをつけることが目的になってしまっているパターンです。

いろいろな印をつけることはもちろん必要ですが、結局はどういう修飾関係なのか、どういう訳なのかが繋がらないなら記号を振るだけのゲームになってしまいます!

最初の方でもお話しましたが、英文の中の単語がどういう関係なのか考える→SVOCを関係ごとに振る→和訳できる というプロセスが大事です!

SVOCを振ること自体が英文解釈の勉強ではないので注意してください

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まとめ!!

今回は【受験生要注意!】間違った英文解釈の勉強法5選!!というテーマでお話していきました!

英文解釈の間違った勉強法5つをおさらいしましょう!

①和訳の丸暗記をしている

②和訳に頼って解釈をする

③英語長文の下線しか解釈の確認をしない

④カッコの種類がぐちゃぐちゃ

⑤SVOCを振ることが目的化している

英文解釈の間違った勉強法5選を参考に英文解釈を正しく実行することが大事です!

長文に対して全文解釈するつもりでやってみましょう!

初見問題にも対応できる解釈の実力を身につけましょう!

ENGLISHクッキー

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