こんにちは!
松山市駅から徒歩3分「武田塾 松山校」です!
関関同立をめざす受験生のみなさん!
学習方法に悩んでいませんか?
「何の参考書がいいのかな…」
「どこから始めればいいの…」
そのようなお悩みは、武田塾にお任せください!
今回は共通テストにも対応した武田塾の最新参考書ルートを解説した動画をもとに、
『新受験生必見!1年後MARCHに行くには今何をすべき?~英語編~』を紹介します。
↑↑こちらの動画を参考にしてください!↑↑
単語(1週目~)
単語を効率よく覚えるなら『システム英単語』
◆オススメポイント
レベル別、出題頻度順に並んでいるので効率が良い
◆注意点
CDは別売りで何版か出ているので、本の版数と違うCDを買わないように注意!
『システム英単語』は、大学受験対策の単語集として最もおすすめの一冊です!
英語が得意な人も苦手意識がある人も、まずはこの1冊をしっかり仕上げましょう!
1日100個暗記するペースで進めると、単語が1~2か月でマスターできます。
語彙力不足が気になる人向け『話題別英単語 リンガメタリカ』
◆オススメポイント
話題別にまとまっているので、必要な分野の単語に絞って覚えられる
◆注意点
基礎的な単語が曖昧な場合は無理に上級の単語集に手を出さず、『システム英単語』などで基本単語をマスターしてから取り組むこと
『話題別英単語 リンガメタリカ』は、テーマ別に難しい単語を覚えられる上級者向けの単語集。
扱われているテーマは経済、グローバル化、社会問題から医学や生命倫理、哲学など、入試で出題されるあらゆる項目がカバーされています。
基礎的な単語はすべて覚え終わったという人が、志望大学で出題されるテーマに沿ってさらに語彙力を強化するために使える一冊です。
<単語:参考書の使い方> ・早慶上智以上を志望の場合には『話題別英単語 リンガメタリカ』使用を推奨。 |
構文・解釈(6週目~)
『肘井学の 読解のための英文法が面白いほどわかる本』
問題ごとに「例題」「確認問題」「発展問題」とレベル分けがされており、
受験で頻出な知識がポイント50として記載されています。
この1冊で英文読解の必要最低限の英文解釈力を身につけることができます。
SVOC構文をしっかり身に付けられる『入門 英文解釈の技術70』
◆オススメポイント
SVOCの構文がすべて載っていて、苦手な人でもわかりやすく把握できる
◆注意点
書き込みは直接でなくノートかコピーで!
和訳を見る前にSVOCを自分なりに振ってから訳す練習をすること
『入門 英文解釈の技術70』は英語の長文読解をマスターしたい人におすすめの一冊。
1ページにひとつのテーマで長文が掲載されていて、その解説やSVOCの構文記号、和訳や解説がまとまっているという構成になっています。
英文法の実力チェックに!『英文法ファイナル問題集 標準編』
◆オススメポイント
英文法がランダムに出題されていて、実力チェックができる
◆注意点
網羅型の英文法テキストを一通り終わらせてから取り組むこと
『英文法ファイナル問題集 標準編』では、現在の自分の英文法の実力が確認できます。
10回のテスト形式で問題が掲載されていて、扱われる文法テーマもランダムに色々なものが並んでいるという形になっています。
ノーヒントでこの問題集を解くことで現在の自分の実力がどれぐらいのものなのかであったり、自分が苦手としている文法テーマがどれなのか発見できたりするという実践的な参考書です。
<構文・解釈:参考書の使い方> ・『肘井学の 読解のための英文法が面白いほどわかる本』では、『入門 英文解釈の技術70』を解くためのやり方を学ぶ。 |
長文(13週目~)
『英語長文ハイパートレーニング レベル2 センターレベル編』
◆オススメポイント
全文にSVOCが振られていて、解説も分かりやすい
◆注意点
正解が出せるだけでなく、解答の根拠や、全文のSVOC解釈にも取り組んで活用すること
長文読解の演習をしたい人におすすめの問題集です。
英語長文のハイパートレーニングシリーズは全部で3つのレベルが出版されていて、これは真ん中のレベルの難易度となっています。
収録されている問題数は12題と標準的なボリュームで、無理なく取り組める分量になっています。
センター試験レベルから、MARCHに届く一歩手前くらいのレベルまでの難易度設定になっています。
『関正生の英語長文ポラリス(2 応用レベル)』
◆オススメポイント
良質な長文に詳しい解説や構文がついている
◆注意点
解答の根拠を説明できるように繰り返し復習すること
GMARCHや関関同立レベルの長文読解演習をしたい方におすすめの1冊です。
教材の構成としては、英語の長文読解問題が全部で12問掲載されていて、大学入試で頻出のテーマがまんべんなく扱われています。
<長文:参考書の使い方> ・『英語長文ハイパートレーニング レベル2 センターレベル編』『関正生の英語長文ポラリス(2 応用レベル)』は、解説が詳しく、復習しやすい2冊である。 |
構文・解釈(25週目~)
ハイレベルな英文読解力なら『ポレポレ英文読解プロセス50』
◆オススメポイント
良質な例文がコンパクトにまとまっていて、解説もわかりやすい
◆注意点
ハイレベルな内容なので、先に単語や文法、基本的な英文解釈についてマスターしてから取り組むこと
早慶や難関国公立で出題される英文読解にも対応できるハイレベルな問題集です。
全部で50の例文が掲載されていて、ボリュームとしてはそこまで多くないので短期間で1周できます。
すでにある程度の英文解釈力がある人が、さらに読解力を万全にしていきたい場合に使うべき参考書です。
高い英文読解力を仕上げるなら『英文読解の透視図』
◆オススメポイント
ハイレベルな読解力が身に付く
◆注意点
早慶レベルの長文が余裕で読める人以外は学習効果が低いのでおすすめしない
『英文読解の透視図』に掲載されているテーマは全50個と、量としてはそれほど多くありません。ただし、1つ1つのテーマの難易度が非常に高いのが特徴です。
各章でテーマとなっている項目は受験英語の中でも特に理解が難しいものばかりなので、濃い学習が可能です。
<構文・解釈:参考書の使い方> ・『ポレポレ英文読解プロセス50』『英文読解の透視図』の2冊は、難易度がほぼ同じ。好みで使いやすい方を選ぶとよい。 |
まとめ
今回は、武田塾の最新参考書ルートをもとに、
英語学習の流れを紹介しました。
関関同立やMARCHをめざす受験生は、効率よく正しく勉強していく必要があります。
参考書選びや学習する順序で迷っていては、時間がもったいないですよね。
こちらの「MARCH・関関同立レベル-英語の参考書一覧」もぜひ参考にしてみてください。
それでも、
「参考書ルート表に沿ってできるか、不安…」
「一人では管理できない気がする…」
という方は、いつでも武田塾松山校へお越しください!
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