こんにちは!!
武田塾松山校です!
みなさん!志望校は決まっていますか!?
将来の進路を決める志望校と学部。
正直ちょっと迷いますよね!?
ただ、受験で志望校に受かろう!成績上げよう!
と思うことと、絶対ここに行きたいという具体的なイメージや熱い思いを持つこととは非常に重要です!
モチベーションにもなるし、
悩んだ時の道しるべにもなります!
第一志望や第二志望、すべり止めも含めて、こことここの大学を受けようというのは早めに決めておきましょう
さて今日はまだ進路に悩んでいる皆様、就職に強い大学情報をお届けします!!
ご参考までに!!
今日は、女子高生のみなさんに耳よりな情報をお届けしていきたいと思います!!
女子大は就職に強い!?
みなさん、意外と知られていない事実かも知れませんが実は女子大は就職に強い。
東洋経済新報社の「本当に強い大学2019」「本当にい大学2018」、日経CAREERの「価値ある大学2019年度就職ランキング」によると、
(出典:「大学通信」「本当に強い大学2018」より抜粋)
※はデータに大学院修了者を含んでいることを表す。一部の学部・研究科を含まない大学がある。
女子大のなかでも国立大学のお茶の水女子大学や奈良女子大学、
医学部医学科のある東京女子医科大学、という大学を筆頭に
有名どころの東京女子大学、津田塾大学、昭和女子大学、日本女子大学、東京家政大学は
偏差値60を超える有名女子大学ですね!
しかし、実際の有名企業400社や有名企業929社の就職ランキングによると、
上位にランクインする大学の特徴は、東京女子大学、津田塾大学、昭和女子大学、日本女子大学などの偏差値上位の大学のほかに、
その大学以上に就職に強い大学として挙げられているのは、
聖心女子大学(偏差値50)
フェリス女学院大学(偏差値47.5)
白百合女子大学(偏差値45)
神戸女学院大学(偏差値52.5)
といった偏差値ではやや劣る大学が
偏差値60の女子大学と一緒に、場合によってはそれ以上のランキングであげられています。
※偏差値は大学受験パスナビ旺文社より
女子大のみのランキングでは
(出典:「大学通信」「本当に強い大学2018」よりデータ抜粋)偏差値BF=ボーダーフリー、受験者数が少なく偏差値が出せない場合
というランキングになっています!!
偏差値でいえば、50をきるような女子大学がやはり多いですが、
三菱商事やオリエンタルランド、JRなど有名企業への就職はかなり強い!
主な就職先
それでは具体的な大学名や企業名もあげながら、実際にはどんな有名企業に就職しているのか詳しく見ていきましょう!!
①航空関係
特に何といっても航空関係!!
ANAや日本航空はMARCH、関関同立の卒業生と並ぶくらい女子大卒の方が多いですね!
CAなどのイメージもありますが、客室乗務員だけでなく、
受付や窓口など女性が活躍する現場ですね!
そのため女子大からの採用も多いのではないかと思われます!!
②保険会社
その次に多いのは保険会社。
この辺りも「なるほど」と思う方も多いかと思いますが、
第一生命や日本生命保険などの大手保険会社の就職者数ランキングにはいっております。
例えば、大手保険会社の日本生命保険ですが、
明治大学からの就職者数は14名(2019年)
法政や立教などMARCH・関関同立クラスの大学は、毎年15名前後が就職しているそう!
では、日本生命保険に就職する女子大の学生さんはどれくらいいるのか??
日本女子大からは、なんと14名!!
MARCHとならびますね!この年のデータだけでいえば、日東駒専のどの大学よりも多い。
青学よりも多い!!
ついで、女子大では同志社女子も10名と就職数が多くなっています!!
③金融関係
窓口業務に代表される金融機関のOLさんたち!!
地元だったり、大学で縁あった地域であったりというところから、
地方の金融機関への就職は強そうなイメージがありますね!
実は女子大が強いのは地方の金融機関だけではないのです!!
みなさんご存知『三菱UFJ銀行』
大手の金融機関の代表ですが、
MARCH・関関同立の卒業生はどれくらい就職するか、ご存知ですか!?
最新の統計データだと、やはり東京の難関私大は強いですね!!
MARCHのトップは立教大学で48名、次いで明治⇒青学⇒中央⇒法政で、法政大学が29名でした。
関関同立は西日本なので、あまり東京近辺へは強くないのかもとは思いましたが、
同志社50名がトップ、次いで関学⇒立命⇒関大で、関西大学が23名でした。
では、女子大を見ていきましょう。
東京女子大、同志社女子は最新年度のデータでは20人!!
関西大学に並ぶ勢い!!
そして、最も多い日本女子大は24人!!
立命館大学と並ぶ実績でした。
そのほか、三井住友銀行や損害保険ジャパン日本興亜、伊藤忠商事などでもランクインしている女子大学も多いです!!
就職数でみると、それでも早慶・MARCHのが多いじゃんと思われがちですが、
早慶やMARCHにくらべると、女子大はそもそもの学生数が少ないんです!
大手金融機関への就職率
三井住友銀行・三菱UFJ銀行など有名金融機関33社への実就職率の統計データによると、
大手金融機関への実就職率No.1は
『一橋大学』
さすがですね、なるほど納得!さすが難関国立大学です!!
では2位は!?
『学習院大学』
武田塾林塾長の出身大学がこんなところでランクイン!!
そして、3位は!?
『学習院女子大学』
なんと卒業生の約8.5人に1人が大手金融機関に就職しちゃうという実績!!
また、学習院女子大に次ぐ4位に東京女子大が入っています。
ちなみに、5位は慶應義塾大学。10人に1人くらいが上記の有名金融機関に就職しています。
まだまだある!女子大がつよい業界!!
三井住友海上あいおい生命保険、損保ジャパン日本興亜、東京海上日動、日本生命保険など11社を対象。
生命保険・損害保険の業界では、実就職率はTOP3を女子大が独占!
1位 聖心女子大学
卒業生のうち14人に1人は上記のような有名な保険会社で働いています!!
2位 東京女子大学
3位 日本女子大学
と女子大のパワーを見せつけていますね!!
その他にも食品業界や化粧品業界などは女子大からの就職者数が多いです!
ということで、みなさん!
志望校を決めるときには偏差値だけではなく、勉強したいことややりたいこと、将来の就職も考えながら、
女子生徒のみなさんは、一校くらいは受けとおいても損はないと思います!!
それでは、核心部分の『なぜ女子大は偏差値以上に就職に強いのか』という点は次回ご紹介します!!
⇓
【番外編】女子大は就職に強い!?Part2〈なぜ就職に強いのか、その理由とは〉
最後に
松山校を見学したい、ついでに受験相談もして欲しいという方!
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各生徒の状況を詳しくヒアリングさせていただき、今日家に帰って何をすれば良いかまで
詳しくアドバイスさせていただきます!
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