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武田塾松本校です!
今年度はいよいよ、
世の受験生たちが恐れているであろう
新課程、新体制の受験が始まります…。
特に、
新たに導入される「情報」科目については
前例がないために
不安を抱えている人も多いと思います。
ということで、今回は、
「情報」科目について
現段階で分かっている内容や
対策についてお話していきます!
新課程の入試がスタート!
まずは、今年度入試からの変更点を
簡単におさらいしていきましょう!
共テへ「情報」科目が参入
これにより、
これまで6教科30科目だった
共通テストの出題教科・科目は、
7教科21科目となります。
試験時間は60分で、
100点満点で行われます。
「国語」は試験時間が10分増加
これまで80分だった国語の試験時間が、
90分に増えます。
大問が1問追加され、
全3問(配点は合計110点)になります。
「社会」は科目再編!現代社会から「公共」へ
現在の地歴公民は
以下の6科目に再編され、
最大2科目を選択できます。
また、これまでの現代社会がなくなり、
新たに「公共」という科目になります。
・「地理総合、地理探求」
・「歴史総合、日本史探求」
・「歴史総合、世界史探求」
・「地理総合、歴史総合、公共(いずれか2科目を選択)」
・「公共、倫理」
・「公共、政治経済」
「数学」には数学Cが登場!
数学①は「数学I、数学A」「数学I」
※いづれかを選択。
数学②は「数学II、数学B、数学C」
※「数学B」の数列、統計的な推測および
「数学C」のベクトル、平面上の曲線と複素数平面
のうち計3項目を選択。
になります。
どうなる!?どうする!?「情報」
どんなことが問われるの?
問題内容は、
①メディアリテラシー
②情報に関する論理的推察
③プログラミングの基礎
④情報に関するデータとグラフの活用
の4題構成です。
「情報」と言われると、
とても複雑で専門的な内容をイメージ
して、特に文系の学生は
不安に思う人も多いと思います。
ですが、実際は
扱われているテーマが
ごく身近なものであったり、
情報デザインや著作権に関することなど、
これからの情報社会を生きていくために
必要であり大切な内容が
たくさんあるので、
ぜひ興味を持って前向きに
取り組みましょう。
大学入試センターのHPにて
試作問題も発表されていますので、
是非こちらも参考にしてみてください。
大学の配点はどうなる?
「情報」は100満点ですが、
その配点は大学ごとに異なります。
【国公立大学】
駿台予備校の調査によると、
大半の国立大の中で
「情報」の配点は10%以下で、
例えば、
北海道大学や徳島大学、香川大学のように
受験は必須であるものの
「点数化はしない」と
公表している大学もあります。
また、有名私大においては、
早稲田大学・慶應義塾大学・
明治大学・青山学院大学・学習院大学
から情報の利用について
以下のように公表されています。
【早稲田大学】
政治経済学部・国際教養学部・
文化構想学部・文学部・スポーツ科学部
の共通テスト利用入試で使えます。
一般入試で共テを利用する学部では、
選択科目の一つとして使えます。
【慶應義塾大学】
総合政策学部と環境情報学部の試験で、
「情報および数学」を
選択することができます!
【明治大学】
法学部・商学部・経営学部・国際日本学部
情報コミュニケーション学部
の共通テスト利用入試おいて、
選択することができます。
一般入試では出題されません。
【青山学院大学】
文学部(英米文)・法学部
教育人間科学部(教育、心理)・
理工学部(電気電子工、情報テクノロジー)・
コミュニティ人間科学部・社会情報学部
の一部入試で選択できます。
【学習院大学】
文学部英語英米文学科・ドイツ語圏文化学科・
フランス語圏文化学科の
共通テスト利用入試において、
選択科目の一つになります!
どうやって対策すれば良い?
ここからは、実際の勉強に関することです。
どのくらい比重を置けば良い?
「情報」の受験対策の量に悩む受験生は
少なくないと思いますが、
先程も述べたように
現段階ではほとんどの大学で
「情報」の配点があまり大きくない傾向
にあり、また
絶対的に必要となる科目ではない
ので、あまり怖がる必要はありません。
共テでのみ必要となる受験生は、
基本は「情報」以外の勉強に
比重を置いて勉強を進め、
模試などで問題の形式や傾向に
慣れていきましょう。
そして
志望校の「情報」における比重を調べ、
それによって
学習時間や学習量を調整していくことを
おすすめします。
おすすめの対策・参考書
上記の、大学入試センターの試作問題から
読み取れることとしては、
「情報」科目では
日常生活に関係する題材をもとにした
設問を理解し、
長い文章や数多くの図表から
必要な情報を取り出し、
素早く解答していく力
が求められているようです。
そしてこれは、
共通テストの全科目を通じて問われている力
とも言えます。
ということで、まずは、
学校の「情報」の授業を
きちんと受けましょう!
他の科目と同様に、
教科書を読んで
基礎・基本的なことを押さえたり、
分からない問題があれば
学校や塾の先生に質問をしたりしながら
1つ1つ理解していきましょう。
【おすすめの参考書】
「情報」が苦手な方やはじめて学ぶ方にも
分かりやすく、かつ効率良く
学習できる参考書を1冊紹介します。
それがこちら、
『ゼロから始める情報Ⅰ』です。
東進ハイスクールなどで活躍されている
藤原進之助先生の著書です。
藤原先生曰く、
学校の教科書+『ゼロから始める情報Ⅰ』
をしっかりとこなせば
7割ほどはとれるとのこと!
気になった方は、是非一度
書店で手に取ってみてください。
最後に
今回お話した「情報」を含め、
新課程の入試は、
特に文系の受験生にとっては
気が重い変更点が
多くあるように思えますが、
文系の受験生は結局
文系が相手になることが多いですし、
不安を抱えているのは
受験生みな同じです。
あまり気負いしすぎず、
今できることに精一杯
向き合っていきましょう。
参照:
https://news.yahoo.co.jp/articles/581388edfc0afe1827518a181ad0220b726a2231
https://www.keinet.ne.jp/exam/2025/public/private/2200.html
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