みなさん、こんにちは！
松本駅からアルプス入口から歩いてたったの１分！
大学受験の個別指導塾
「日本初！授業をしない塾」
武田塾松本校です！
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まず初めに、
年明けに発生した
『石川県能登半島地震』により
被災された地域の皆様および
影響を受けている地域の皆様には
心よりお見舞い申し上げます。
一日も早い復興を、お祈り致します。
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2024年、明けましたね！
皆様、今年もどうぞよろしくお願い致します。
さてさて、受験生の皆さん、
年末年始は充実した勉強ができましたか？
今回は、来たる共通テストに向け、
ほとんどの受験生が
共テ後に利用することになる
『共通テストリサーチ』について
紹介していきます！
特に現役生の皆さんにとっては
あまり馴染みのない用語かもしれませんね。
予め、ここで理解しておきましょう！
「共通テストリサーチ」とは？
まずはじめに、
「共通テストリサーチ」とは
各大手予備校などが
共通テスト受験者の
自己採点結果と志望校を集計して、
大学・学部・学科（入試募集区分）ごとの
順位や合格可能性判定などを
出してくれるサービスのことです。
現役生の場合は、
共テ後に高校へ自己採点結果を提出し
まとめてリサーチを出してくれる
ことが多いため、
流れに乗って参加しているパターン
がほとんどかと思います。
一方で、
既卒生は自分でHPからデータを入力する
必要がありますし、
そもそも任意なので
「判定は気にしたくないから参加しない！」
という人ももちろんいます。
全ての受験生のデータが集まる
というわけではないですが、
共テ後の方向付けに必要な
情報収集の機会なので
上手に活用することをお勧めします！
合格可能性判定はどうやって出されるの？
合格可能性の判定は、
同じ大学を志望している
受験生の中の得点分布や
昨年度の合格者の点数などから、
総合的に算出されています。
判定基準は？
河合塾や駿台で公表されている
共通テストリサーチの判定基準は、
A判定：80%以上
B判定：60%以上
C判定：40%以上
D判定：20%以上
E判定：20%未満
となっています。
（おそらく東進もほぼ同様です！）
A判定であれば
かなり合格に近い状態と言えますが、
A判定でも不合格となることもあり得るので、
安心しすぎないようにしましょう。
逆に、E判定だったからと言って
不合格が決まったわけではないので、
落ち込みすぎないようにしましょう。
共通テストリサーチを実施している予備校
河合塾『バンザイシステム』
【自己採点結果入力期間】
2024年1月15日(月)9時～18時
【ボーダーライン一覧公開日】
2024年1月17日(水)13時
駿台『インターネット選太君』
【自己採点結果入力期間】
未発表ですが、
おそらく2024年1月15日(月)中
【集計結果公開日】
2024年1月17日(水)AM
東進『合否判定システム』
【自己採点結果入力期間】
【集計結果公開日】
未発表
どこに出すのが良い？
圧倒的に支持されているのは『バンザイシステム』
これらの中でも特にお勧めしたいのは、
河合塾の『バンザイシステム』です！
その理由としては、
例年受験生の8割以上が
このバンザイシステムに参加しているため、
より信憑性の高いデータを得られるからです。
そして河合塾の次に
参加人数が多いのは、
駿台の『インターネット選太君』です。
例年、受験生の約6割以上が
参加しているようです。
ただ注意したいのは、
河合塾と駿台は
記述模試を受けていないと
二次試験の配点が考慮されない
という短所もあります。
『合否判定システム』にしかない良さも！
上記の点からすると、
かたや東進の『合否システム』では
記述模試を受けていない大学の判定も
出すことができます！
さらに、東進は
他の予備校が提供していない
私立大学の一般入試の合格可能性も
判定してくれるため、
私立大受験者にとっては
かなり気になるところですね！
このように、
各社それぞれに参考になる点があるので、
出来る限り3社全てで
リサーチを行うのが良いでしょう！
どのリサーチでも一緒じゃないの？
共テリサーチは、
そのリサーチに出した人達の中から
算出された情報なので、
河合塾・駿台・東進の間で
判定結果が異なることも、
もちろんあります。
「東進でA判定だったのに、河合ではC判定だった」
「河合ではＢ判定だったのに、駿台ではＤ判定だった」
…そうなると、
何を信じて進めば良いのか
分からなくなりますよね。
大学の試験方式や
その大学を志望校として出した人数、
自己採点の正確さなど
様々な要因によって
状況はいくらでも変わり得るため、
もしこのようなことがあって
進路に不安がある場合はすぐに、
高校の進路指導の先生や
塾の先生に相談しましょう！
有効活用するポイントは？
判定以外もきちんと確認する
ついつい判定ばかりを
気にしてしまいがちですが、
大事なのはそれだけではありません。
共テリサーチで大切なことは、
合格の可能性を知ることではなく
志望の大学・学部の志願者の中で
自分は何番目くらいにいるのか
立ち位置を客観的に把握することです。
得点分布や、教科ごとの成績にも
しっかりと目を通しましょう。
安易に志望校を変更しない
共テリサーチの結果を踏まえて、
出願までに、志願者は変動します。
特に現役生は
共テ後から個別試験までの期間に
学力が伸びるということも
よくあるので、
安易に志望校は変更せず、
それぞれの状況に応じて
冷静な判断をしましょう。
最後に
共通テストリサーチは
受験を進めていく上で
重要な情報源の一つなので、
是非利用したいサービスです。
判定にあまり振り回されない
という点には気を付けつつ、
有効活用して
志望校合格を確実に掴み取りましょう！
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