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共通テスト当日の休憩時間、どう過ごす?有効的な過ごし方は?

みなさん、こんにちは!

松本駅からアルプス入口から歩いてたったの1分

大学受験の個別指導塾

「日本初!授業をしない塾」

武田塾松本です!

 

いよいよ、今週末は共通テスト本番です。

 

受験生の皆さん、心の準備はできていますか?

 

先日、こちらのブログで

共テ当日の持ち物や、緊張を和らげる方法を

ご紹介しました。

今回は、共テ当日の

休憩時間(試験の合間時間)の

過ごし方について

お話していきます!

 

共テ当日の休憩時間の過ごし方アイキャッチ

 

共通テストの休憩時間はどのくらい?

2023年度共通テストの日程

受験会場

 

1日目:1月14日(土)

地理歴史公民

「世界史A」「世界史B」「日本史A」「日本史B」

「地理A」「地理」「現代社会」「倫理」

「政治・経済」「倫理、政治・経済」

 

2科目受験 9:30~11:40

1科目受験 10:40~11:40

 

国語

13:00~14:20

 

外国語

「英語」「ドイツ語」「フランス語」

「中国語」「韓国語」

 

筆記 15:10~16:30

リスニング英語のみ 17:10~18:10

 

2日目:1月15日(日)

理科(1)

「物理基礎」「化学基礎」

「生物基礎」「地学基礎」

9:30~10:30

 

数学(1)

「数学Ⅰ」「数学Ⅰ・数学A」

11:20~12:30

 

数学(2)

「数学Ⅱ」「数学Ⅱ・数学B」

「簿記・会計」「情報関係基礎」

13:50~14:50

 

理科(2)

「物理」「化学」「生物」「地学」

 

2科目受験 15:40~17:50

1科目受験 16:50~17:50

 

私立理系の場合

多くの受験生は、

③外国語、⑤数学(1)、⑥数学(2)、⑦理科(2)

パターンかと思います。

 

つまり、

1日目は、英語筆記とリスニングの間に40分間

2日目は、

数学(1)の終わりから数学(2)までに1時間20分

数学(2)の終わりから理科(2)までに2時間

休憩時間があります。

※理科(2)が1科目選択の場合

 

私立文系の場合

多くの受験生は、

①地歴公民、②国語、③外国語

パターンかと思います。

 

つまり、

地歴の終わりから国語までに1時間20分

国語と英語の間の休憩時間は50分間

英語筆記とリスニングの間に40分間

休憩時間があります。

 

国立志願者の場合

国立志望者はほとんどの科目を受けると思うので、

 

1日目は、

地歴の終わりから国語までに1時間20分

国語と英語の間の休憩時間は50分間

英語筆記とリスニングの間に40分間

 

2日目は、

数学(1)の終わりから数学(2)までに1時間20分

数学(2)の終わりから理科(2)までに50分から2時間

 

休憩時間があります。

 

…とは言え、これらの休憩時間の中には、

試験用紙配布の時間や

着席して静かに待つ時間も含まれているため、

それぞれ10分程度を引いた分が実質の休憩時間

と考えておきましょう!

 

共通テストの休み時間の過ごし方

①友達と会話する

友達と話す

 

試験中の緊張が解け、

ふとリラックスできる時間でもあるため、

友達と会話をしてリフレッシュするのも良いです。

 

試験とは全く関係のない内容でも、

次の科目に関するポイントの確認でも

構いません。

 

会話をすることで

気持ちの切り替えになりますし、

前向きな言葉をかけあうと

パワーが湧いてきますよね!

 

注意点

この際、休憩時間中の会話でありがちな

注意点が1つあります。

 

それは、試験が終わったばかりの科目について

答え合わせや感想を大声でしゃべるのは控える

ということです。

 

注意

 

終わったものについて答え合わせをしても

結果は変わりませんし、

何より、

周りの受験生の精神面にも影響を与えてしまうため、

絶対にやめましょう。

 

②軽食を取る、水分補給する

ラムネ

 

頭を使うとエネルギーを消費したり

集中力が減ったりするため、

休憩時間中に脳に良い軽食をとるのも

オススメですよ。

 

具体的に言うと、

ラムネやチョコや飴やグミなどの

頭のエネルギー源であるブドウ糖が含まれていたり

脳の働きを活性化するよう噛む動作が入ったり

するものが良いでしょう。

 

また、

水分不足も集中力低下につながるため、

休憩時間には必ず、水分補給をしましょう!

 

③復習をする

復習

 

「休憩時間中に何も勉強しないのは心配…」

という人は、

試験直前まで復習をして精神を落ち着かせましょう

 

英語や国語であれば、

単語を確認したり、

リスニング前の休み時間には

過去問のリスニングを聴いて

耳を英語に慣らしておいたりするのも

良いでしょう。

 

数学や理科であれば、

公式や、苦手な単元の知識を確認し、

社会であれば、

苦手な時代や地域についての重要な部分や

資料にも目を通しておきましょう。

 

これまでに勉強してきた中で

自身の苦手や覚えたい内容をまとめたノート

を持っている人は、

それを見返すと効率良く復習できますし、

「これだけやってきたから大丈夫!」

という自信が、

自分の背中を押してくれるので、

必ず試験会場に持っていきましょう!

 

④体を動かす

ストレッチ

 

「試験中に最大限の集中力を持っていきたいため、

休憩時間は頭を休ませてリフレッシュしたい!」

という人は、

歩いたりストレッチしたりして、

体を動かしましょう。

 

実際、座ってばかりだと血流が悪くなり、

脳に血が回りづらくなってしまいます…。

 

また、

会場は暖房がついていますし、

人もたくさんいるため、空気も良くないです。

 

教室の外に出て深呼吸をし、

フレッシュな空気と酸素

体内に取り入れましょう!

 

最後に

今回のご紹介した内容は、

今後の私大・国立大の2次試験においても

共通していますので、

是非参考にしてみてください!

 

試験本番となると緊張して、

たくさんある休憩時間をどう過ごしたらよいのか

分からなくなってしまう受験生も

いるかと思います…。

 

しかし、見方を変えると、

たくさんある休憩時間を有効活用できると、

最後の最後まで後悔のない共テ本番になり得ます。

 

自分に合った休憩方法を見つけ、

試験開始直前まで、

できることを尽くしましょう!

 

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