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集中力を最大限に生かせる!?ポモドーロ法とは・・・

みなさん、こんにちは!

松本駅からアルプス入口から歩いてたったの1分

大学受験の個別指導塾

「日本初!授業をしない塾」

武田塾松本です!

 

皆さんは日々の学校の授業で

「最後まで集中できない…」

と感じたり、自学自習の際に

「だんだん集中力がなくなってきた…」

と感じた経験はありませんか?

 

今回は、そんな時に試してみて欲しい学習法、

ポモドーロ法(又はポモドーロ・テクニック)

についてご紹介していきます!

 

ポモドーロ法アイキャッチ

ポモドーロ法とは?

ポモドーロ法』とは、簡単に言うと、

時間を決めて学習する方法

のことです。

 

具体的なやり方の前に、

まずはその元となっている

ポモドーロ・テクニック』について

ご紹介していきます。

 

ポモドーロ・テクニックとは?

1987年にイタリアのコンサルタント

フランチェスコ・シリロによって考案された

時間管理術のことです。

 

当時大学生だった彼は、

自分自身の集中力が持続しないことに悩んでいて、

時間の使い方を見直しました。

 

タイマーを使い、

何分間の作業であれば人間の集中力が持つかを

試行錯誤し…導き出された結論が、

「25分作業+5分休憩」

だったそうです。

 

時計

 

このことから、

仕事や勉強のタスクを25分ごとに分割して、

5分間の休憩をはさみながら

きっちり決められた時間で

タスクを実施していくという

「ポモドーロ・テクニック」

が提唱されるようになったのです。

 

ちなみに、

この1タスク25分間のことを

「1ポモドーロ」と呼び、

4ポモドーロごとに長めの休憩を入れることが

推奨されています。

 

「ポモドーロ・テクニック」は、

30年以上前に考案されたアイディアでありながら、

これを実践すると集中力が最大化し、

生産性が大きく上がるということから、

時代が変わってもなお

多くの人に愛されている方法なのです!

 

ポモドーロ法を用いた学習方法

ということで、

ポモドーロ法を用いた具体的な学習方法は

以下の通りです。

 

25分(1ポモドーロ)勉強する→5分休憩する

4ポモドーロ勉強したら、

長め(20分程度)の休憩を取る。

 

あとは、これを繰り返すだけです!

 

とても簡単な方法なので、実践しやすいかと思います。

 

また、注意点はこちらです。

 

注意点

5分休憩」や「長め(20分程度)の休憩」の時間は、

水分を摂ったり、おやつを食べたり、外をぼーっと眺めたり、

しっかりと休息をとるようにしましょう!

 

ここで一度、頭のスイッチを切り替えることが

その後の「25分間の勉強」に活きてきます。

 

とは言え、5分間はあっという間なので、

この間にやりたいことや、やれることを

考えておくのも良いでしょう。

 

想像する

 

ポモドーロ法のメリット

では次に、受験勉強に

『ポモドーロ法』を取り入れることによる

メリットをご紹介します!

 

①やる気が出やすい

皆さんはこんな経験、ありませんか?

 

「よし、今日から10時間勉強するぞ!」

と意気込んだものの、

いざ始めてみたらその膨大な勉強時間に

途中で嫌になってしまった…

ショック

1日のうちで10時間、ということは

睡眠や食事の時間を除いたら

大半が勉強して過ごすことになりますし、

これが受験当日まで毎日…となると

さらに気が重くなりますよね。

 

では、25分ではどうでしょうか?

 

よし、今から25分ずつ勉強するぞ!」

 

これなら、ちょっとやってみようかな…

という気になりませんか?

 

勉強に対するハードルが下がると、

机に向かうのも、気が楽になりますよね。

 

また25分という時間は、

やる気を出し、かつそれが継続するのに

ちょうど良い長さだそうですよ!

 

②集中力が継続する

60分の勉強と、15×3=45分の勉強。

 

より多くの英単語を覚えられるのは、

どちらだと思いますか?

 

勉強時間が長い60分の方が

たくさん覚えられそうですよね。

 

しかし、とある研究結果によると、

15×3=45分の勉強の方が

高い学習効果を得られたそうです。

 

つまり、

長い時間の勉強を継続するよりも

短い時間の勉強と休憩を繰り返す方が良い

ということは、

科学的に証明されているのです。

 

休憩中の女性

 

このように、

ポモドーロ・テクニックの有効性

この研究結果に裏付けられています。

 

ただ、誰しもが

25分の勉強が集中力を発揮するのにちょうどよい、

というわけではないので、

1ポモドーロの時間は15〜25分の間で

自分に合った時間を見つけても

良いかもしれません。

 

また、逆に、

一度勉強に取りかかったら

区切り良いところまでやってしまわないと

なんとなく気持ち悪い…という方

(筆者もこちらのタイプでした。)

もいると思いますので、

そういう場合は、

勉強にやる気の出ない時のみ

実践してみるのが良いでしょう。

 

③成功体験を積み上げ、自信がつく

高いモチベーションを維持するために必要なのは、

成功体験です。

 

これが多ければ多いほど自信がつき、

やる気にも繋がります。

 

成功体験

 

ポモドーロ・テクニックでは

勉強を25分ごとに区切るため、

多くの成功体験を積み上げることができます。

 

またその25分の繰り返しによって

集中力も生産性も上がっているため、

とても有効的な時間の使い方が出来ている

とも言えるでしょう。

 

同じ時間勉強するにしても、

頭がぼーっとした状態でただ何となくやるより、

頭が冴えた状態で集中して取り組めた方が

実にもなりますし、自信にも繋がりますよね!

 

最後に…

いかがでしたか?

 

受験勉強は、長距離走です。

 

「なんだか最近、集中力が続かないな…」

と感じた時には、是非一度、

ポモドーロ法』を試してみてください!

 

適度な休憩を挟んで集中力を高め、

効率の良い学習を行っていきましょう。

 

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