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秋以降の2次試験対策に!過去問を利用して志望校に合格しよう!

みなさん、こんにちは!

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大学受験の個別指導塾

「日本初!授業をしない塾」

武田塾松本です!

 

秋以降の2次試験対策アイテムの一つと言えば、

過去問です。

 

大学によって問われる内容や出題形式には

独自性があるため、

この時期からしっかりと過去問分析を行い、

入試本番で求められる力を把握しておくことを

おすすめします!

 

ということで、今回は、

2次試験対策として

過去問を使って学習する目的

共テまでにやっておきたい過去問の目安

などについてお話していきます。

 

秋以降の2次対策アイキャッチ

過去問を使って学習する目的

まずはじめに、

「ただ何となく過去問を解いている…」

という取り組み方を防ぐために、

そもそもなぜ過去問学習を行うのか

その目的について確認していきます!

 

1.志望校合格への距離を測るため

これまでに模試を受け、

志望校判定で思うような判定が出ずに

落ち込んでいる方には、

特に重要なポイントです。

 

志望校の過去問一式を解くと、

現在の自身の学力と合格最低点とのギャップ

が把握できます。

 

まずはその差を埋める学習方法を考えましょう。

 

それが、秋以降に取り組むべき

学習のヒントとなっています。

 

2.出題内容と傾向を分析するため

各大学の入試問題には

それぞれの傾向や特徴があります。

 

過去問を徹底的に分析し

出題内容や傾向を把握したら、

 

自身の課題を明確にする

入試本番で求められる力を見極める

 

以上の2点を

今後の勉強に活かしましょう。

 

3.問われ方と答え方を意識するため

過去問を解いたら、解答・解説を熟読して、

 

解答要素(=出題者が答えてほしいことの候補)

 はいくつあるのか

何を書けば加点されるのか

 

を分析しましょう。

 

分析

 

これを繰り返すことで、次第に、

解答のプロセスを意識して

問題を解くことが出来るようになります!

 

4.記述の解答に慣れるため

記述式で出題される試験には、

共通テスト対策とは異なる準備が必要です。

 

しかし、逆に言うと、

質の高い個別試験対策は

共通テスト対策にもつながっています

 

秋以降は、共通テスト対策と並行して

記述答案の作成トレーニングも始めましょう。

 

記述対策・答案作成の基本や要点については、

こちらも参考にしてみてください!

 

【国語編】↓

 

【数学】↓

 

【英語】↓

 

共テまでにやっておきたい過去問の目安

ここまでで過去問を解く意義を理解できたら、

次は共テまでにやっておきたい

2次試験対策(過去問)についてです!

 

過去問を解く時期は?

目安としては、だいたい11月頃から

本格的に取り組むことをお勧めします。

 

受験する学部学科によって

共テと2次試験の比重は様々ですが、

共テ直前期である12月~1月前半は

共テ対策に追われることを考えると、

11月には2次(個別)試験対策に

時間を費やしたいところ。

 

ただ、現役生など

「まだそこまでの余裕がない!」

という人はまず

10月~11月中にしっかりと基礎固めを行い、

遅くとも12月には過去問演習

取り組めると良いでしょう。

 

どのくらいやっておけば良い?

まず、共テまでにやっておきたい

共テの過去問の目安は、5~10年分です。

 

そしてそちらと並行して

共テまでに解いておきたい

2次試験の過去問は、

各志望校に対して2年分ずつくらい

が目安です!

 

そして最終的には、入試本番までに

第一志望校であれば10年分

第2志望以降であれば5年分

を解いておけると安心ですよ!

 

共通テストまでにつけておくべき記述力は?

では次に、

共通テストまでにどれくらいの記述力を

つけておけば良いのでしょうか?

 

上記でも述べたように、

これからの時期に

まず心がけて欲しいことは

記述式の答案作成に慣れて、

今後の見通しをつけておく

ということです。

 

しかし、

あまり記述対策に比重を置いてしまうと

共通テスト対策がおろそかになってしまう

恐れがあるため、

現段階では記述力の完成を目指す必要はありません

 

ぐっとしている人

 

志望校の記述問題の難易度にもよりますが、

目安としては

問題集や参考書の半分から3分の2程度

仕上がれば良いでしょう。

 

時間配分や解答順序などの解答戦略は、

共通テスト終了後でも

ある程度の対策が可能です。

 

今はじっくりと時間をかけて

丁寧に過去問に向き合い、

出題傾向に合わせた記述力

養っていきましょう。

 

最後に

いかがでしたか?

 

過去問を使った学習をする意味や必要性は

感じていただけましたでしょうか?

 

秋以降の記述試験対策を充実させ、

志望校合格を目指しましょう!

 

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