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本日は、
『国公立大の入試の変更点について』
ご紹介します!
旧帝・難関大学の変更点
北海道大学
医学部保健学科
後期試験が今年からなくなり、
また前期の定員も、やや減少傾向にあります。
その代わりに総合型試験の定員数が
前年度11人から35人と増加しているようです。
前期総合入試(理系)、前期医学部医学科、後期理学部、後期工学部
同様に募集定員は減少傾向にありますが、
後期理学部、後期工学部は
総合型を拡大する目的で
定員の引き締めが行われているようです。
後期文学部
2次試験を総合問題から小論文に変更されました。
東北大学
前期文学部、前期経済学部(文系)
2段階選抜の予告倍率が募集人員の
約4倍から約3.5倍に引き締められました。
前期工学部
2段階選抜の予告倍率が募集人員の
約3.5倍から約3倍に引き締められました。
後期経済学部(文系)
2段階選抜の予告倍率が募集人員の
約15倍から14倍に引き締められました。
東京大学
東京大学は、現時点では大きな変更点は無いようです。
東京大学は他の大学に比べ、特殊な部分も多いので、
大学ホームページなどから
こまめに情報を収集することをお勧めします。
名古屋大学
名古屋大学は、
前期農学部に、新たに2次試験で国語が追加されたほか、
医学部学科は前期後期どちらも2段階選抜が復活しました。
京都大学
前期医学部医学科の入試を、
2段階選抜の予告倍率(約3倍)に、
共通テストの得点900点中630点以上の得点基準を設けました。
大阪大学
前期医学部医学科で、
若干の募集定員の減少がみられるほか、
前期基礎工学部の2段階選抜の予告倍率が、
約3.0倍から約2.9倍に引き締められました。
九州大学
前期歯学科で、推薦型導入のため若干の定員減が見られるほか、
前期芸術工学部未来構想デザインコースの2次試験で、
理科2科目の内物理が必須から選択に変更となりました。
筑波大学
前年度から引き続き、
2次試験での調査書の内容の点数化を中止したほか、
後期芸術専門学群で、2段階選抜の予告倍率が募集人員の
約6倍から約10倍に緩和されました。
一橋大学
前期の商学部、経済学部、法学部、社会学部で、
2次試験の地歴等の選択から、
”倫理、政治・経済”と、ビジネス基礎が除外されました。
神戸大学
神戸大学については、
特に大きな変更点は見られないようです。
こちらに関しても、
適宜大学ホームページなどで、情報を収集してみてください。
その他、大きな変更点のある大学
広島大学
前後期歯学部(口腔健康科学・口腔工学)
共通テストの使用科目が、
前年度までは数学・理科から3科目選択だったところを、
数学・理科各2科目に変更になりました。
例えば、
前年度までは
数学ⅠA・化学・物理や数学IA・IIB・物理などで受験可能
だったのが、今年度からは
数学IA・IIB・物理・化学や数学IA・IIB・生物・物理など、
数学はIA・IIBどちらも必要で、
理科は2科目選択という、
1科目やるべき教科が増えたことになります。
前期情報科学
2次試験A型の数学・外国語の配点が、
数学600→800点・外国語600点→400点になりました。
後期情報科学
共通テストの数学・外国語の配点が、
数学600点→800点・外国語600点→400点になりました。
前期教育学部(人間形成基礎系=教育学系・心理学系)
前年度までは2次試験で国語・外国語必須だったのが、
国語・外国語・数学のうち2つを選択する方式
に変更されました。
前期医学部の保険学科・看護学
合否判定の方法を、
「文科系・理科系受験者を募集人員の半分ずつ合格」から
「各20人ずつ合格、残りを各成績上位から合格」
に変更になりました。
前期医学部保険学科・作業療法学
「文科系・理科系受験者を募集人員の半分ずつ合格」
という基準が廃止されました。
長崎大学
医学部・歯学部
医学部(保健)で、後期の募集がなくなり、
前期の募集人数が68人→83人に増加しました。
同様に、
歯学部の後期募集もなくなった一方で、
医学部(医)は
前期の募集人数が、76人→71人と若干の減少
がみられます。
工学部
前期の募集人員が224人→210人に減少し、
その代わり
後期の募集人員は50人→53人に増加しています。
また、前期工学部の選抜方法が、
共通テスト重視型のA方式、2次試験重視型のB方式
に複線化されました。
A方式は共通テスト600点・2次試験420点、
B方式は共通テスト300点・2次試験720点の配分で、
募集人員はそれぞれ
A方式160人、B方式50人となっています。
さらに、
工学部・情報データ科学学部の前期後期どちらも、
共通テストの理科の内、
選択肢から理科基礎が除外されました。
その他
後期環境科学で文系からの募集が13人→10人、
理系からの募集が13人→10人と減少が起こっており、
前期教育学部(中学校=理科・数学)では
2次試験に英語が追加されました。
富山大学
富山大学では
人間発達科学部を教育学部に改組し、
金沢大学との「共同教員養成課程」の設置
が予定されています。
その関係で、
人間環境システム学科が廃止され、
教育学部の定員は従来の学部と比較して、
170人→85人と減少しています。
(共同教員養成課程は80人→85人と増加)
また、一般選抜の募集人数が、
前期102人→62人、
後期45人→10人に削減されました。
理学部では、
生物圏環境科学科の学科名が、
自然環境科学科に変更されました。
宮崎大学
前期教育学部
小中一貫教育コース・理系型の共通テストの科目が
6科目から7科目(場合により8科目)に増加しました。
また、2次試験の科目が、
理科のみから、国語、英語から1つ選択に変更になりました。
後期は、
小中一貫教育コース・中学校主免専攻の
募集が停止されました。
そのため、
今年は後期に受験することは不可能です。
医学部医学科
前期の募集人数が、
昨年50人だったところを、今年は45人、
さらに2次試験の科目に理科が追加されました。
後期は募集人数が
昨年20人だったところを、今年は15人、
さらに2次試験は理科が除外されたほか、
2段階選抜の予告倍率が
募集人員の約10倍から14倍に緩和されました。
農学部
森林緑地環境科学科の前後期、
海洋環境生物学科の後期が、
共通テストの科目数が
6科目から7科目(場合により8科目)に増加しました。
前橋工科大学
工学科の学科構成に変更があり、
6学科の構成から、
2学群(建築・都市・環境工学群と情報・生命工学群)
6プログラムに改編されました。
また、
夜間主開校を廃止し、中間開校に統一されました。
論述問題におススメの参考書
ここからは、
国公立大学2次試験に向けた、
実践的な参考書を紹介していきます。
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