受験生のみなさん、こんにちは！
武田塾松井山手校です。
今回は、同志社大学の特徴について
ご紹介いたします！
同志社大学といえば、関関同立の中でも
難関大学として知られています。
「同志社大学に合格したい！」
「大学の雰囲気はどんな感じなんだろう？」
「何が学べるのかな？」
と疑問に思っている受験生の方も
いると思います。
同志社大学についてわからない点や
不安点がある受験生は
ぜひ、参考にしてください！
同志社大学を徹底解説！！
特徴は？
▸セメスター制
１年を春・秋の２学期に分けています。
それぞれの期間に終了するセメスター制を
採用しています。
▸奨学金制度
経済的な理由により修学が難しい生徒に対し、
学業に専念できるように独自の奨学金制度を
設けています。
日本学生支援機構奨学金や
民間・地方公共団体奨学金と合わせて
総合的な支援を行っています。
▸単位互換制度
京都地域の国公私立大学において、
他大学の授業を履修することで、その単位を
同志社大学の単位に換算して認定する
単位互換制度があります。
また、早稲田大学と「国内留学協定」を
結んでいます。
▸資格取得支援
国家試験をはじめ、さまざまな資格取得を
サポートする体制が充実しています。
普段の学習に加え、司法試験・公認会計士・税理士
・中小企業診断士などの資格取得を目指す学生のため、
様々な講座やガイダンスを実施しています。
講座は学内で開講されるため、
経済的な負担が少ない、などのメリットが
あります。
また、同志社大学は
グローバルな学習環境を実現するため、
国際交流や留学にとても力を入れており、
さらに学生のサポートも充実しています。
英語の授業科目を履修するだけでも
学位が取得できるコースも設置しています。
様々なプログラムを設けることで
留学生の受入れを積極的に行い、
約2500人の留学生を受け入れています。
海外でも学修できるように
32ヵ国、136大学の海外大学と協定しています。
専門コーディネーターによる留学相談や
奨学金制度など支援体制も完璧です。
1000人を超える多くの学生が
海外留学の経験をしています。
また、国内にいてもグローバルな視点や
外国語能力を学べるカリキュラムや
擬似留学体験を海外大学の日本拠点で
学ぶことができる制度もあります。
同志社大学の学部と偏差値は？
▸文学部・・偏差値 55.0～60.0
▸神学部・・偏差値 55.0
▸法学部・・偏差値 57.5～60.0
▸社会学部・・偏差値 55.0～62.5
▸商学部・・偏差値 60.0
▸政策学部・・偏差値 57.5
▸経済学部・・偏差値 57.5
▸理工学部・・偏差値 55.0～60.0
▸文化情報学部・・偏差値 55.0～57.5
▸スポーツ健康科学部・・偏差値 55.0～57.5
▸心理学部・・偏差値 60.0～62.5
▸生命医科学部・・偏差値 55.0～60.0
▸グローバル地域文化学部・・偏差値 60.0～65.0
▸グローバルコミュニケーション学部・・偏差値 55.0～62.5
難関大の関関同立のなかでも
最もレベルが高いとされている同志社大学では、
ほとんどの学部で偏差値が60を超えています。
早稲田大学や慶応大学に匹敵するほどの
高い水準にあると言えるでしょう。
キャンパス紹介
【今出川キャンパス】文系学部の拠点
今出川キャンパスには、
文学部・神学部・社会学部・法学部・経済学部・政策学部
・商学部・グローバル地域文化学部などの文系学部が
集まっています。
日本最大級の学習支援施設である「良心館」には、
ラーニング・コモンズをはじめとして、
教室・研究室・自習室なども完備されています。
景観にも配慮し、地域と共生する大学としても
知られています。
また、課題探求・解決型学習の教育を行うPBL教育の
実践の場でもあります。
今出川キャンパスにあるラーニング・コモンズは、
国内最大級の広さを誇ります。
学生が交流し、情報を知識に、知識を創造に変えていく
「新しい学びの広場」とされています。
2階には、グローバルビレッジがあり、
留学生と国際交流をすることもできる
多文化交流の場です。
日本語禁止エリアもあるので、
語学力を伸ばすにはもってこいです！
3階には、アカデミックサポートエリアがあり、
学習やプレゼンの方法に関するサポート
を実施しています。
【京田辺キャンパス】理系学部の拠点
京田辺キャンパスには、
文化情報学部・理工学部・生命医科学部・
スポーツ健康科学部・心理学部・
グローバル・コミュニケーション学部などの
理系学部が集まっています。
最先端の研究・実験施設が整っています。
入試傾向・対策
学部によっても変わってきますが、
80％ほどの得点率は最低でも必要です。
全体的に英語の配点比率が高く、
文系学部は、英語200点・国語150点・選択科目150点です。
また、選択科目は得点調整が行われます。
世界史は素点で9割取っていても
得点調整後に7割弱ということもよくあります。
同志社大学に合格するためには、
英語を優先的に勉強しましょう！
理系学部は英語・数学・理科ですが、
学部によって配点比率が異なります。
問題傾向としては、
英語は非常に長い文章が２題出題されます。
そのため、速読力が求められます。
普段から時間を計って取り組みましょう！
現代文も同様に非常に長い文章が
出題されます。
英語と同様に速読力が求められます。
しかも、国語の記述問題では、
「文字が汚い場合、判読できても減点する」
という鬼のような制度があります。
普段から丁寧に書くようにしましょう。
日本史、世界史などの選択科目の難易度は
非常に簡単です。
そのため多くの受験生は9割ほどとってきます。
同志社大学では、地歴で稼ぐということができません。
"取れて当たり前"の世界です。
合否は英・国で決まるといっても
過言ではありません。
同志社大学を受験する場合は英・国の速読力が
必須です。
速読力をつけるためには
まず精読力を身につけましょう！
交通・アクセス
▸今出川キャンパス
地下鉄烏丸線「今出川」駅より徒歩2分
京阪電車「出町柳」駅より徒歩16分
▸京田辺キャンパス
近鉄電車「興戸」駅より徒歩16分
近鉄電車「三山木」駅よりバスで10分
JR学研都市線「同志社前」駅から徒歩15分
おわりに
いかがでしたでしょうか。
今回は、同志社大学の特徴について
ご紹介しました。
同志社大学は「速読力」が命です。
受験生は「速読力」を意識して
勉強していきましょう。
正しい勉強法を実践すれば、
点数は必ず上がるものです。
しかし、そのやり方がわかっても
行動に移すのは難しいです。
「一人では集中できない」
「サボってしまう」
「受験に間に合うか不安」
「自分だけの勉強カリキュラムがほしい」
「勉強をサポートしてくれる先生がほしい」
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