【武田塾松井山手校 講師紹介】同志社大学グローバルコミュニケーション学部 端山先生
はじめまして!
同志社大学グローバルコミュニケーション学部に通っています端山仁です。
指導科目は英語、国語、世界史です。
このブログでは、僕の受験生時代の話を書いていこうと思います!
高校時代
高校は兵庫県の私立高校に通っていました。
高校三年間で塾に通ったのは高3の10月からのみで基本的に参考書で独学という形で勉強していました。
高1、高2の頃は英語だけ勉強していてそれ以外の科目はノータッチでした。
なので、特別成績が良いわけでもなく3科目の偏差値でいうと進研模試で50~55くらいでした。
運動部に所属していたので部活を引退した高3の6月くらいから受験勉強を開始しました。
しかし、勉強習慣が身についていなかったので勉強時間よりスマホを触ってる時間の方が長い日が続きました。
ちょうど部活を引退した当たりで新型コロナウイルスによる影響で学校が休校になりました。
ここでは早起きして学校に行く必要もなかったので自分の家でペースをつかんで勉強に集中できました。
6~9月の間は6,7時間勉強していました。しかし、10~12月は学校が始まって一気に勉強時間が減りました。
ちょうどこの時期から地元の塾で英語の講座だけ取り始めました。
周りのレベルが高い環境に身を置くことで勉強に集中できるようになることを期待して入塾しましたがそんなこともなく自習室の中でひたすらスマホゲームに勤しむ日々がはじまります。
そんな感じで周りから心配されるほど勉強しなかったけど、なんとか同志社大学に合格できた僕の受験生時代の勉強法を紹介します。
英語
英語は中学のころから唯一の好きな科目だったので一番時間をかけました。
高1、高2の間にターゲットを8割くらい覚えれたので高3からは2冊目の単語帳に取り組みました。2冊目の単語帳として使用したのは、パス単準一級と速読英単語の上級編でした。パス単準一級は高3のはじめくらいから速読英単語上級編は高3の11月から取り組みました。パス単準一級は出る度Cと熟語以外をやりました。
英文法は関正生先生の映像授業で勉強しました。高3の6月から始めて2か月で標準偏と上級編を終えました。
参考書で言ったら関正生の英文法ポラリス2、3にあたると思います。
解釈は長文と並行してやりました。使用した参考書は西きょうじ先生の基本はここだと英文熟考上、下です。この三冊は高3の6月から始めて入試が終わるまで長文演習の復習の際の辞書感覚で使ってました。
長文の参考書は自分のレベルを間違わなければなんでもいいと思っていて、いろんな長文参考書に手を出しました。そして、暇なときには必ず音声教材を用いて本文の内容を全部覚えるくらいまで聞き流しをしていました。
こんな感じで、同志社大学の入試本番で英語は9割以上取れました。
国語
国語は中学のころから苦手で高1、高2の時は偏差値36くらいだったのですが受験直前になって何とか偏差値55くらいまでは持っていくことができました。
偏差値が55まで上がるまで取り組んだ参考書を紹介します。
現代文は「船口のゼロから読み解く最強の現代文」と「船口の最強の現代文記述トレーニング」主にこの二冊です。同志社の国語では記述問題が出るので記述の対策もやりました。
この2冊は現代文に苦手意識がある人がある程度普通のレベルに到達するまでのものとして最適だと思っています。
長文演習としてはセンター試験の本試の過去問と大学の過去問を使いました。
古文は最後まで放置していて私大入試の2か月前に単語帳と文法書+「元井太郎の古文読解が面白いほどできる本」「有名私大古文演習」を買って4冊とも過去問と一緒に使いました。その中でも「元井太郎の古文読解が面白いほどできる本」は一番入試本番で役立ちました。
その結果、グロコミュの日は眠気に襲われ6.5割しかとれませんでしたが同志社大学商学部入試当日の国語では8割とることができました。
世界史
世界史は高校の授業進度が早くて通史だけでも2、3周してたので特に困ることはありませんでした。
教科書のようなインプット教材より一問一答と年代暗記を重点的にやっていました。
一問一答で山川にするか東進にするかで悩みがちですが教材は何でもいいと思います。
僕は東進の一問一答を使いましたが、情報量が多すぎて挫折したので山川の方が良い気がします。
世界史は得意でも苦手でもないという感じでした。同志社のどの学部も7.5割~8割の間でした。
世界史の勉強では、いつ・どこで・誰が・どのようにその出来事を起こしたかを完璧に説明できて初めて点につながるので通史は何周もして講義用教材でのインプット中心で覚えていくほうがいいと思います。
最後に
こんな感じで僕は第一志望だった同志社大学グローバルコミュニケーション学部に合格することができました。
独学と言うと、難しいそうな印象を受けることがあるかもしれませんが僕には授業を受けるより自分のペースで勉強するほうが向いていました。
志望校に合格することにおいて重要なのは手段と目的をはき違えないことだと思います。長時間勉強するのも、蛍光ペンで大事なところにマークを入れるのも入試に出そうな用語を覚えるための手段なのに、ずっと勉強していたらその行動をしていることに対して満足するようになり本来の目的を忘れてしまうなんてことがよくあります。
志望校の合格最低点を超えるという目的を達成するためには、入試当日に合格者に値する知識を持っているという条件があり、その条件を達成できるならたとえ長時間勉強しなくてもいいと当時の僕は思っていました。
それくらい軽いノリでいれたら本番も迷いなく解答することができるのではないでしょうか?
僕は武田塾の講師として、独学で頑張りたいという生徒の主体性を尊重し一人一人に合った勉強法を提示したいと思っています。
また、自分自身も独学でやってきたのでこの経験を生かして指導していきたいと思っています。
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