皆さん、こんにちは！
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「武田塾 松江校」です。
受験生の皆さんこんにちは！
皆さんは「公募推薦」という言葉をご存知ですか？
最近盛んになってきている公募推薦。
「滑り止めはどこにしよう？」
「冬になったら共通テストや第一志望にベストを尽くしたい！」という生徒さんには特におすすめです！
今回は
産近甲龍の公募推薦
ということで各大学の公募推薦を紹介していきます！
公募推薦とは？
※ここは各記事共通ですので他で読んでる方は読み飛ばしてOKです！
公募推薦ってなんだ？
そもそも公募推薦＝いわゆる皆さんがイメージする推薦入試ではないです！
「11月に受けられる入試日程」くらいの認識でいてください。
現役生の方は指定校推薦のように、高校が指定校になっていなくても、
推薦基準を満たしていれば出願することができます。
また既卒生の方が出願できるところもあります。
合格しても通わなければだめ！
ということもなく
併願受験OKな大学もたくさんあるので
秋に受験できる滑り止め＆入試の練習だと思って受験することを強くおすすめします！
公募推薦のメリット
①11月に入試の練習&滑り止めを作ることができる！
②一般入試に比べて受験科目が少ない（1～2科目でいける）
③併願もできるので複数受けることができる！
と、このように公募推薦は多くのメリットがあります。
是非利用していただきたいです！
では、以下に各大学の公募推薦についてまとめます。
龍谷大学の公募推薦（2024年度）
龍谷大学公募推薦（2024年度）
龍谷大学の公募推薦型入試には「2科目型」と「小論文型」の２種類が存在します。
「2科目型」は調査書や英語資格検定試験、得意科目が活かすことができる入試制度、
※2科目型は1日最大6併願、複数日受験が可能！！！
「小論文型」は専門高校、専門学科・総合学科対象の現役生向けの入試制度と
現役・既卒を問わず受験できる入試制度が存在します。
詳しくは「龍谷大学公式HP」↓をご覧ください。
龍谷大学公募推薦日程
〇2科目型
募集学部は、心理学部、文学部、経済学部、経営学部、法学部、
政策学部、国際学部、社会学部、短期大学部、
先端理工学部、農学部になります。
※農学部、文学部は一部学科のみ。
出願期間：24年度版は未掲載
試験日：2023/11/25（木），26（金）
合格発表：24年度版は未掲載
※2024年度入試要項は9月末に大学公式HPにて掲載予定。
↓↓↓
〇小論文型（専門学校・専門学科・総合学科対象）
募集学部は、経済学部、法学部、経営学部、短期大学部、政策学部、
国際学部、社会学部、農学部、先端理工学部、短期大学部になります。
※短期大学部は一部学科のみ。
出願期間：24年度版は未掲載
試験日：2023/11/26（日）
合格発表：24年度版は未掲載
※2024年度入試要項は9月末に大学公式HPにて掲載予定。
↓↓↓
【小論文型（現役既卒制限なし）】
募集学部学科は、短期大学部社会福祉学科のみになります。
出願期間：24年度版は未掲載
試験日：2023/12/03（日）
合格発表：24年度版は未掲載
※2024年度入試要項は9月末に大学公式HPにて掲載予定。
↓↓↓
龍谷大学公募推薦科目
〇2科目型
2科目型には・・・
総合評価型：スタンダード方式、英語資格試験利用方式
基礎評価型：2科目方式、高得点科目重視方式、英語重視方式
以上の5つの入試方式が存在します。
それぞれ科目等異なりますので、以下でご説明いたします。
【スタンダード方式】
■英語100点＋国語100点＋調査書50点＝250点（文系型）
・対象学部・学科は、心理学部、文学部、経済学部、経営学部、法学部、政策学部、
国際学部、社会学部、農学部食料農業システム学科、短期大学部になります。
■英語100点＋数学or理科100点＋調査書50点＝250点（理系型）
・対象学部・学科は、先端理工学部と農学部になります。
※詳細についてはこちら
【英語資格試験方式】
■英語100点＋国語100点＋英語資格試験100点＝300点（文系型）
・対象学部・学科は、心理学部、文学部、経済学部、経営学部、法学部、政策学部、
国際学部、社会学部、農学部食料農業システム学科、短期大学部になります。
■英語100点＋数学or理科100点＋英語資格試験100点＝300点（理系型）
・対象学部・学科は、先端理工学部と農学部になります。
※詳細や英語資格試験活用方式についてはこちら
【2科目方式】
■英語100点＋国語100点＝200点（文系型）
・対象学部・学科は、心理学部、文学部、経済学部、経営学部、法学部、政策学部、
国際学部、社会学部、農学部食料農業システム学科、短期大学部になります。
■英語100点＋数学or理科100点＝200点（理系型）
・対象学部・学科は、先端理工学部と農学部になります。
※詳細についてはこちら
【高得点科目重視方式】
■英語・国語のうち高得点1科目200点＋残り1科目100点＝300点（文系型）
・対象学部・学科は、心理学部、文学部、経済学部、経営学部、法学部、政策学部、
国際学部、社会学部、農学部食料農業システム学科、短期大学部になります。
■英語＋数学or理科＝300点（理系型）※下記参照
・対象学部・学科は、先端理工学部と農学部になります。
・先端理工学部は数学or理科の得点を2倍に換算した得点（200点）と英語の得点の合計点（300点）
・農学部は英語・数学or理科のうち高得点1科目200点＋残り1科目100点＝300点
※詳細についてはこちら
【英語重視方式】
■英語300点＋国語100点＝400点（文系型）※文系のみ
・対象学部・学科は、文学部英語英米文学科、国際学部になります。
※詳細についてはこちら
〇小論文型（専門学校・専門学科・総合学科対象）
【経済学部・法学部】
■英語100点＋エッセイ100点＝200点
【経営学部・短期大学部】
■国語100点＋面接100点＝200点
※短期大学部はこども教育学科のみ。
【政策学部】
■英語100点＋小論文100点＝200点
【国際学部・社会学部・農学部・短期大学部】
■小論文100点＋面接100点＝200点
※短期大学部は社会福祉学科のみ。
【先端理工学部】
■数学（化学）100点＋小論文100点＝200点
※化学は、応用化学課程および、環境生態工学課程志願者のみ選択可能。
〇小論文型（現役既卒制限なし）
【短期大学部社会福祉学科】
■小論文100点＋面接100点＝200点
龍谷大学公募推薦の特徴！
龍谷大学の公募推薦の最も大きな特徴は。。。
「たった2科目で2回の受験が可能！」な点です。
試験日が2日間設定されているので、2回も受験が可能なんです！
2科目をしっかりと勉強して、過去問で傾向や対策をしっかりと取っていれば、
周りよりも1足早く合格をつかみ取ることができます！
龍谷大学の昨年（2023年度）公募推薦結果と目標
昨年度倍率・合格最低点など
〇2科目型
参照元：龍谷大学公式HP
【心理学部】
★比較（一般選抜前期日程）：倍率5.47倍、得点率65～67％
〇スタンダード方式
倍率：6.45倍・合格最低点：181/250点（72.4％）
〇2科目方式
倍率：6.46倍・合格最低点：136/200点（68.0％）
〇高得点科目重視方式
倍率：6.31倍・合格最低点：215/300点（71.7％）
〇英語資格試験利用方式
倍率：4.18倍・合格最低点：172/250点（68.8％）
【文学部】
★比較（一般選抜前期日程）：倍率1.35～8.85倍、得点率40～74％
〇スタンダード方式
倍率：1.69～8.36倍・合格得点率：52.4～76.4％
〇2科目方式
倍率：1.67～7.74倍・合格得点率：44.5～70.0％
〇高得点科目重視方式
倍率：1.64～8.18倍・合格得点率：46.7～74.3％
〇英語資格試験利用方式
倍率：1.30～10.0倍・合格得点率：54.4～79.6％
※詳細についてはこちら
【経済学部】
★比較（一般選抜前期日程）：倍率5.93～5.99倍、得点率63.3～65.5％
〇スタンダード方式
倍率：5.67倍・合格最低点：171/250（68.4％）
〇2科目方式
倍率：5.50倍・合格最低点：126/200点（63.0％）
〇高得点科目重視方式
倍率：5.69倍・合格最低点：201/300点（67.0％）
〇英語資格試験利用方式
倍率：4.59倍・合格最低点：168/250点（67.2％）
※詳細についてはこちら
【経営学部】
★比較（一般選抜前期日程）：倍率6.14～6.33倍、得点率65.0～66.8％
〇スタンダード方式
倍率：8.53倍・合格最低点：180/250（72.0％）
〇2科目方式
倍率：9.28倍・合格最低点：138/200点（69.0％）
〇高得点科目重視方式
倍率：8.85倍・合格最低点：214/300点（71.3％）
〇英語資格試験利用方式
倍率：7.42倍・合格最低点：180/250点（72.0％）
※詳細についてはこちら
【法学部】
★比較（一般選抜前期日程）：倍率4.96～4.99倍、得点率63.3～66.0％
〇スタンダード方式
倍率：6.34倍・合格最低点：179/250（71.6％）
〇2科目方式
倍率：6.19倍・合格最低点：131/200点（65.5％）
〇高得点科目重視方式
倍率：6.20倍・合格最低点：205/300点（68.3％）
〇英語資格試験利用方式
倍率：6.43倍・合格最低点：179/250点（71.6％）
※詳細についてはこちら
【政策学部】
★比較（一般選抜前期日程）：倍率5.34～5.48倍、得点率61.7～63.0％
〇スタンダード方式
倍率：4.76倍・合格最低点：172/250（68.8％）
〇2科目方式
倍率：4.85倍・合格最低点：127/200点（63.5％）
〇高得点科目重視方式
倍率：4.64倍・合格最低点：196/300点（65.3％）
〇英語資格試験利用方式
倍率：5.31倍・合格最低点：173/250点（69.2％）
※詳細についてはこちら
【国際学部】※独自方式あり
★比較（一般選抜前期日程）：倍率2.77～3.83倍、得点率59.0～66.0％
〇スタンダード方式
倍率：3.18～6.80倍・合格得点率：69.2～70.8％
〇2科目方式
倍率：3.11～6.65倍・合格得点率：59.5～68.0％
〇高得点科目重視方式
倍率：3.12～6.40倍・合格得点率：61.3～70.3％
〇英語資格試験利用方式
倍率：3.19～6.81倍・合格得点率：64.8～72.8％
〇国際学部独自方式
倍率：3.04～4.35倍・合格得点率：61.8～71.3％
※詳細についてはこちら
【先端理工学部】
★比較（一般選抜前期日程）：倍率1.27～2.59倍、得点率40.0～64.5％
〇スタンダード方式
倍率：1.27～2.72倍・合格得点率：46.4～68.0％
〇2科目方式
倍率：1.25～2.56倍・合格得点率：35.5～51.0％
〇高得点科目重視方式
倍率：1.24～2.60倍・合格得点率：34.3～55.0％
〇英語資格試験利用方式
倍率：1.33～2.86倍・合格得点率：45.2～66.0％
※詳細についてはこちら
【社会学部】
★比較（一般選抜前期日程）：倍率2.30～6.68倍、得点率53.0～64.3％
〇スタンダード方式
倍率：2.25～3.10倍・合格得点率：59.2～62.8％
〇2科目方式
倍率：2.16～3.15倍・合格得点率：52.5～58.0％
〇高得点科目重視方式
倍率：2.25～3.59倍・合格得点率：55.7～61.0％
〇英語資格試験利用方式
倍率：1.50～3.38倍・合格得点率：60.4～65.2％
※詳細についてはこちら
【農学部】
★比較（一般選抜前期日程）：倍率1.52～2.64倍、得点率49.0～61.3％
〇スタンダード方式
倍率：1.85～3.71倍・合格得点率：52.0～66.4％
〇2科目方式
倍率：1.85～3.97倍・合格得点率：44.5～60.5％
〇高得点科目重視方式
倍率：1.83～4.09倍・合格得点率：46.7～65.0％
〇英語資格試験利用方式
倍率：1.80～3.50倍・合格得点率：53.2～62.0％
※詳細についてはこちら
【短期大学部】
★比較（一般選抜前期日程）：倍率1.53～1.58倍、得点率40.0～40.5％
〇スタンダード方式
倍率：1.58～2.25倍・合格得点率：48.4～56.4％
〇2科目方式
倍率：1.63～2.33倍・合格得点率：42.0％
〇高得点科目重視方式
倍率：2.00～2.67倍・合格得点率：50.0～54.3％
※詳細についてはこちら
〇小論文型（専門学校・専門学科・総合学科対象）
参照元：龍谷大学公式HP
【経済学部】
倍率：3.00倍・合格最低点：121/200点（60.5％）
【経営学部】
倍率：2.05倍・合格最低点：135/200点（67.5％）
【法学部】
倍率：-倍・合格最低点：-点（-％）※記載なし
【政策学部】
倍率：2.50倍・合格最低点：120/200点（60.0％）
【国際学部・国際文化学科】
倍率：5.00倍・合格最低点：145/200点（72.5％）
【先端理工学部】
倍率：1.00～4.00倍・合格得点率：58.5～79.0％
【社会学部】
倍率：1.00～2.50倍・合格得点率：70.0～80.0％
【農学部】
倍率：1.00～1.33倍・合格得点率：66.5～76.5％
【短期大学部】
倍率：-倍・合格得点率：-％ ※記載なし
※詳細についてはこちら
〇小論文型（現役既卒制限なし）
参照元：龍谷大学公式HP
【短期大学部】
倍率：1.00倍・合格最低点：134/200点（67.0％）
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以上のことから、龍谷大学の公募推薦で合格を目指すなら。。。
「合格最低点からプラスで10％」は欲しく、
過去問では。。。
「70％～75％」を目指して欲しいです。
初めから、これらの目標を達成するのは非常に難しいです！
そのため、最初はプラス3％など低めに設定して、
少しずつ目標を上げて勉強していきましょう！
武田塾松江校は公募推薦も応援します！
ここまでいかがでしたでしょうか？
まだまだ認知が多くはない公募推薦
すが、利用しない手はないと思います！
武田塾松江校では
8月から受験生と受験計画を一緒に考えています！
公募推薦に向けても1人1人対策してます！
もし不安なこと、もっと知りたいことあれば
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