皆さん、こんにちは!
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高校受験・大学受験予備校・個別指導塾の
「武田塾 松江校」です。
本日は共通テスト受験者必須の
『共通テストリサーチ』についての記事です。
共通テストリサーチってなんだ?
共通テストリサーチ・合否判定システムとは?使い方
共通テストリサーチとは
河合塾、駿台などの大手予備校が実施する
「共通テストの成績を入力するだけで自分の志望校の判定がわかる!」というサイトです。
自己採点ツールがあるところもあります。
今回は利用者の多い
・共通テストリサーチ(河合塾)
・自己採点集計データネット(駿台・ベネッセ)
・共通テスト合否判定システム(東進)
の3つを紹介します。
利用の基本スケジュール
基本的な利用のスケジュールは
①共通テスト後に自己採点結果を入力
※河合塾は1/15(月)10:00~18:00
②判定を確認
の流れになります。
2024年共通テストの判定が見れるのは
「1/17(水)」が多いですね。
細かい時間は各予備校を確認してください。
共通テストリサーチを紹介
では、続いて各予備校のリサーチを紹介します。
河合塾 共通テストリサーチ
河合塾の共通テストリサーチは
共通テスト受験者の約8割に当たる40万人近くが利用しており
高い精度が期待できます。
参加すると国公立大学や私立大学の共通テスト利用の検討時に参考となる個人成績表を閲覧できるようになります。
また河合塾の記述模試を受けているなら
ドッキングの判定を見ることもできます。
入力できる期間が
2023年1月15日(月)10:00~18:00
ですので気を付けてください!
バンザイシステム
バンザイシステムは共通テストリサーチで集計したデータをもとに、判定をだすものになっています。
共通テストリサーチに参加し損なったときや、共通テストリサーチでは選択しなかった大学について確認したい場合にぜひ使ってください。
2023年1月17日(水)13:00から見ることができる予定です。
共通テストリサーチ・バンザイシステムを利用したい人は
共通テストリサーチ⇒こちら
バンザイシステム⇒こちら
駿台・ベネッセ 自己採点集計データネット
河合塾の共通テストリサーチと同様
昨年度は40万人近い生徒が参加しており、同じく高い精度が期待できます。
また、駿台の記述模試とのドッキング判定も出してくれます。
共通テストの解答を入力するだけで採点してくれる
自己採点チェッカーがあるのも特徴ですね!
自己採点集計データネット・自己採点チェッカーを利用したい方は
駿台・ベネッセデータネット⇒こちら
東進 合否判定システム
共通テストの選択肢を入力することで、自分の点数・志望校の合否判定を出してくれます。
利用者数は昨年度約30万人で↑の2つよりは多少少ないですが
大学によっては昨年度の合格最低点や合格者平均点などの情報も閲覧できるので便利です。
東進 合否判定システムを利用したい人は
東進合否判定システム⇒こちら
共通テストリサーチはどこがおすすめ?
ここまで3つ紹介してきましたが
武田塾松江校舎長的なおすすめを紹介しておきますと
・駿台or東進の自己採点チェッカーで自己採点
↓
・河合塾 共通テストリサーチ
・駿台・ベネッセ 自己採点集計データネット
こんな流れが一番です。
上記の2つは最低でも登録!不安な人は東進にも登録してください!
多いところでも受験者の8割が利用…ということは2割は使ってない人がいます!
なので、少しでも精度を上げるためには
リサーチ系は併用するのが大事です!!
1つで完結しないようにしてください!
共通テストリサーチでの判定はどう見ればいい?
共通テストリサーチの判定
各リサーチの判定は基本的に
次のような目安でつけられています。
---------------------------------------------
A判定:合格可能性80%以上
B判定:60%以上
C判定:40%以上
D判定:20%以上
E判定:20%未満
---------------------------------------------
受験生の約8割が利用するだけあって、判定の精度はかなり信用できます。
ただし…
「結果が悪かったからもう共通テストリサーチには参加しない!」という人もいます。
逆に結果が良かったから判定を気にしないでいく人もいます。
また、結果を見て志望校を変える人もいます。
ですので100%合格・不合格を結論づけるものではない。
ということは十分覚えておいてください。
その上で、以下のように志望校別に考え方をまとめました。
国公立大学志望者の場合
国公立大学の場合は共通テストと二次試験の合計点数で合否判定をする都合上、かなり重要になります。
必ず共通テストリサーチを利用してください!
自分の位置、二次試験の目標にするのかを確認として使いましょう。
もちろん、二次試験との得点比率もしっかり確認しておくこと!
場合によっては受験校を変更するか否かを考える材料にもなります。
共通テストと二次試験の配点比率にもよりますが、C判定は十分射程圏内と思ってください!
そのため、二次試験の配点比率が高く、志望校への気持ちが強い人、最悪の場合は浪人覚悟の人はC判定でも勝負に出ていいでしょう。
浪人は出来ない・絶対したくない人、国公立大学にこだわりたい人は、判定を見て受験校を1段階下げることを検討した方がいいかもしれません。
繰り返しにはなりますが最終決定は
共通テストと二次試験の配点比率・二次試験の過去問との相性なども加味したうえで判断しましょう。
国公立の出願〆切までにはまだ時間があります。焦りは禁物です。
私立共通テスト利用者の場合
共通テスト利用入試はその名の通り共通テストの点数だけで合否が決まります。
前述の通り受験者の8割が使ってるので、共通テストリサーチの判定はかなり信用できるものだといえます。
ここでA判定が出ればほぼ合格しているといえます。
もし、判定が思わしくない場合は「共通テスト併用型」の入試や一般入試も考えましょう。
全体はあんまり…でも、一部科目だけは結構良い点数なんてケースもあります。
塾生以外も歓迎!迷ったら武田塾松江校で相談!
共通テスト後は心が揺れ動いて考えまとまらない…ってこともあります。
迷ったときはぜひ、武田塾松江校に相談に来てください!
塾生以外も遠慮しないでくれてOKです!
入塾しろなんて言うつもりもまったくありません!
共通テストリサーチを見ながら
一緒に最適なプランを考えていきましょう!!
松江校舎長は受験生を応援しています!!
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