ブログ

【公務員】人気の公務員ってどんな職業??解説してみました!

皆さんこんにちは!

松江駅から徒歩1分!

高校受験・大学受験予備校・個別指導塾の
「武田塾 松江校」講師大野です。

今日は人気の職業、公務員について解説してみました!

新型コロナを機に公務員の人気が高まってるようですね。

就活応援ニュースゼミ

公務員1

でも、皆さんは公務員ってどんなイメージですか?

今回はそんな公務員を徹底解説してみました!!

公務員

■ほかにもこんな職業を紹介してます!

教員ってどんな仕事??教員について解説してみた!

 

公務員ってどんな職業?

皆さん公務員にはどんなイメージがありますか??

「なんかお堅いイメージ」、「安定した職業」など様々なイメージがあると思います!

今回はそんな公務員について紹介したいと思います(^^)

公務員とは?

国や地方自治体に勤務し、社会の土台作りを仕事とする人」を公務員と呼びます。

職種は、各省庁の職員、裁判官、教員、消防士、警察官など様々です。

公務員2

公務員のメリット!

安定している

・社会に貢献できる

・仕事の選択肢が多い

・遠方への異動が少ない

・福利厚生が充実している

・社会的な信用を得やすい

・女性も働きやすい

 

デメリットとして残業が多い、年功序列などが挙げられます、、、

公務員の種類って何?

公務員は大きく「国家公務員」と「地方公務員」の2種類にわけられます。

この2つの違いを説明していきたいと思います。

 

国家公務員

国民の幸福を目的として、国の運営に関わる仕事に従事するのが国家公務員です。

国家公務員は、内閣総理大臣や裁判官、自衛官などの「特別職」とそれ以外の「一般職」に分かれています。

一般職には、さらに「総合職」「一般職」という区分があります。

 

総合職は主に本省庁、一般職は各省庁の出先機関で働くことが多いです。

出先機関とは、財務省なら各地の財務省・税関、厚生労働省なら各地の労働局など。

本省庁で企画・立案されたことを、出先機関が実行しています。

国民の生活を豊かにするためのニーズを探り、必要な政策をみつけ、

その政策を実現するために法令を立案し、調整して執行することにより国作りに貢献しています。

裁判官

 

地方公務員

各自治体の職員や教員、警察官などが地方公務員に当たります。

国家公務員が国全体を統括するのに対して、地方公務員は

各都道府県や市区町村の運営従事する公務員です。

仕事内容は「地域にかかわることすべて!

大きく「行政職」と「技術職」に分けられ、技術職のほうが土木や建築などの専門知識を生かした仕事をします。

また、その都市の産業を盛り上げ、さらに新しい産業を生み出すために起業を誘致したり、イベントを企画したりする仕事もあります。

役所の仕事は2~3年ごとに部局の異動があるため、幅広い仕事を経験することも多いです。

国家公務員では全国規模の異動がありますが、

地方公務員は基本的に各都道府県内や市区町村内の異動となり、転居する必要がない場合が多いのがメリットです。

公務員3

どうすれば公務員になれる?

国家公務員になるには

先ほども述べたように国家公務員には「一般職」と「特別職」があります。

「特別職」はそれぞれの機関が採用試験を実施しており、

「一般職」については国家公務員の人事管理を行う人事院が実施する

国家公務員採用試験に合格することが必要になります。

国家公務員採用試験には

 

①総合職試験(院卒者試験)・総合職試験(大卒程度試験)

第一次試験、第二次試験ともに筆記試験が課され、論文試験もあります。

第二試験は加えて面接も行われます。

 

②一般職試験(大卒程度)・一般職試験(高卒程度)

第一次試験が筆記試験、第二次試験が面接となるところがほとんど。

職種によっては、身体検査、体力検査などがあります。

その他にも…

③専門職試験

④経験者採用試験

があります。

地方公務員になるには

地方公務員の採用試験は自治体や職種によって異なりますが、

上級(大卒程度)、中級(短大卒程度)、初級(高卒程度)

に区分して試験を実施していることが多いです。

基本的には一次試験は筆記試験、二次試験は面接で、自治体によっては三次試験まであるとこともあります。

多くの職種の一次試験では「教養」「専門」「教養記述」の3つが実施されます。

専門試験では記述式試験(論文形式)が出されるところもあり、

自治体によっては記述の対策も必要となります。

一次試験合格者は二次試験へと進み、面接を行うことになります。

 

最近では二次試験での競争率も高くなってきており、人物重視傾向が進んでいるようです。

最終合格が発表されると「採用候補者名簿」に名前が記載されます。

採用者側はこの名簿に基づいて意向調査を行い、内定を出し採用という形になります。

また社会人経験者採用試験があり、社会人採用枠が自治体でも増加しています。

年齢制限も59歳までとほとんどない状態であり、50歳以上からでも公務員へと転職することが可能です。

地方公務員になる方法は増加しており、多方面から様々な人材が集まってくるでしょう。

 

公務員に向いてる人とは?

公務員はその仕事の性質上、向き・不向きがあります。

ここからは公務員に向いている人について解説します!

国家公務員に向いている人

・社会貢献をしたい人

最も向いているといえるのが、社会貢献をしたい人!

国や地域の発展に興味があり、どのような発展を遂げられるのかを

総合的に検討、判断し、そのための業務に貢献することが求められます。

個人や組織の利益ではなく、公共の利用のために働ける人が国家公務員に向いているといえます。

 

・責任感・使命感がある人

国家公務員の場合、国の未来を背負う仕事に従事することも少なくありません。

加えて、より高度な専門性も求められるため、責任感や使命感、リーダーシップが求められます。

国や国民のため、重い責任を負うプレッシャーに打ち勝てる人

向いているといえます。

 

・粘り強い人

地道な任務や長期的な仕事に対して粘り強く取り組む必要があります。

国の財政状況などによっては給料が下がることがあったり、定員削減の

必要性に直面したりすることもありえますが、いかなる状況下においても、

粘り強く地道に仕事をこなせる人が向いています。

 

地方公務員に向いている人

・地域への愛着がある人

地方公務員は、国家公務員以上に配属先の地域に寄り添った仕事をしていく必要があるため、地域に対する愛着がなければ続けることは

難しいでしょう。時には理不尽とも思える住民の不満や意見に耳を傾けなければならないこともありますが、

そのような声も含めてあらゆる情報を行政に活かすために、地域への愛着は必要不可欠です。

 

・適応力がありモチベーションを維持できる人

地方公務員は3年程度で異動するケースが多く、その都度新しい仕事を覚えなくてはなりません。

自分の希望しない部署に配属されることもあるでしょう。

そのため、環境の変化に適応し、周囲と適切にコミュニケーションをとりながらモチベーションを維持できる人が向いているといえます。

公務員4

まとめ

今回は公務員について取り上げてみました。いかがでしたでしょうか。

公務員について興味を持った人、少しでも気になった人は

ぜひ実際に自分で調べてみてください♪

もっと聞きたいという人は、受験相談でもそんなお話してますのでぜひお気軽に!

無料受験相談

◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇

↓武田塾松江校は無料受験相談・勉強相談実施中!

23受験相談バナー

もしくはお電話(0852-23-8881)まで!

松江校バナー

◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇

関連記事

【プログラミング】プログラマーってどんな仕事なの?解説してみた!

この記事では、プログラマーについて伝えています。 プログラマーになるにはどうすれば?メリットは?などを扱っています。

【薬学部】薬学部って何をするところ?就職先は?解説してみた!

理系に大人気の薬学部!!でも、薬学部って何をするか具体的に知っていますか? 今回は詳しく解説してみました。

あなたに合った勉強法を教えます!

無料受験相談に行ってみる