皆さん、こんにちは!
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「武田塾 松江校」講師の西村です。
本日は、プログラマーってどんな仕事?というテーマをお伝えします!
以下の4つのポイントに分けて進めたいと思います。
①プログラミングって?
②仕事内容は?
③メリットとデメリットは?
④どうすればプログラマーになれるのか?
では、どんな職業なのかを見ていきましょう!
■ほかにもこんな職業を紹介してます!
プログラミングって何?
プログラムとは「Aという指示を出したら、Bという動作を行う」というものです。
例えば、スマホのホームボタンをスワイプすると別の画面に移動したり、アプリをタップすると画面上のアプリが開く、といったものです。
これを用いて、システムやソフトウェアが多い通りに動かせるように、命令文を組み立てていくことが仕事です。
そしてその時に使用するものが、PythonやJavaScriptなどのプログラミング言語という独自の言語です。
ちなみに、プログラミング言語は250以上あります。
以上のような、プログラミングを組み立てることを仕事にしているのがプログラマーです。
そして、プログラマーは近年の急速なIT技術の発展により需要が増えている職業です。
また、2020から小学校でプログラミングの授業が必須科目になりました。
「プログラムはできて当たり前」という時代が来ることが来るかもしれません。
どんな仕事をするの?
では、具体的にはどのような仕事をするのでしょうか?
「コンピューターを動かす言語を用いてコンピュータープログラムを組み、さまざまなシステムやソフトウエアを作ること」です。
一言でプログラマーといっても、専門分野によっていくつかの種類に分けられます。
・WEBサイトを作成するWEBプログラマー
・スマホやパソコンにあるアプリケーションを作成するアプリケーションプログラマー
・ゲームやキャラクターの設計をするゲームプログラマー
などの専門分野があります。
同じプログラマーという枠組みの中でも、それぞれに必要とされる言語や専門知識は大きく異なります。
よって、社会人から学習しようとする人はどの分野を専門にしたいということをあらかじめ決めておく人が多いです。
メリットとネガティブな側面
ここでは、メリットとネガティブな側面を見ていきましょう。
まずはメリットからです。
大きく分けて3つあります。
①需要が大きい
現在、プログラマーは世界規模で人材不足の状態となっています。
特にアメリカは、世界的に見てもIT化が進んでいます。
今後、アメリカなどのプログラミング先進国で開発されたシステムは、日本でも導入されることが予想されます。
現状でも不足状態ですが、将来の需要は現在よりも高いと予測することができます。
②自分のアイデアをプログラミングで形にできる
AIに職を奪われる時代が来ると言われていますが、その時に必要不可欠な能力は「創造性(クリエイティビティ)」です。
創造性を社会に貢献できる形にするという点においてプログラミングは最適な道具になります。
③問題の推測・改善を通して問題解決能力が身に付く
プログラミングの作成時に、複雑で実行が難しく手が止まってしまうという場面が度々訪れます。
その時に、
・問題を分割して解きやすい形に変形
・実行時に問題が発生する箇所を予測して事前に修正
などをします。
これによって問題解決能力を高める事ができます。
また、プログラミングの構造や思考方法を知ることで論理的思考能力を身につけることができます。
以上のように、プログラミングを習得する事は生きていく上で必ず活用できるスキルも同時に身につける事ができます。
次にネガティブナ側面を紹介します。
3つを紹介します。
①難易度が高いと思われている
初心者にとってはプログラミング言語で書かれた記号や文字の羅列を見ると、難しいと感じて避けてしまいます。
②コミュニケーションを必要する
プログラミングは一人でパソコンに向かって仕事をするイメージがあると思いますが、実際は違います。
多くのプログラマーは複数人でチームを組んでプロジェクトを進行します。
よって、チーム内でのコミュニケション能力は必須です。
③極めないと仕事で活かす事が難しいと思われている
プロレベルにならないと仕事として活用できないと思っている人は多くいます。
しかし、初心者でも一度学習したことがあるとプログラミングでできる事やアイデアを提供する事ができます。
無駄になることがほとんどないという特徴がとても魅力的ですね。
どうすればプログラマーになれるの?
プログラマーになるためにはプログラミングを習得する必要があります。
では、どのように学習するのでしょうか。
学習形態は、大きく分けて2つあります。
独学で学ぶ方法と、プロに教わる方法です。
①独学で学ぶ方法
まず学習する言語を決めます。
これは、難易度や学習をする目的で選ばれます。
書店に行けばたくさんのプログラミングに関連する本が並んでいます。
また、WEBページやYouTubeなどの動画サイトでは、無料でスキルを学ぶこともできます。
達成期限が決められていないので、家事や仕事の合間を活用して自分のペースで進めることができます。
しかし、比較的お金がかからないため安価ではじめることができますが、挫折することが多いです。
その原因は、孤独、理解が困難、先が見えない、などがあります。
プログラミングは常に新しい技術が開発されて組み込まれます。
半年前では当たり前だった事が半年後には時代遅れの方法になっている事も少なくありません。
なので、最先端の情報を得ることが難しいという難点もあります。
また、実戦で使えるスキルの習得にはかなりの時間がかかってしまう傾向があります。
②プロに教わる方法
テックキャンプやウェブキャンプ、SAMURAIなどのプログラミングスクールに通う方法があります。
これらは、
・実際の現場でしか知り得ないノウハウや設計の考え方
・実戦で活用できる知識
が学べます。
しかも独学法にくらべて比較的早く習得する事が可能です。
ですが、独学法よりも値段は高くなります。
深い知識や理論を学びたい場合は大学の専門で学ぶ事がおすすめです。
プログラミングだけでなく人脈も作る事ができるので、仕事にしてからの幅が広がります。
また、大学では教養としてプログラミングを受講する事もできます。
なので初心者の参入障壁は低いです。
他には、
・ITパスポート試験や基本情報技術者試験のような国家資格
・C言語プログラミング能力試験のような民間資格
があります。
これらを目指して学習してみるのも1つの方法です。
まとめ
いかがでしたか?
少しでもプログラマーという職業のイメージが湧く記事になっていたら幸です。
プログラミングはみなさんの可能性を広げてくれるツールの一つだと思います。
是非、一度プログラミングに触れてみませんか?
他にも武田塾松江校では職業系のブログも書いてます!
あとは「●●になるにはどうすれば…?」
なんて質問がある場合はぜひぜひ受験相談でお気軽に!!
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