皆さん、こんにちは!
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高校受験・大学受験予備校・個別指導塾の
「武田塾 松江校」です。
さて、例年6月末~7月にかけて多くの高校で三者面談や進路面談が行われます。
「マジ…やる気がなくなりました…」
「進路全否定されました…」
なんて悲しい話がいっぱい耳に入っています…(;´・ω・)
ですので、今日の話はずばり「面談の注意点」です。
学校の面談を受けると保護者も、生徒も気持ちが揺らぐものです!
それでモチベが下がって夏勉強に身が入らないなんてこともあります。
ですが、揺らぐ必要は全くありません!
志望校を下げる必要も、もちろんありません!!
今回はその理由を説明します!
学校の面談のデメリットとメリット
現役生は避けては通れない学校の保護者面談・担任面談・三者面談。
「進路面談うざったい…」と思ってる人も多いかも知れません。
ただ、私の個人的な意見ですが
学校の面談は上手く役立てれば
これからの受験勉強にプラスになります!
そのために面談のメリット、デメリットを説明していきましょう。
学校の面談のデメリット
①「定期テスト」の話をいっぱいされる。
松江校の生徒が保護者面談で一番言われたのが「もっと定期テストを取りなさい」ということでした。
これ言われた人いませんか?結構モチベ下がりませんでしたか?
特に私立志望の生徒さんは、
「必要ない科目の勉強もしなきゃなの…?」と思ってしまいますよね。
結論を言うと推薦を狙ってる人以外は…
定期テストは平均点or入試に使わない科目は赤点取らなきゃ問題ありません!
特に文系科目など学校の授業を覚えてないと点数が上がらない科目は必要最低限でOKです。
「入試に必要な部分はどこか?入試に役立つ分野はどれか?」ということを意識していきましょう!
ただし、2つだけ注意です。
①赤点は取らない!=取ると色々面倒なことが増えます。
②推薦を狙ってる人はしっかりとらないといけないケースが多い!!
②「志望校を下げろ」と言われる
多くの学校の先生は君たちの「現在の成績」を元に「合格する大学」を提案しようと思っています。
なので、生徒と先生の間で志望大学のミスマッチが起こることは結構多いのです。
「志望校下げたら?」と言われることは
ここから先のすべての面談に行く際に常に覚悟しておきましょう。
繰り返します。
学校の先生はできるだけ、皆さんに安全に合格して欲しいと思っています。
③私立志望なのに「国公立大学にしたら…?」と言われる
松江の高校あるあるです。
私立大学志望なのに「国公立の〇〇大学にしたら?」なんて言われたという人は多いです。
②のところでも同じことが言えますが
自分の志望校に関してぶれない気持ちが大切です。
↓なんで…?なんて思う人は
④内職してるのを怒られました…
いや…そりゃ、まあ、ねぇ…(笑)
↑のブログも是非参照してください。
心の中でどう思うかは置いておいて
そこは素直に「ごめんなさい」と言いましょう。
学校の面談のメリット
①推薦などの最新情報を手に入れられる
学校推薦に関しての最新情報を持っているのは
間違いなく学校の先生です。
自分の進路に推薦が入っている人は面談でしっかり話を聞きましょう。
②先輩の体験談を聞ける
受験学年を担当する先生は一般的に経験豊富な場合が多いです。
ですので、
「〇〇大学(自分の志望大学)を受けた先輩はどうでしたか?」
と聞いてみましょう。
実際にその生徒を見ていた生の体験談を聞くこともできるかも知れません。
ずっと横で見ていた先生ですので
話には参考になることも多いでしょう。
③自分の気付いていない欠点を指摘してもらえる
例えば、模試での自己採点と本当の結果のずれが何点あった。
定期試験で学年〇〇位だった。
そういう情報の中で「自分が気付いていない欠点」を見つけることもできます。
耳が痛い話をいっぱいされるのはわかります。
聞きたくないのもわかりますが
耳が痛い話=修正すれば成績が上がる話と思ってください。
まとめ:学校の面談は使いよう!
ここまで、デメリットとメリットをお話してきました。
面談への挑み方によって役にも立つし、ひたすらつらい時間にもなります。
なので、皆さんには「面談をきっかけに成績が上がる!」ようにして欲しいなと思います!
学校の面談は「戦い」だと思って挑め!
ここまでいかがでしたでしょうか?
学校の面談をきっかけに成績を上げるための方法をお伝えします。
まず、面談は「戦い」です!
担任の先生と戦って成果を勝ち取るものだと思ってください!
そのためには準備と、心構えが必須です!
ただ、先生は戦う相手ですが敵ではありません。
なので、自分次第でしっかり良い話が聞けるものですよ。
志望校は絶対に下げないつもりで挑む!
まず一番大事なのは、面談を「志望校にはどうやって合格しますか?」ということを話す場にすることです。
そのためには絶対に志望校を下げてはいけません!
10月だろうと、11月だろうと志望校を下げる、という選択肢は出さずに挑んでください。
ただ…
「第一志望はここで決めますが、第二志望以降で先生の意見を教えてください」
と聞くのは良いと思いますよ!
「いつ成績を上げるか」自分なりに計画を立てて挑む!
さりとて、「いやー、第一志望ここなんで、なんかわかりませんがここでいきますわ」
なんて曖昧な感じで面談に挑むのはNGです。
例えば、夏休み前だったら
「夏休みの間〇〇時間勉強するんでこれくらい成績上がると思います」
と自分なりにプランを立ててから面談に挑みましょう!
担当の先生も具体的にアドバイスをしやすくなるので
より実りある話になります!
保護者と意思を統一してから挑む!
三者面談や保護者面談があるんだったらこれはとても大事なことです。
保護者としっかり話し合って意識を統一しましょう!
面談の場で「え!?初めて聞くんだけど」という風になるのはお互い良くないですよね。
三者面談、保護者面談の前日は親と話しあう時間にしましょう。
その際には上の2つの内容をしっかり伝えましょうね!
嫌かも知れませんが、保護者の理解を得るのは受験に必須です!
まとめ:面談は「チャンス」だと思う!
ここまで3つ、保護者面談・三者面談に挑むためのコツをお伝えしました。
大事なポイントをまとめると、面談はそこまでの成績と志望校に向けての計画を、担任・保護者と話し合う場と思ってください!
なので、大事なのは準備です。
あやふやな部分は先生が突っ込んでくると思って、志望校や成績を整え、保護者と話し合う。
そして、その計画を経験豊富な先生にチェックしてもらう。そういう場だと思いましょう!
最後に:それでもしんどい時は…
と、ここまでお話をしてきましたが、それでも学校の面談を経てやる気なくなりました…。
なんてことになってしまう人もいると思います。
そういう人はぜひ、武田塾松江校の無料受験相談に来てみてください!
上で話したような面談のメリットをすべて体現した面談をさせてただきます!!
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