今日はズバリ、高校入試の記事です!
松江の皆さん、こんにちは!
松江駅から徒歩1分!
大学受験予備校・個別指導塾の
「武田塾 松江校」です。
今日は中学生の皆さん必見の記事です!
皆さんは島根県の高校入試には詳しいですか?
内申点とか、学力点とか当日点は聞いたことあるけどイマイチよくわかってない。
という人は結構多いのではないかと思います。
入試は敵を知れば百戦危うからずが原則です!
「島根県公立高入試」についてお話します
中3の皆さんはもちろんのこと
中1・中2の皆さんも大注目です!
20年学習塾講師をしてきた松江校舎長が
合格のコツを全てお話しします!!
特に「入試の勝負は中3の3月だよね?」
という勘違いをしてる人!
しっかり読んで欲しいと思います!
■こちらのリンクも参照してください
2022年度までの島根県立高入試の振り返り
島根の高校入試は大きく変化しています。
また、松江南高では「探求科学科」を新設。
他の学校も自校の魅力をアピールしていますので
今一度、自分の志望高のホームページ等、確認しておくことを強く勧めます!
↓各高校紹介ブログ
島根県の公立高入試の倍率とシステム!
松江の主要高校の倍率
まず、松江市の主な公立高校の倍率は
下の表のような感じです!
※画像からは教育委員会へ飛べますので詳しく見たい人はそちらもどうぞ!
ばらつきはありますが、原則1.0倍少し上くらいで今年も安定しそうですね。
どこの学校が合格しやすいか、というよりは
どこの高校に行きたいかで決めて問題ないと思います!
合否が決まるシステム!
島根県の公立高入試の合否は式で決まります。
学力点(250点満点)
+
内申点(189点満点)
=合格or不合格
それぞれについて詳しく見て行きましょう!
学力点(=入試当日の点数)
これはわかりやすいですね。
2023年ならば、3月7日に行われる
いわゆる「入試」の得点です。
各科目の配点・時間は以下の通りです。
科目 | 国語 | 数学 | 社会 | 理科 | 英語 |
時間 | 50分 | 50分 | 50分 | 50分 | 50分 |
満点 | 50点 | 50点 | 50点 | 50点 | 50点 |
中1・中2の皆さんは、50点満点なのに注意してください。
5科目×50点=250点満点となる訳ですね。
公立高入試の難易度と目標
では、続いて入試の難易度です。
各科目の平均点を見てみると
ただ、ここ2年ほど英語の平均点が低いです。
数学も平均点が5割割ってますね。
もう1つ注目していただきたいのが合計点です。
島根県の入試は
合計得点の平均が5割~6割前後でで、結構低めです!
また、200点以上の得点者が
全体の10パーセント前後しかいない年が多く
高得点をとるのが難しい入試です。
英語に長めの自由英作文があったり、数学の証明など
難易度の高い問題で落としている印象がありますね。
そういう入試状況から考えると
松江市の公立高を目指す人は
松江北高 理数科:215点
松江南高 理数科(探求科学科):180点
松江北高 普通科:170点
松江南高 普通科:160点
松江東高 普通科:150点
内申点にもよりますが
上記をまず目標得点として挑戦してみましょう!
内申点(=調査書)
島根県の内申点の元になるのは
中1~中3の通知表の評定です。
ご存知9教科5段階評価のアレですね。
それを元に計算していくわけですが、
基本の計算式はこうなります。
①中1の通知表:45点 45+45+(45×2)+9 =189点 |
上記得点と、学力点を高校により調整します。
内申点を取るためには何をすべきか
することは非常にシンプルです!
中3の2学期までの通知表をしっかりと取る!
そこで気を付けないといけないのは
中3の評定が2倍で計算されるということです。
あなたが今中3なら、2学期のテストで
死力を尽くしてください!!
成績を変えることは不可能ではありません!!
中1・中2でも、1点でも多く通知表をあげていきましょう
通知表の評定に関わる部分としては
①授業態度
②授業で求められる提出物
③定期テスト(中間・期末)の点数
以上3点です。
意外と見逃しがちなのが①の授業態度と②の提出物!
通知表の「関心・意欲」みたいなところにBがついてる人は要注意です!
通知表は高ければ高いほど良いです!
例えば、理数科、探求化学科やハイクラスを狙うなら
9教科合計40は絶対必要!
というつもりでいましょう!
鳥根県立高入試で勝つためにすべきこと!
勝負は中3の「12月」!!
入試のシステムはご理解いただけたでしょうか?
では、続けて時期ごとに何をしなければいけないのかお話ししていきますが、まず大前提です。
入試の勝負は中3の12月です!12月です!
大事なことなので二回言いました。
3月ではないのです。
なぜなら、多くの中学校で
12月にある三者面談で、受験校が決定してしまうからです!
受験に必要な成績を12月までに上げておくのが
高校受験戦略の基本です!
〇中1・中2:まずは5科目!そして副教科をサボらない!
中1・中2の間はとにかく
「5科目の通知表を上げる」
ことを最優先で頑張ってください!
中間テスト・期末テストで
400点以上をまずは第一段階の目標としましょう!
学校のワークをガンガンにやってください!!
【中学生必見】中学生も偏差値アップ!武田塾の勉強法おススメです!
「中3になってから…!」
と思ってる方もいるかも知れませんが
通知表は早く上げておけば楽です!
そして、特に「社会」は
中1・2の間に頑張っておく必要があります。
何故なら、社会の地理・歴史・公民のうち
理由は、地理のすべてと歴史の大半は中2までに終わってしまうからです。
早め早めに攻略しておくことが肝心です!
あと、通知表を確保するのに必要なのが副教科!
ちょーっと気合を入れるだけで全然点数上がります!
少しだけでもやりましょう!
〇中3 1学期~:学力テスト!(復習テスト)の点を稼ぐ!!
中3になったら、
ますます通知表ガチ勢になってください!!
提出物、授業態度にも気を付けていきましょう。
保健の時間に眠くなる?
ダメです!しっかり起きてください。
そして、ここで気を付けなければいけないのが
中3から毎月のようにある
「復習テスト・学力テスト」です。
この点数も成績に考慮される場合が多いです!
三者面談での志望校選びには間違いなく関わってきます!
なので、点数をしっかり取っていきましょう。
入試の目標点+10点~20点を目指しましょう!!
〇中3 2学期~:定期試験対策ラストスパート!
1学期で通知表が取れれば良いですが
割と中3の1学期で厳しくつける先生も多いので
思ったようにいかないケースもあるでしょう。
腐らずに、2学期スパートをかけてましょう。
勉強もハードになってしんどいですが、
ここでの頑張りは入試の勉強にも直結します!
特に英語の関係代名詞や
国語の古文はすぐ使える知識も多いので
しっかり頑張ってみましょう!
そして、三者面談をくぐり抜けたら
あとは第一志望へ一直線です!
校舎長からのメッセージ
ここまでいかがでしたでしょうか?
松江市の高校入試は激動の時代を迎えています。
ですが、確実に言えることは
「一歩一歩、ひとつひとつできることを増やしていくしかない」ということです。
中1でも中2でも中3でも
勉強をはじめるのに早過ぎるということも、また遅すぎるということもありません!
今から本気でやれば、きっと成績は変わってきます!!
どうすればいい?何を勉強すればいい?
勉強したいけど、やり方がわからない…。
なんて悩んでる人はまずは無料の勉強相談・受験相談に来てみてください!
「武田塾は高校生向き」なんてのは大きな誤解だと私は思います。
中学生の皆さんにも、きっと役に立つことはあると思いますよ!!
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