皆さん、こんにちは！
松江駅から徒歩1分！
高校受験・大学受験予備校・個別指導塾の
「武田塾 松江校」です。
「英検が入試で使える大学」シリーズです！
受験相談・勉強相談でも
「英検って入試でどう有利なんですか？」
「英検を使える大学ってどこですか？」
「英検取った方がいいですか？」
なんて質問が多くなってきました。
今回は
英検2級・準1級が使える「日本大学の学部」を紹介します！
英検の日程・基礎知識（スコアってなんだ！？など）が知りたい方は
↓のブログか、「英検公式HP」をご覧ください！
大学入試の英検利用とメリット
「大学入試で英検あると有利になる！」
「だから英検取っとけよ！」ということを聞いたことがある人は多いでしょう。
じゃ、具体的にどう英検使うの？(;´･ω･)
となる人もいるかも知れません。
ですので、まずは英検利用方法を紹介します！
【注意！】
ここは英検が入試で使えるシリーズ共通です。
他の記事で読んだ方は飛ばしてOKです！
大学入試での英検利用の４つの方法とメリット
①英語の試験が免除になる！
大学が指定した級（2級、準1級など）やCSEスコアを持っている場合
英語の試験を受ける必要がなくなります。
英語の試験が免除になれば
その分の労力を他の科目に回せます！
②出願資格になっている
①と似ていますが
大学の指定する級を持ってる人だけが受験できるという方式です。
英検を持っていない人と比較すれば
受験機会が増える
大学によっては倍率が低いこともある
というメリットがありますね！
③得点換算される
大学の指定した英検の級を持っている場合、級に応じた英語の点数がもらえる方式です。
例えば英検2級→70点などです。
準1級や高いスコアなど持っていれば満点になるケースもあります。
大学の英語の試験を受けた場合も
英検の換算点と大学の試験の点数の高い方の点数を採用してくれるので
かなり気持ちに余裕ができますね！
④加点される
持ってる級に応じて、大学入試の英語の得点に点数を足してもらえる方式です。
最初から他の受験者よりも+10点など
有利な状態で試験を受けることができます！
英検利用の注意点！
取得時期に注意する
大学受験で英検を利用しようと考える場合は、取得時期に注意が必要です。
英検のスコアや級には有効期限はありませんが
大学受験では「2～3年以内に取得したものに限り認める」という条件があることが多いです。
「中学校で2級を取った！！」
などの経験がある方は油断せずに
英検取得年度の条件を確認しておいてください！
ここまでが基本的な知識になります！
続いて各大学ごとの内容を紹介していきますね！
※英検の相談は「受験相談」へ
日東駒専で英検2級・準1級が使用ができる学部・方式
日本大学での英検利用（2024年度）
日本大学で英検利用ができるのは…
■経済学部：一般選抜A個別方式第１・２期（換算点）
■商学部：一般選抜A個別方式第１・２期（換算点）
■文理学部（英文学科）：学校推薦型選抜（指定校制）、総合型選抜（出願資格）
■経済学部：総合型選抜（資格取得型）（出願資格）
■商学部：学校推薦型選抜（公募制）（出願資格）
■国際関係学部：学校推薦型選抜（指定校制）、総合型選抜（第１期）（出願資格）
■法学部（経営法学科）：総合型選抜（出願資格）
■理工学部（航空宇宙工学科、海洋建築工学科）：総合型選抜（出願資格）
以下に詳しく説明します！
最新の詳細は「日本大学公式HP」も参照してください。
経済学部：一般選抜A個別方式第1・2期、総合型選抜（資格取得型）
経済学部一般選抜では
英検のスコア（英検2級以上かつ4技能すべてのスコア取得、不合格も利用可）
に応じた換算点を外国語の試験の点数
として利用できます！
換算点を利用しても試験は受験可能のため、
換算点と試験での点数の高得点のほうが
合否に利用されます。
換算点は次のようになります。
CSEスコア2304点以上：100点に換算
CSEスコア2150点以上：90点に換算
CSEスコア1980点以上：80点に換算
商学部：一般選抜A個別方式第1・2期
商学部も経済学部一般選抜と同様に換算点で
英検（英検2級以上かつ4技能すべてのスコア取得、不合格も利用可）
を活用することができます。
こちらについても外国語の試験を受験が可能なため、
換算点と試験での点数の高得点のほうが
合否に利用されます。
経済学部と違う点は外国語の配点が
第1・2期により異なるため（第1期：150点、第2期：100点）
換算点が違うことと必要スコアが異なります。
換算点は次のようになります。
CSEスコア2304点以上：150点（第1期）/100点（第2期）に換算
CSEスコア2142点以上：135点（第1期）/90点（第2期）に換算
CSEスコア1980点以上：120点（第1期）/80点（第2期）に換算
経済学部、商学部ともに
英検の合否ではなくスコアによる換算点なので
不合格だった人も一度スコア証明書を確認してみましょう！
経済学部：総合型選抜（資格取得型）
経済学部総合型選抜（資格取得型）においての
受験資格として英検2級以上または
そのほかの英語の資格が必要です。
英語の資格以外にも合格後に入学が確約できる者など
条件があります。
文理学部（英文学科）：学校推薦型選抜（指定校制）、総合型選抜
文理学部の英文学科で学校推薦型選抜（指定校制）
においての受験資格として英検2級以上または
そのほかの英語の資格が必要です。
英語の資格以外にも学校の成績等の条件があります。
商学部：学校推薦型選抜（公募制）
商学部の学校推薦型選抜（公募制）
においての受験資格として英検2級以上または
そのほかの英語の資格が必要です。
英語の資格以外にも学校の成績等の条件があります。
国際関係学部：学校推薦型選抜（公募制）、総合型選抜（第１期 語学力活用方式）
国際関係学部の学校推薦型選抜（公募制）
においては英検準2級以上または
そのほかの英語の資格が、
総合型選抜（第１期 語学力活用方式）
においては英検2級以上または
そのほかの英語の資格が受験資格として必要です。
英語の資格以外にも合格後に入学が確約できる者など
条件があります。
法学部（経営法学科）：総合型選抜（出願資格）
法学部（経営法学科）の総合型選抜
においての受験資格として英検2級以上または
そのほかの英語の資格や簿記検定が必要です。
英語の資格以外にも学校の成績等の条件があります。
理工学部（航空宇宙工学科）：総合型選抜（出願資格）
理工学部（航空宇宙工学科）の総合型選抜
においての受験資格として英検準2級以上
（取得年月は問わない）が必要です。
英語の資格以外にも
数学Ⅰ、数学Ⅱ、数学Ⅲ、数学Ａ、数学Ｂ、
物理基礎、物理を全て履修している等の条件があります。
東洋大学での英検利用（2024年度）
東洋大学で英検利用ができるのは…
■全学部：大学入学共通テスト利用入試前期日程（換算点）
■全学部：一般入試前期日程（換算点）
■文学部、経済学部、国際学部、国際観光学部：AO型推薦入試（受験資格）
■経済、国際学部：自己推薦入試（受験資格）
■文学部、社会学部、経済学部、経営学部、国際観光学部：学校推薦入試（受験資格）
以下に詳しく説明します！
最新の詳細は「東洋大学公式HP」も参照してください。
全学部：大学入学共通テスト利用入試前期日程
英検（英検2級以上、1次試験、二次試験のみ可）を利用できます。
換算点は次のようになります。
CSEスコア2304点以上：200点に換算
CSEスコア2150点以上：180点に換算
CSEスコア1980点以上：160点に換算
全学部：一般入試前期日程
一般入試の前期日程ににおいても
英検（英検2級以上、1次試験、二次試験のみ可）を利用できます。
換算点は次のようになります。
CSEスコア2304点以上：100点に換算
CSEスコア2150点以上：90点に換算
CSEスコア1980点以上：80点に換算
東洋大学についてもスコアによる換算点
で合格、不合格は不問なので要確認！
全学部：AO型推薦入試
AO型推薦入試では
英検の取得や点数条件（2級以上）
またはそのほかの英語の資格
受験資格に含まれます。
条件は以下の通りです。
文学部（国際文化コミュニケーション）：CSEスコア1800点以上
経済学部（総合政策）：CSEスコア1800点以上
国際学部（グローバル・イノベーション）：2級以上受験
国際学部（国際地域）：CSEスコア1980点以上
国際観光学部（国際観光）：CSEスコア1800点以上
英語の資格以外にも合格後に入学が確約できる者など
条件があります。
経済、国際学部：自己推薦入試
自己推薦入試では
英検の点数条件（2級以上）
またはそのほかの英語の資格が受験資格に含まれます。
条件は以下の通りです。
経済学部（経済）：CSEスコア1800点以上
国際学部（国際地域）：CSEスコア1800点以上
英語の資格以外にも合格後に入学が確約できる者など
条件があります。
文学部、社会学部、経済学部、経営学部、国際観光学部：学校推薦入試
学校推薦入試では
英検の点数条件（2級以上）
またはそのほかの英語の資格受験資格に含まれます。
条件は以下の通りです。
文学部（英米文）、社会学部（国際社会）：2級以上受験
経済学部（国際経済）、経営学部（会計ファイナンス）：CSEスコア1980点以上
経済学部（総合政策）：2級以上受験
経営学部（第1部経営学科）、経営学部（マーケティング学科）：2024年度9月公開予定
国際観光学部（国際観光）：2級以上合格またはCSEスコア2150点以上
英語の資格以外にも学校の成績等の
条件があります。
駒澤大学での英検利用（2024年度）
駒澤大学で英検利用ができるのは…
■全学部（医療健康科学科以外）：一般選抜全学部統一日程（換算点）
■グローバル・メディア・スタディーズ学部：一般選抜S方式（特定科目重視型）（換算点）
以下に詳しく説明します！
最新の詳細は「駒澤大学公式HP」も参照してください。
全学部（医療健康科学科以外）：一般選抜全学部統一日程
全学部の一般選抜全学部統一日程で
英検（4技能）を利用できます。
外国語（英語）の受験も可能なので
換算点と試験での点数の高得点のほうが
合否に利用されます。
換算点は次のようになります。
CSEスコア1950点以上：75点に換算
他大学同様にスコアによる換算点
で合格、不合格は不問となります。
グローバル・メディア・スタディーズ学部：一般選抜S方式（特定科目重視型）
グローバル・メディア・スタディーズ学部の
一般選抜S方式（特定科目重視型）で
英検（2023年1月以降）を利用できます。
こちらの入試形態も
外国語（英語）の受験も可能であり
換算点と試験での点数の高得点のほうが
合否に利用されます。
換算点は次のようになります。
CSEスコア2450点以上：190点に換算
CSEスコア2125点以上：160点に換算
駒澤大学も他大学同様にスコアによる換算点
で合格、不合格は不問となります。
出願期間で合格証明を提出する必要があるので、
受験を考えている方は
事前に準備しておくのがオススメです。
専修大学での英検利用（2024年度）
専修大学で英検利用ができるのは…
■全学部：全学部統一入学試験（3教科同一配点）、学部個別入学試験（換算点）
以下に詳しく説明します！
最新の詳細は「専修大学公式HP」も参照してください。
全学部：全学部統一入学試験、学部個別入学試験
全学部統一入学試験（3教科同一配点）と以下の学部個別入学試験
で英検を利用できます。
英検利用可能な学部個別入学試験
大学入学共通テスト併用（AS方式）：経済学部、法学部、商学部、ネットワーク情報学部
選択科目重視（B方式）：経済学部（現代経済、生活環境経済）、商学部、経営学部
国語重視（D方式）：商学部、文学部（日本文学文化）
英語単独（E方式）：文学部（英語英米文）
2教科数学重視（F方式）：ネットワーク情報学部
換算点は次のようになります。
準1級以上またはCSEスコア2304点以上：100点に換算
2級以上かつCSEスコア2150-2303点以上：90点に換算
2級以上またはCSEスコア1980-2303点：80点に換算
専修大学もスコアによる換算点のため
外国語（英語）の受験が可能で
換算点と試験での点数の高得点のほうが
合否に利用されます。
武田塾松江校で英検取得を狙おう！
ここまでいかがでしたでしょうか？
大学入試に色々有利になる英検！取らない手はないですね。
特に高1・高2の皆さんには積極的に英検取得を狙っていってほしいです！
武田塾は
1人1人の取得級や勉強状況に応じて最適なプランを提供していきます！
まずは気軽に相談にだけでも来てみてください！
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