ブログ

【受験生必見】模試の前後でやるべき効果的な勉強法

こんにちは!武田塾松戸校です。

今日は「模試」についてのお話をしたいと思います!

これから夏に向けて、本番を意識した模試がとても重要になっていきます。模試の前、模試中、模試の後の3つに分けて、それぞれどんなことをするべきか詳しく話していきます!

 

模試前に意識すること

まずは、模試を有効的に活用するための準備についてお話して行きたいと思います。そしてその前に、受験生は2つのパターンに分類することができると考えています。それは、模試で成長している感覚を味わった方が勉強のモチベーションがあがるような人と、模試のために特別に何かをして実力以上の結果が出てしまっても・・・と考える人です。前者の方は、もちろん模試への対策を行うべきだと思います。後者の方は、平常心でいることも良いと思います。このように「模試に対する勉強」に関する対策は、人によると思います。しかし、どちらの分類に属する人でもおすすめできる意識があるので、そちらを紹介しようと思います!

時間配分や解く順番をイメージする

こちらは、模試に向けて勉強はしたくない!と思っている人にとっても意味のあることだと思います。それは、実際の試験でも非常に意味のある意識だからです。この意識を強く持つ必要があるのは、共通テストの国語や英語のリーディング、数学といった時間が厳しい科目です。そういった科目に対しては、模試が始まる前に「ここは〇〇分でやろう!」とか「この大門はこの順番でやろう!」といったようにイメージすると、試験に向けた模試が有効的になっていきます。もちろん、はじめのうちは時間配分を間違えても良いのです。きちんとイメージをもって臨むことで、自分で何が良くなかったのかが明確化できるようになるのです。

本番で使う筆記用具を使う

模試前に準備することの2つ目は、筆記用具の用意です。これは一見、そんなにこだわることなのか?と疑問に思う人もいるかもしれません。しかし、案外筆記用具によって違いは出てくるもので、鉛筆で塗りつぶした方が塗りつぶす時間を短縮することができたり、自分のお気に入りの筆記用具を使うことで手の疲れ具合が違ったりモチベーションが上がったりするのです。このように、筆記用具にこだわる意味はいくつもあります。そして、本番と同じ筆記用具を使うことでより本番を意識した模試になると言えます。今まで意識したことがなかった人は、ぜひ一度試してほしいと思います!

模試中に意識すること

次は、実際に問題を解いているときに意識することについてです。今の段階では、何かを意識しながら解くことは難しいかもしれません。しかし、本番でも非常に重要なことになっていきますし、今のうちから練習しておくことで本番に活かすことができます。模試は本番を意識して練習できる絶好の機会です。この機会を存分に生かしていきましょう!!

模試前に意識したイメージを崩さずに解く

1つ目は、先ほど紹介した「時間配分」や「順番」についてのイメージを崩さずに解くことの意識です。これはすなわち、「作戦通りに解き進めよ」ということです。もちろん、本番ではイメージしていた作戦が崩れることや予定変更することもあると思います。しかし、模試の段階でそれをしてしまうと、せっかく用意した作戦に対する意識が薄れてしまうのです。

例えば、あと5分あれば解けそう!と思った問題があるとします。それでも、ここでその気持ちを抑えて作戦通り解き進めることが重要なのです。

ケアレスミス対策

2つ目は、ケアレスミス対策です。これは、試験においてかなり重大なポイントになっていきます。なぜなら、その数問で点数はもちろん、判定も変わります。さらに、解ける問題だったのにその問題を落としてしまったとなるとダメージはかなりのものになります。

不安な問題に印をつける

具体的に数学の問題を解いている時を考えてみましょう。まず必要なことは、自信がない問題には印をつけておくことです。これは、時間が余った際にその問題にすぐに戻ってくるためです。これをするだけで時間短縮にもなりますし、その短縮できた時間で不安点を解消するための時間をより作ることができ、ケアレスミスをなくすことにもつながるでしょう。

問題用紙はきれいに使う

2つ目の方法は、計算用紙など答えを導き出すために使用する余白をきれいに使うことです。特に数学では、どの問題を解いたときにどの途中式を使って答えを出したのかがわからなければ、一からやり直す必要が生じ、確認の意味合いが薄くなってしまいます。また、そもそも字が汚すぎて計算は合っているのに間違えていたりすることもあります。こういったようなことで点を落とすのは本当にもったいないです。自分の見直しをしやすくするためにも、答えを導き出す過程はある程度きれいにまとめましょう。

模試の後に意識すること

最後に、模試の後に何をするかについてお話して行きます。もちろん答えは「復習」です。ここでは、どのように復習すれば良いのか、いつ復習するのが良いのか、について詳しく話していきます!

当日中に復習を

復習をするうえで重要なことは「やる気」だと思います。そして、このやる気が一番ある時期こそが模試当日なのです!!

模試が終わった後、誰しもが「ここどうだった??」といった会話をしたことがあると思います。この時、皆さんは解答が気になって仕方がないのです。だからこそ、この瞬間を大切にしてほしいと思うのです!!

友達と確認した問題にも気になる問題はきっとあるはずです。そのような問題を、解答と見比べながら「復習」を行い、次に同じような問題が出題されたときには、解けるような状態になっておきましょう。

どうしても勉強に対する熱は冷めやすく、次の日には印象が薄くなりやる気がなくなってしまいます。そのためやはり、やる気のある当日中に復習する必要があるのです。ポイントは、当日特にできなかった印象ある問題をピックアップして、当日中に解決することです!!

復習のやりすぎに注意

先ほどから「復習をしてください」と何度も連呼しているので、気合いを入れてすべての問題を頑張って復習しようと思ってくれた人もいるかもしれません。しかし、すべてを復習する必要は全くありません!!

具体的には、今の自分の実力を超えている問題や難問、本番で出ても手を出さないような問題のことを指します。このような問題は、一旦置いておいて大丈夫です。今やるべきは、今まで勉強した知識で解ける問題です。この問題を重点的に復習しましょう。

ポイントは、ギリギリ解けなかった問題を中心に復習することです。模試の復習をしすぎているかもと感じている人は、やるべき問題を自分の実力や時期よって分けて考えましょう!

まとめ

最後に今日の重要ポイントをまとめていきます。

模試前・・・時間配分や解答する順番のイメージをつけておく

模試中・・・模試前にイメージした作戦を実行して、ケアレスミスがないようにする

模試後・・・当日中にギリギリ解けなかった問題に絞って復習する

以上のことを意識して、模試を有効活用してください!!皆さんの受験を応援しています。

無料受験相談

武田塾とは?

武田塾は「授業をしない」という独自のスタイルで、偏差値30台・E判定からでも短期間で難関大学に逆転合格を可能にする予備校です。

校舎にて行われる特訓は「先生1名:生徒1名」の完全個別指導。1週間の自習計画を作成し、どのように進めていくか勉強のやり方を指導します。1週間後に自習内容の定着を確認する確認テストをテストを行い、そのテスト結果をもとに次の1週間の自習計画・宿題を作成します。

成績を上げるには自習が一番良い」という考えで、生徒自身が一人で効率よく勉強できるようになることを目標にしています

 

なぜ授業を行わないのか?

そもそもなぜ授業を行わないのかというところからお話しします。

結論から言うと、授業を受けるだけでは成績を上げるのが難しいからです。高校では、1年間で概ね1000時間もの授業を受けます。「こんなにも長い時間授業を受けているのか!?」と驚かれたと思います。しかし年間1000時間授業を受けても、その分成績が上がったとなかなか実感できないですよね。

 

なぜ成績が上がらないのか?

年間1000時間も授業を受けているのに、なぜ成績が上がらない理由はなんでしょうか?
それは、勉強が「わかる」の段階で終わってしまっているからです。多くの人が、授業を受けて「わかった」状態になり、解けるようになった気になってそのまま次に進んでしまっているのです。

 

どうしたら成績が上がるのか?

01

学習には、わかる→やってみる→できる、の3つの段階を踏むことが重要です。

授業を受けて(わかる)、復習を行い(やってみる)その後同じ問題や類題を自力で解けるようになる(できる)まで繰り返す。この一連のサイクルが習慣付いている人は、成績が上がっていきます。

そして武田塾では、日々「完璧にできる」ようになるまで徹底的に勉強してもらいます。

この「完璧にできる」ようになるということが非常に重要で、1つのミスが命取りになる難関大学受験においては、日々の学習の完成度を完璧にするか否かで合否が分かれます。

 

今からやって間に合うの?

PAK105215423_TP_V

成績の上げ方が分かったから、今日から実践してみようと思っても、すでにできている人との差は埋まりません。

他の人と同じ授業を受けて今日から復習を始めても、以前からしっかり復習等を行ってきた人との差は平行線のまま縮まらないのです。

 

効率よく勉強するしかない

02

できる人との差をひっくり返して逆転合格するには、より効率よく勉強するしかないのです!!

そこで武田塾では、市販の参考書を使用して自学自習で勉強してもらいます。

参考書を使えば、授業の何倍ものペース勉強を進めることができます。また聞き漏らしなどのリスクもありません。気になる箇所があれば、いつでも何度でも読み返すことができます。

参考書を使いながら授業の何倍もの速さで、わかる・やってみる・できるの3ステップを踏んでいけば、逆転合格が可能になるのです。

 

武田塾松戸校でのサポート体制

武田塾で使用する参考書は市販のものなので、通塾せずに自力でやろうとすればできるかもしれません。
ただ、世の中に大量に出版されている参考書の中から自分に最適なものを選び、学習ペースやスケジュール管理、定着度の確認などすべてを自力で行うのは相当な労力が必要です

そこで武田塾では、下記のようなサポートを細かく行っています。
・各自のレベルにあった参考書の選定
・1日単位のカリキュラム作成
・日々の学習内容の確認テスト
・テスト結果に対する個別指導とフィードバック など

 

メンタル面もしっかりサポート

勉強をしていて、精神的につらくなったり落ち込んだりしたことはありませんか?
受験で追い込まれて不安になったり、つらく心が折れそうになると本当に大変ですよね。

八千代緑が丘校では、一人一人のメンタル面もサポートするために、確認テストが連続で不合格の子や宿題をやってこない子などを対象に面談を行っています。
面談では皆さんの身体と心の健康を維持できるように個別にヒヤリングを行い、何かしらの兆候があれば即対応を行っていきます。

このように八千代緑が丘校ではスケジューリングからメンタル面までサポートを徹底して行いますので、皆さんはカリキュラム通り勉強を進めて、完成度を上げていくことに専念することができます。

以上が武田塾の概要ですが、松戸校についてもっと詳しく知りたい、今現在こういう状況だけどどうしたらいい?など気になることやお悩みがあると思います。

武田塾では受験相談を“無料“にて随時行っております。
受験相談では、実際の校舎の様子や雰囲気を直接見ていただき、勉強についてのお悩みや、具体的な勉強方法などお困りの点、疑問点に個別にお答え致します。
何となく気になるので見てみたい、などでも大歓迎です!
下記お申込みよりお気軽にお申し込みください。
無料受験相談

あなたに合った勉強法を教えます!

無料受験相談に行ってみる