みなさんこんにちは!
結果を出せる人と結果を出せない人の違いは、モチベーションが落ちた時でも、継続して勉強できるかどうかがだと個人的に思っています。
毎日コツコツ勉強していくこと以外に成長する方法はない。
人間は現状を維持することでさえ、努力が必要なことを忘れないでください。
コツコツ努力してる人の参考書がどうなるかを紹介します。使ってる参考書を見ればその人の勉強量がわかります。
今日は、社会や理科で高得点(センター満点や模試で偏差値80超え)をとった、松戸校の講師の参考書と問題集の使い方を紹介します。
彼らの共通点は3つあります。
①徹底的に同じ参考書をやり込んでいること
②1冊に情報を集約していること
③自分のわかりやすいように情報をまとめ直して書き込んでいること
世界史一問一答
センター世界史で満点を取った講師の参考書から紹介します。
まず、表紙がボロボロですね。かなりやり込まなければこんな状態にはならないです。
社会系の科目はやった量が顕著に点数に反映されます。
これが「①徹底的に同じ参考書をやり込んでいること」です
次に、注目して欲しいのが、書き込みをして情報を補足している点です!
他の問題集で出てきたことや過去問を解く中で出てきた用語や説明を補足してます。
これが「②1冊に情報を集約していること」です。
最後に、次に同じ範囲を勉強するときのために情報を整理してることがわかります。
これが「③自分のわかりやすいように情報をまとめ直して書き込んでいること」です。
アウトプットするため(テストで点数を取るため)の暗記は、いかに関連する情報を整理して学ぶかということが大切になってきます。そこまでやりこむことが暗記系科目では大切なんです。
日本史一問一答
続いては、早慶MARCHを総なめにした先生の日本史の一問一答を紹介します
見てくれたらわかるように間違えた問題にはチェックをつけたり、注意するべき点に丸をつけてやり込んだ様子が伺えます。
ここから「①徹底的に同じ参考書をやり込んでいること」が伝わりますね。
また、早慶の過去問を全学部10年分解いて、そこに出てきた問題の情報を追加したと話してました。
つまり「②1冊に情報を集約していること」がわかりますね。
文字だけだとわかりにくい場所について、自分で表をつくって情報を整理してます。
早慶で合格点を取るためにはこうやって細かい知識をしっかり整理して暗記していく必要があるんです。
ここに「③自分のわかりやすいように情報をまとめ直して書き込んでいること」が伝わってきます。
化学と生物の参考書・問題集
最後はやり込み度が異次元の参考書を紹介します。
彼は、化学の記述模試で偏差値80を取る男です。生物も同様に高偏差値を取っております。そんな彼の使っていた参考書を紹介します
当然のことながらボロボロの表紙です。
この参考書でもっとも注目して欲しい点は、問題の上に書いてある日付です。
この日付は何を示しているかというと問題を解いた日が書いてあります。ちょっとやり込みレベルが違いますね!
それで本人によると、大きくバツがついてる問題はもう2度と解かなくても同じ問題(類題)が出てきても解けるということらしいです。これを全ページで同じように書き込まれています。
言わずもがなですが、「①徹底的に同じ参考書をやり込んでいること」がわかりますね。
勉強の才能がないと言い訳をする人は、これくらいやってから才能がないと言って欲しいと思わせてくれる代物ですね。
同じ講師の化学の参考書です。
重要なところに印をつけるていること、情報を整理していることがよく伝わります。
これもまた「③自分のわかりやすいように情報をまとめ直して書き込んでいること」がわかります。
彼もまた、この参考書に載ってない情報を書き込んで、自分の使いやすい参考書をつくっております。
この参考書で全てが事足りるように勉強してることがわかります。
「②1冊に情報を集約していること」が伝わります
1冊を完璧にやることの大切さ
完璧という言葉は非常に曖昧な表現で人によって完璧のレベルが異なってくると思います。
だからこそ、難関大学に合格したうちの講師の具体例を見せて、どこまでやれば完璧と言えるのかというのを伝えたくて、この記事を書きました。
そして、暗記系の科目で成績が高い人に共通することがわかったと思うので、是非これを読んだ人にはここまでやり込んで欲しいです。ここまでやったら必ず成績は上がります。
また、他の科目についても勉強の悩みがある人や勉強法を知りたいという方は是非一度受験相談に来てみてください。
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