大阪工業大学に現役合格!
こんにちは、丸亀高校出身のOです。
この春、大阪工業大学 知的財産学部に合格することができました!
合格発表を見た瞬間、正直「受かるかも…?」という気持ちと、「でも枠が少なかったから不安…」という思いが入り混じっていたので、合格の二文字を見たときは何より安心しました。
両親は国公立志望だったこともあり、歓喜!というよりは静かに「おめでとう」と言ってくれたのが印象的でした。
志望理由は、趣味の音楽活動を通じて著作権など「権利を守る」ことに興味を持ったことがきっかけです。
将来的には法律の知識を活かして社会を支える仕事に就きたいと考え、知的財産学科を選びました。
大学では、学びたいことをとことん突き詰めながら、自分の興味や得意を活かした進路を切り拓いていきたいです!
法学×知的財産に惹かれて
音楽・クリエイティブが好きな高校生が目指した進路
もともと私は音楽が好きで、歌い手や著作権といったテーマに強い関心がありました。
そんな中で、人の権利や財産を守る「知的財産」の分野に興味を持ち、自然と法律にも関心が広がっていきました。
「困っている人を法律で助けられるようになりたい」――そんな思いから、公務員や法務系の仕事にも惹かれるようになり、進路の軸が定まりました。
大阪工業大学の知的財産学部は、まさに自分の興味が詰まった学びの場だと感じました。
浪人せず現役での進学を決意した理由
国公立大学を目指すという選択肢もありましたが、メンタル面での不安も大きく、「浪人して本当に成長できるのか」という迷いもありました。
それならば、現役で自分の興味を追求できる大学へ進学し、早く専門性を深めたいと考えました。
将来、知的財産の分野で活躍できる力を身につけたい。
そう考えたとき、大阪工業大学への進学は、自分にとって最も納得のいく選択でした。
受験勉強でぶつかった壁とその乗り越え方
成績が伸び悩んだ夏休みと2学期の苦悩
3年の夏休みと2学期は、精神的にかなりきつい時期でした。
思うように成績が伸びず、自信も失いかけていました。
授業中も表情が曇ってしまうほど追い込まれていて、まさに心が折れかけていたと思います。
そんなときは「沼にハマってはいけない」と自分に言い聞かせ、あえて深く考えすぎず、切り替えることを意識しました。
頭の中にネガティブな言葉が浮かんだら、すぐに気持ちをそらすようにしたことで、少しずつ前向きな気持ちを取り戻せたと思います。
数学と英語の苦手克服法
数学では『入門問題精講』を中心に取り組みました。
解説がしっかりしていて、自力で理解を深めながら進めることができました。
不明点があればまず自分で論理的に考える。
それでも解決できなければ先生に質問する――この姿勢を大事にしていました。
英語は、とにかく単語力不足が課題でした。
そこで、毎日の単語学習に力を入れながら、長文読解では「時間配分」を強く意識。
どこに時間をかけるべきか、捨てる問題はどれか、といった判断力を養うための演習を重ねました。
試験本番に向けて、「読める実感」と「解ける手応え」が少しずつ増えていったのを覚えています。
勉強と高校生活をどう両立させたか?
高校生活の中で、勉強との両立は決して簡単なことではありませんでした。
私は週1回の部活動に参加していたので、時間的な余裕はあるはずでしたが、定期テストや模試、受験準備が重なる夏休みや2学期は特に大変でした。
そんな中でも、限られた時間をどう使うかが鍵だと感じていました。
例えば電車の移動時間や休み時間を「スキマ時間」として活用するように意識していました。
無理に長時間勉強するのではなく、5分でも7分でも問題演習や単語暗記をする習慣をつけていました。
ずっと勉強漬けになるのではなく、短い休憩も意識的に取り入れることで、集中力も長続きしました。
ちょっとした時間の積み重ねが、結果として大きな力になると実感しています。
武田塾を選んだ理由と、実際通ってみた感想
集団塾が合わなかった私に合った「個別管理型」
もともと集団塾の雰囲気が合わないと感じていた私にとって、武田塾の「自学自習を徹底サポートするスタイル」はまさにぴったりでした。
体験特訓の時点で、先生たちの優しくて話しやすい雰囲気に安心感を覚えました。
これまで進研ゼミなどで自主学習をしてきた経験もあり、ある程度の自己管理はできていたつもりでしたが、武田塾では「自分で進める力」に「毎週のチェックと指導」が加わったことで、継続がしやすくなったと思います。
先生との関わりがモチベ維持のカギ
中でも印象に残っているのが、担当の和泉先生の存在です。
成績が思うように伸びず、落ち込んだときも、和泉先生の「大丈夫、次があるよ」という軽やかだけど芯のある言葉に何度も救われました。
先生の「楽観力」が私の気持ちを前向きにしてくれて、また頑張ろうと思えるきっかけになりました。
特訓×確認テスト×ルート学習が力になった
武田塾の学習スタイルの中でも、私にとって一番力になったのは「ルート学習」でした。
入門問題精講や基礎問題精講といった参考書を、順番通りに確実に進めることで、学力が徐々に積み上がっていく実感がありました。
確認テストでは、できなかった部分が明確になるので、復習の効率も上がります。
勉強に迷う時間が減り、限られた時間を有効に使えるようになったことが、成績向上につながったと感じています。
大阪工業大学での目標と将来の夢
私が進学する大阪工業大学では、学部3年+大学院2年での「5年一貫卒業」を目指しています。知的財産についての知識を深め、将来的にはこの分野の専門家として活躍したいと思っています。
法律や著作権に関心を持つようになったきっかけは、趣味で音楽を楽しむ中で「権利を守る大切さ」に気づいたことでした。大学では、知識を実社会で活かせるような実践的な力を身につけたいです。
また、工業大学ということで女子が少ないと聞いていますが(笑)、だからこそ、幅広く交友関係を築けるよう頑張りたいです。
勉強だけでなく、趣味の時間も大切にしながら、自分らしく大学生活を送っていくつもりです。
後輩へのメッセージ&勉強アドバイス
模試・過去問の復習は「ポイントの抜き出し」が命
模試や過去問を解いたあとは、「なぜ間違えたのか」を徹底的に分析していました。
ポイントになる解法や公式は、マーカーでチェックして別の紙にまとめ直すと、後で見返すのに便利です。
1回解いて終わりにせず、何度も見直すことが大切だと感じました。
オープンキャンパスは絶対行くべき!
志望校のオープンキャンパスには必ず足を運んでおいたほうがいいです。
写真やネットの情報だけじゃ分からない「空気感」が現地にはあります。
1年生や2年生のうちから大学に行っておくと、進路選びの参考にもなるし、モチベーションも一気に高まります。
私自身、1回見た大学に再訪したことで、「ここに行きたい!」という気持ちが強くなりました。
これは本当におすすめです。
数学が苦手な人へ――「入門」×「4STEP」で攻略!
私は数学が大の苦手でした。でも、「入門問題精講」で基礎を固め、「4STEP」で演習量を確保することで、少しずつ点数が上がっていきました。
特に4STEPは、定期テストにも出やすい問題が多く、学校の勉強と受験勉強をつなげてくれました。
全部の問題を解こうとせず、まずは「この問題だけは完璧にする」と決めて進めると、モチベーションも保ちやすかったです。
基礎の理解と演習のバランスが、数学克服のカギだと思います。
まずは無料受験相談へ!自分に合った勉強法を見つけよう
ここからは武田塾丸亀校の校舎長、三好がお伝えします。
武田塾丸亀校には、今回大阪工業大学に合格した丸亀高校の大久保さんのように、多くの高校生が通ってくれています。
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