この記事では、丸亀城西高校出身のHさんが京都看護大学に合格するまでの軌跡を紹介します。
特に、部活引退後の8月から本格的に受験勉強をスタートし、最後までやり切ることの重要性を実感した経験は、これから受験に挑む皆さんにとって貴重なヒントになるでしょう。
Hさんの努力の過程をたどることで、受験勉強を成功へ導くための具体的なアクションが明確になります。
ぜひ最後までご覧いただき、無料受験相談を活用して受験勉強の第一歩を踏み出してください!
丸亀城西高校出身のHさん、京都看護大学合格!
まずは自己紹介
こんにちは、丸亀城西高校出身のHです。
京都看護大学看護学部に進学予定です。
受験勉強は部活引退後の8月から本格的にスタートしました。
最初の志望校は香川大学でしたが、最終的に京都看護大学に合格でき、ほっとした気持ちとともに、国公立への未練が少し残っています。
看護学部を志望した理由は、母親が看護師として働く姿を見て、自分も同じ道を目指したいと思ったから。
患者さんを支えられる存在になれるよう、大学でしっかり学び、知識と技術を磨いていきたいです。
本格的に受験勉強を始めたのは部活引退後の8月!
受験勉強のスタート時期
高校2年生の1月、共通テストを意識し始めた頃から、漠然と受験を考えるようになりました。
ただ、本格的に勉強を始めたのは、部活を引退した夏休みの8月からです。
それまでは学校の授業をこなすだけで、計画的に学習を進めることはできていませんでした。
一番苦労した科目は国語
一番の苦手だったのは国語でした。
特に古文・漢文は知識が定着しておらず、単語の意味を忘れてしまうことが多かったです。
また、現代文も読解が苦手で、問題を解くたびに正解率が安定しませんでした。
ちなみに9月の駿台・進研マーク模試では国語が79点でした...
そこで、古文単語や漢文の句形を1から覚え直し、繰り返し暗記することで基礎を固めました。
現代文については、問題演習を徹底的に行い、「どこに答えが書かれているか」を意識しながら読む練習を重ねました。
武田塾の確認テストを活用し、先生から「読み方のポイント」を指導してもらうことで、徐々に解答の精度が上がり、苦手意識を克服できました。
その結果本番では130点を取ることが出来ました!!
勉強の習慣を作るために、毎日机に向かった!
受験勉強で意識していたこと
受験勉強をするうえで、私は「1日でも休むとサボり癖がつく」と考え、必ず机に向かうことを意識していました。
特に、部活を引退してから本格的に勉強を始めたため、習慣化が大切だと思いました。
勉強時間が確保できない日でも、短時間でいいから毎日勉強を継続することが大事だと実感しました。
たとえば、10分だけでも単語帳を見たり、1問だけでも問題を解いたりするだけで、勉強のリズムを崩さずに済みました。
また、勉強を始めるハードルを低くするために「とりあえず参考書を開く」ことを徹底しました。そうすると、気づいたら集中できていることが多かったです。
勉強のモチベーション維持の方法
丸亀城西高校では一般受験をする生徒が少なかったため、受験期は孤独を感じることもありました。
周りが推薦で進路を決めていく中、自分だけが受験勉強を続けている状況に焦りを感じることも。
そんなとき、私のモチベーションを支えたのは「親への恩返し」です。
学費を抑えるために国公立に行きたかったし、最後まで諦めずに頑張ることが、応援してくれた家族への恩返しだと思いました。
また、受験に向けて努力している全国の受験生の存在を意識することで、「自分だけが頑張っているわけではない」と思うことができました。
そうすることで、モチベーションを維持しながら勉強を続けられました。
共通テスト対策で一番伸ばしたのは数学!
共通テストのために力を入れた科目
共通テスト対策で最も力を入れたのは数学です。
私は数学が特に苦手で、2年生の2月の模試では10点台しか取れず、絶望的なスタートでした。
しかし、「苦手だからこそやるしかない」と思い、毎日コツコツと問題を解くことを決意。
特に、週に1日は数学だけを徹底的に勉強する日を作り、集中的に取り組みました。
また、基礎が固まっていないと応用問題が解けないことを痛感し、基礎問題を何度も繰り返すことで少しずつ理解を深めました。
最終的には模試の点数も上がり、本番に向けて自信を持つことができました。
共通テスト本番の手応え
共通テスト本番では、一番不安だった国語が思ったより解けたことが印象的でした。
現代文の読解力を鍛えるために、文章をしっかり読む練習を続けたおかげで、本番でも落ち着いて解答できました。
また、古文・漢文の知識が足りないことが不安でしたが、直前まで単語の暗記を続けたことで、知識問題はしっかり得点できました。
数学については、苦手意識が強かったものの、最後まで諦めずに取り組んだおかげで「自分なりに解けた」という実感がありました。
最終的に共通テストの結果は予想以上に良く、努力が報われたと感じました。
武田塾を選んだ理由と、入塾後の変化
武田塾丸亀校に通うことを決めた理由
私は夏までは独学で勉強していましたが、次第に「このままで大丈夫なのか?」という不安が強くなり、塾に通うことを決意しました。
YouTubeで武田塾の存在を知り、「最後まで見捨てない塾」という言葉に惹かれたのがきっかけです。
独学では自分の勉強法が正しいのか確信が持てず、効率が悪いと感じることもありました。
そこで、武田塾の「授業をしない」というスタイルなら、自分のペースで進められつつ、しっかり管理してもらえるのではないかと思い、入塾を決めました。
武田塾で特に役立った指導
武田塾丸亀校では、毎日の宿題を相談しながら決めることができました。
これによって、自分にとって適切な学習量を確保でき、無理なく継続できる環境が整いました。
特に国語の指導が印象的でした。
現代文の読解では、講師の先生が「どこをどう読み解けば答えにたどり着けるのか」を具体的に教えてくれました。
そのおかげで、文章の構造を意識しながら問題を解くことができるようになり、苦手意識がなくなりました。
また、確認テストを通じて自分の理解度を常にチェックできたことも大きかったです。
苦手な部分を見つけるたびに改善策を考え、効率よく勉強を進められました。
成績向上を実感した瞬間
武田塾の自習室の環境も大きな助けになりました。
家で勉強すると集中が続かないことが多かったのですが、自習室では周りの頑張る姿を見て、自分もやらなきゃ!という気持ちになれました。
また、共通テスト前の模試で自己ベストを更新したとき、「この勉強法で間違っていなかったんだ」と自信を持てたのを覚えています。
それまで伸び悩んでいた数学も、毎週1日を数学に集中することで得点が安定し、本番でも落ち着いて解くことができました。
「自分はできる」という自信がついたのも、武田塾で勉強を続けたおかげだと思います。
受験期に気をつけたことと、本番の戦略
生活リズムと体調管理
受験勉強をしていると、つい夜遅くまで勉強してしまいがちですが、私は絶対に11時には就寝するようにしていました。
睡眠時間を削ると、翌日の集中力が落ちると感じたからです。
そのため、日中の勉強時間をしっかり確保し、夜はしっかり休むように意識しました。
また、勉強の合間には軽くストレッチをしたり、好きな音楽を聴いたりしてリフレッシュする時間を取ることも大事にしました。
長時間の勉強は、いかに効率よく集中できるかが鍵だと思います。
試験当日のメンタルコントロール
共通テスト本番は、緊張のせいで前日はなかなか眠れませんでした。
ですが、「ここまで頑張ってきたんだから大丈夫」と自分に言い聞かせ、焦らず試験に臨むことを意識しました。
試験当日は、会場の雰囲気に飲まれないよう、深呼吸をしてリラックスする時間を作りました。
また、直前に新しい知識を詰め込もうとすると逆に不安が増すので、軽く確認する程度にとどめました。
本番は誰しも緊張しますが、「落ち着いて解けば大丈夫」と考えることで、実力を発揮できるはずです!
合格を掴んだ今、思うこと
合格通知を見た瞬間の気持ち
合格通知を見た瞬間、嬉しいというよりも安心した気持ちが大きかったです。
正直、浪人も考えていたので、これで受験が終わるんだという安堵感がありました。
もちろん、第一志望の国立大学には行けませんでしたが、それでも受験勉強を頑張った成果が出たことは素直に嬉しかったです。
親にも迷惑をかけた分、合格の報告をしたときはほっとしましたし、これからの大学生活に向けて新たな気持ちで頑張ろうと思いました。
受験勉強を通じて学んだこと
受験勉強を通じて、一番学んだのは「最後までやり切ることの大切さ」です。
途中で何度も逃げたくなりましたし、諦めそうになったこともありました。
でも、努力し続けたからこそ合格を勝ち取ることができました。
受験期間中は自信を失ったり、模試の成績が思うように伸びなかったりと、苦しい時期もありましたが、「この努力は必ず自分の力になる」と信じて頑張ってきました。
この経験は、大学に進学してからも、きっと自分の支えになると思います。
武田塾の先生に感謝!最後に後輩たちへメッセージ
武田塾丸亀校で良かったこと
武田塾丸亀校に通って本当に良かったと思っています。
先生がいつも気にかけてくれたのがすごく嬉しかったです。
勉強のアドバイスだけでなく、精神的なサポートもしてもらえて、受験期間中の大きな支えになりました。
特に、成績が伸び悩んだときや模試の結果が思うように出なかったときも、先生が「大丈夫、ここから伸びるよ」と励ましてくれたおかげで、最後まで諦めずに頑張ることができました。
これから受験を迎える後輩たちへ
受験勉強は本当に大変です。
どんなに頑張っても、すぐに成果が出るとは限りません。
でも、途中で諦めずに続けることが一番大事だと実感しました。
途中で投げ出したくなることもあると思いますが、努力すれば必ず結果はついてきます。
特に、一般受験をする人が少ない環境だと、孤独を感じることもあるかもしれません。
でも、自分の目標を見失わずに、最後までやり抜いてほしいです。
武田塾の勉強法を信じて、自分を信じて、頑張ってください!
まずは無料受験相談へ!
ここからは、武田塾丸亀校 校舎長の三好が解説します。
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「一人だと不安…」そんな悩みを持つ受験生へ。
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Hさんも、受験勉強を本格的に始めたのは部活引退後の8月でしたが、そこから武田塾で勉強習慣を確立し、共通テストで苦手だった数学を大幅に伸ばすことができました!
また、「1日でも休むとサボり癖がつく」と意識しながら、毎日机に向かう習慣をつけたことで、最終的に京都看護大学に合格!
勉強のスタートは早いに越したことはありません。
Hさんのように、「最後まで諦めずに努力を続けること」が合格への鍵です。
受験は正しい勉強法で大きく変わります。
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