前期不合格からの大逆転!横田さんの合格ストーリー
はじめに – 横田さんのプロフィール
藤井高校ユリーカコース出身の横田怜花さんは、見事 京都産業大学法学部 に合格。
また、摂南大学、桃山学院大学、松山大学 など複数の大学にも合格を果たしました。
第一志望ではなかったものの、「この結果を前向きに受け止め、新たな挑戦をしたい」と話す横田さん。
悔しさを乗り越えた受験勉強の日々や、逆転合格を掴むまでの軌跡を詳しく語ってくれました。
不合格からの再スタート – 挫折と決意
前期日程では、安全校も含めて受験したすべての大学が不合格でした。
発表を見た瞬間、頭が真っ白になり、しばらく気持ちの整理がつきませんでした。
「もう大学に行かなくてもいいかもしれない」
そんな思いがよぎる中で、ふと 『まだ終わってない』 という気持ちが芽生えました。
ここで諦めたら、本当に何も残らない。
最後のチャンスを掴むため、気持ちを切り替えて中期試験に挑むことを決意。
武田塾で学んできたことを最大限活かすしかない と思いました。
短期間でできる最大限の努力を重ね、合格を掴み取るための戦略を立てました。
「この期間がなければ、私は大学生になれていなかったと思います」
この記事では、横田さんが追い込まれた状況で選んだ勉強法について解説していきます。
武田塾丸亀校での勉強法 – 挽回のポイント
英語の苦手克服 – 基礎からの積み上げ
受験勉強を始めた頃、英語は本当に苦手でした。
文法や単語の基礎が抜け落ちていて、長文はなんとなく読めるものの、選択肢を確信を持って選ぶことができませんでした。
特に単語や文法問題になると全然歯が立たず、「どこから手をつければいいの?」という状態でした。
そこで、武田塾の先生に勧められた「大岩の英文法」と単語帳を徹底的にやり込みました。
最初は単語を覚えてもすぐ忘れるし、文法も混乱することが多かったのですが、毎週の確認テストで「間違えたら復習」を繰り返していくうちに、少しずつ知識が定着していきました。
気づいたときには、文法問題もスムーズに解けるようになり、長文の理解度も格段に向上!
「参考書を完璧に仕上げることが大切」という武田塾の教えを実感しました。
日本史対策 – 暗記だけじゃない「流れを理解する」勉強法
日本史の対策を本格的に始めたのは、高3の夏以降。
そこから詰め込む形になったので、最初は「とにかく用語を覚えなきゃ」と思い、単語帳に書かれていることをひたすら暗記していました。
でも、過去問を解いてみると、「知識がバラバラで、問題に対応できない…」という壁にぶつかりました。
そこで方針を変えて、教科書の精読にシフト。
単なる暗記ではなく、「なぜこの出来事が起こったのか?」「どうつながるのか?」を意識しながら、ストーリーとして理解するようにしました。
武田塾の先生からも「日本史は流れをつかめば強くなる!」とアドバイスをもらい、過去問を解く際も「この時代の背景は?」と考えながら解答を組み立てるようにしたことで、問題の正答率が上がっていきました。
精神面の成長 – 受験を通して強くなれたこと
前期で受けた大学が全落ちしたときは、正直めちゃくちゃ落ち込みました。
安全校も受かっていなかったので、「もう終わった」と思いました。
でも、悔しさの中で「このまま諦めたくない」という気持ちが湧いてきて、「まだ中期がある。ここで頑張らなきゃ!」と切り替えました。
それまでは、成績が伸び悩むたびに落ち込んでしまうことも多かったのですが、受験を通して「簡単に諦めないメンタル」が鍛えられたと思います。
過去問の結果が悪くても、「まだ時間はある」「ここから伸ばせる」と前向きに考えられるようになったのは、受験を経験したからこそ得られた成長だと感じています。
受験戦略 – 合格のために意識したこと
志望校選びのポイント
最初は経済や社会学系の学部を中心に考えていました。
でも、公務員を目指すなら法律の知識は必須だと気づき、法学部を選択することにしました。
実際に法学部のカリキュラムを調べてみると、行政法や憲法など、公務員試験にも直結する内容が学べることが分かり、「これなら将来に役立つ!」と確信しました。
志望校選びでは、単に偏差値だけでなく、自分の将来と結びつく学びがあるかを意識することが大事だと思います。
直前期の勉強法 – 知識の詰め込みすぎはNG!
試験直前は、新しい知識を詰め込むより、今まで学んできたことを確実に定着させることを優先しました。
特に、日本史や英語は「新しい単語や出来事を覚えよう」とするより、過去にやった内容を繰り返し復習することに集中。
過去問演習を通じて、自分の苦手な部分を確認し、その部分を重点的に復習することで効率よく対策しました。
また、焦って新しい参考書に手を出すと混乱するので、これまで使ってきたものを信じて徹底的に復習するのがベストだと思いました。
本番での工夫 – 緊張しすぎないためのルーティン
試験本番では、緊張を抑えるためにいくつかのルーティンを決めていました。
例えば、試験前にはラムネを食べることでリラックス。ラムネは脳にエネルギーを補給するのにちょうどよく、試験中の集中力アップにもつながりました。
また、直前に問題を見すぎると焦りが増すので、試験会場に着いたら深呼吸して落ち着く時間を作るようにしました。
実際の試験中も、問題に取り組む前に一度「自分ならできる」と心の中で唱えることで、不安を和らげることができました。
試験はメンタルが大きく影響するので、自分なりのリラックス方法を見つけることが大切だと思います。
武田塾丸亀校を選んでよかったこと
確認テストが学習の習慣化につながった
武田塾丸亀校に通い始めてから、確認テストが学習の大きなモチベーションになりました。
毎週のテストで8割以上取らないといけないプレッシャーは、逆に「しっかり覚えないと!」という意識を高めるきっかけになりました。
特に日本史は、単語を覚えるだけではなく、流れを理解する必要があったので、確認テストで知識の定着度を測れるのはとても良かったです。
また、先生たちが質問しやすい雰囲気を作ってくれていたので、わからない部分をそのままにせず、すぐに解決できたのも大きかったです。
個別指導で自分専用の学習計画が立てられる
武田塾の個別指導は、自分の弱点に合わせた学習計画を立ててくれるのが魅力でした。
苦手な英語の文法は基礎からじっくり固め、日本史は流れをつかむことを重視して対策を進めるなど、効率的に勉強を進められました。
授業型の塾ではついていけなくなることもあるけれど、武田塾では自分のペースで学べたのが良かったです。
わからない部分をその場しのぎで解決するのではなく、根本から理解できる指導だったので、しっかり力をつけることができました。
最後の追い込み時期に、基礎固めの重要性を痛感
直前期になると焦って応用問題を解きたくなるけれど、武田塾で「基礎を完璧にすることが大事」と言われ、最後まで基本を徹底しました。
英語は単語・文法、日本史は重要語句の整理、国語は現代文の読み方を改めて確認しました。
結果的に、この「基礎の徹底」が得点につながりました。
最後の1か月は新しいことを詰め込むのではなく、今ある知識を確実にモノにすることが大切だと実感しました。
受験を振り返って – これから受験を迎える後輩へ
受験勉強は早めに始めるべき!
第1志望に合格したいなら、少しでも早く受験勉強を始めるべきだったと本当に思います。
私は本格的に勉強し始めるのが遅かったので、基礎を固めるのにかなり時間がかかりました。
特に英語や日本史は、コツコツ積み重ねていく科目なので、スタートが遅れると後半の追い上げが厳しくなります。
「まだ大丈夫」と思っているうちに時間はどんどん過ぎてしまうので、受験を意識したらすぐに動き出すことが大切です。
早めに勉強を始めておけば、余裕をもって志望校対策ができるし、受験直前になって焦ることも減ります。
今受験を控えている人には、「とにかく早く始めよう!」と伝えたいです。
友達選びが受験の成功に影響する
受験期にどんな友達と一緒に過ごすかは、合否に大きく関わると実感しました。
周りに「勉強しよう!」とお互いに高め合える友達がいると、自然と勉強に向かうモチベーションが上がります。
逆に、受験のことをあまり気にしていない友達と一緒にいると、自分も流されてしまいがちです。
もちろん、ずっと勉強ばかりしていると気が滅入るので、息抜きも必要。
でも、「自分は受験生なんだ」という意識をしっかり持って、流されないようにすることが大切です。
受験を戦うのは自分自身ですが、一緒に頑張れる仲間がいると精神的にも助けられることが多かったです。
メンタル管理が合否を分ける
受験は最後の最後までメンタル勝負でした。
「自分は絶対に受かる」と信じ続けることが、最後の伸びにつながると実感しました。
逆に、「どうせ無理かも…」とネガティブになると、集中力が落ちてしまい、勉強の効率も悪くなります。
私は前期で不合格を経験しましたが、「ここで諦めたら終わり」と気持ちを切り替えて中期に挑みました。
そのおかげで最後まで全力でやり切ることができたし、合格をつかみ取れたと思います。受験直前は不安になるけれど、自分を信じて頑張ることが大切です。
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ここからは、武田塾丸亀校の校舎長、三好が解説します。
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まずは一歩踏み出してみよう!
横田さんも最初は「塾に通うつもりはなかった」と言っていました。
しかし、武田塾丸亀校で学習環境を変えたことで、前期は苦しみながらも、中期日程で合格を勝ち取ることができました。
「今の勉強のやり方で本当に大丈夫?」と少しでも不安を感じているなら、思い切って無料受験相談を受けてみることをおすすめします。
自分に合った勉強法が分かれば、合格までの道のりがはっきり見えてきます。
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