🏆 立命館大学合格への道!細川くんの受験体験記
📖 自己紹介と合格校一覧
こんにちは!坂出高校出身の 細川 開生 です。
立命館大学 スポーツ健康科学部、近畿大学 経済学部、京都産業大学 現代社会学部 に合格しました!
現役時代は基礎が固まっておらず、悔しい結果となりましたが、浪人生活を経て、自分の第一志望に合格できました。
スポーツに関わる学問を学びたいという強い気持ちがあったので、立命館のスポーツ健康科学部に進学できることが本当に嬉しいです!
🎉 立命館大学に合格した率直な気持ち
第一志望に合格できて、努力が実った! という実感があります。
浪人生活は決して楽ではなく、不安もありましたが、最後まで諦めずに頑張ったことで、やっと結果が出ました。
受験勉強を通して、基礎の大切さや、毎日継続することの重要性を改めて実感しました。
何より、自分のやりたいことを学べる環境に進めることにホッとしています。
この1年間、支えてくれた家族や塾の先生には本当に感謝しています!
🏫 浪人を決意した理由とその過程
🎯 なぜ浪人を決めたのか?
現役時代、合格したのは松山大学のみでした。
しかし、自分が本当に学びたいのは「スポーツに関わる学問」。
高校時代に野球を続ける中で、スポーツ科学の分野に強く興味を持ちました。
スポーツ健康科学部がある大学に進学したいと考え、家族と相談して浪人を決意しました。
浪人をする以上、中途半端な努力ではダメだと思い、「次こそは絶対に合格する!」という強い覚悟で1年間取り組みました。
💡 浪人生活で最も大変だったこと
スケジュール管理をすべて自分でしなければならなかったことが、一番大変でした。
高校と違い、朝礼もなく、授業の時間割が決められているわけでもない。
「自分が来なければ成績も上がらない」という状況で、モチベーションを保ち続けるのは簡単ではありませんでした。
武田塾では、毎週の宿題管理や勉強の進捗チェックがあり、それが「今日はこれをやらなきゃ!」という意識につながりました。独学だったら続けられなかったと思います。
📆 受験勉強のスタートと戦略
🏋️ 受験勉強を始めた時期と最初の戦略
浪人を決意したのは3月、そして4月から本格的に受験勉強をスタートしました。
現役時代は、基礎が固まらないまま試験本番を迎えてしまい、「とりあえず受験する」状態でした。
この反省を活かし、浪人生活では基礎固めを最優先にすることを決意。
まずは英単語・文法、日本史の流れの把握など、土台をしっかり作ることに集中しました。
武田塾のカリキュラムに沿って、参考書を計画的に進める学習法を実践。
計画を立てて進めることで、勉強の迷いや焦りを減らすことができました。
浪人生活では、ただ量をこなすだけでなく、「今、自分は何をすべきか?」を意識しながら学習することが何より重要だと感じました。
🔥 浪人生活中のモチベーション管理
浪人生活は、思った以上にメンタル管理が重要でした。
勉強ばかりだとストレスが溜まり、集中力が続かなくなることもあります。
そんな時、自分はランニングやキャッチボールなど、軽く体を動かすことで気持ちをリフレッシュしていました。
特に、焦りや不安が強くなると眠れなくなることもあったため、無理に詰め込まず、一度体を動かして気分転換することが大切です。
また、「毎日継続すること」を徹底し、どんなに調子が悪くても塾には必ず来るようにしていました。
浪人生活では、「継続すること」が最も大切です。
勉強が上手くいかない日があっても、「やるべきことをやる」という習慣を崩さなかったことが、最終的な合格につながったと感じています。
💡 武田塾の勉強法と活用法
📚 武田塾丸亀校に入塾した理由
現役時代は、「何をすればいいかわからないまま」受験を迎えてしまい、結果的に失敗 してしまいました。
浪人を決めたとき、自分で計画を立て、管理しながら勉強する環境が必要 だと感じました。
そんなときに、参考書をベースにした武田塾の勉強法を知り、入塾を決意しました。
武田塾は、授業がなく 「自分で学ぶ」スタイル なので、最初は戸惑いもありましたが、学習ペースを自分で管理できる ようになり、徐々に勉強が軌道に乗りました。
✅ 武田塾の勉強法と効果
武田塾では、「4日勉強・2日復習」のサイクル で学習を進めました。
この勉強法のメリットは、定期的に復習することで知識が定着しやすい ことです。
また、確認テストがあることで、「ちゃんと理解できているか?」をチェックできるので、毎週の目標が明確になりました。
結果的に、「何を勉強すればいいかわからない」という不安がなくなり、勉強のリズムが作りやすかった です!
📝 科目別勉強法と工夫したポイント
🏫 国語・日本史の勉強法
国語は、現代文の読解力を高めるために 「段落ごとの要約」 を意識しました。
文章をそのまま読むだけでは内容を理解しきれないことが多かったので、一つひとつの段落で 「この段落で筆者が言いたいことは何か?」 を考えながらまとめるようにしました。
この習慣をつけたことで、論理の流れがつかみやすくなり、設問への対応力が向上しました。
日本史では、流れを理解することはもちろん、記述対策も意識しました。
最初は 「時代の流れ+重要語句の暗記」 に集中し、ある程度知識が定着した段階で、一問一答と並行して記述対策を進めました。
立命館の試験では記述が求められるため、細かい知識を押さえつつ、「この出来事の背景は?」 と考えながら学習するようにしました。
また、直前期には 「実況中継シリーズ」 を活用し、赤字部分を重点的に復習しました。
この方法により、流れの理解が深まり、試験本番でも安定した得点が取れるようになりました。
🔤 英語の勉強法
英語は、まず 「単語・熟語・文法の徹底強化」 を最優先しました。
基礎がしっかりしていれば合格ラインに届くと考え、「単語や文法は完璧にする!」 という意識で取り組みました。
長文読解の対策では、「前から読む」 ことを徹底しました。
文の後ろから訳そうとすると、文章の流れを正しく理解できないことが多かったため、英語の語順のまま読んで意味をつかむトレーニングを繰り返しました。
さらに、音読を取り入れることで、英文のリズムや構造を自然に身につけられるようになりました。
また、時間配分も重要なポイントでした。
試験本番では、「取れる問題を確実に取る」 という戦略を意識し、難しい問題に時間をかけすぎないようにしました。
基礎を固めたうえで、時間内に解き切る練習をすることで、試験当日も焦らずに対応できました。
🎓 受験スケジュールと本番の手応え
📅 受験スケジュールと結果
細川くんは、以下のスケジュールで受験に挑みました。
✅ 1月25日・26日:近畿大学(前期)受験
✅ 1月27日:京都産業大学(前期)受験
✅ 2月1日〜4日・2/7:立命館大学の受験
✅ 2月中旬:近畿大学(中期)受験(合格)
近畿大学の前期試験では手応えがなく、一時は焦りもありましたが、切り替えて立命館の試験に集中。
結果、立命館大学の前期、近畿大学の中期、京都産業大学の前期で合格を勝ち取りました。
このように、一つの試験の手応えや結果に一喜一憂せず、最後まで諦めずに受験を続けることが大切だと実感しました。
😨 受験本番の手応え
近畿大学の前期試験では、「これはヤバい…」と感じるほど難しく、試験後は落ちたと確信するほどでした。
立命館の試験では手応えをあまり感じられず、日が経つにつれて不安が増していきました。
特に、予備校の解答速報と照らし合わせたとき、正答率が低く見えてしまい、さらに自信をなくしてしまいました。
しかし、近畿大学の中期試験では、立命館で全力を出し切ったことで気持ちをリラックスでき、落ち着いて試験に臨めました。
結果的に、相性の良い問題が出題され、無事合格を勝ち取ることができました。
🏫立命館・近畿・京産の違いとは?
🎯 受験して感じた3校の違い
受験を終えて感じたことは、立命館・近畿・京都産業大学は全く違う特徴を持つ大学だということでした。
🏆 立命館大学
→ 受験戦略が立てやすく、得点配分を考えながら挑めるのが特徴。
320点満点の試験で「どの科目で何点取るか」を考えながら、計画的に勉強を進められる。
📖 近畿大学
→ 問題の「当たり外れ」が大きい。
科目ごとの難易度差が激しく、特に国語はレベルが高い。
出題傾向が変わりやすく、相性次第で合否が変わるため、安定して戦うのが難しい印象。
🏫 京都産業大学
→ 合格ボーダーが明確で、戦略的に狙いやすい。
「この問題を落としたらヤバい」と感じながら、確実に得点を積み重ねていく試験。
計画的に対策すれば、安定した結果を出しやすいと感じた。
📖 立命館合格の決め手
立命館に合格できた一番の要因は、直前期に日本史の通史を徹底的に強化したことでした。
年末年始に「実況中継(通史)」を1巻~4巻まで読み込み、日本史の知識をしっかり整理。
それまで5~6割しか取れなかった日本史の得点を、安定して合格ラインに乗せられるようになりました。
また、日本史は「流れの理解+記述対策」を徹底。
流れを押さえたうえで、一問一答や過去問演習を活用し、応用力を鍛えました。
立命館の試験は「やるべきことをやれば受かる」試験だったので、基礎をしっかり固めていったのが合格の決め手だったと思います!
⚾ 野球部と受験勉強の両立
🏋️ 野球部時代の生活と受験のギャップ
坂出高校の野球部では、練習が夜9時まであり、遅いときは10時近くなることもありました。
練習後は整備や着替えを終えて、ようやく帰宅。
しかし、そこから受験勉強をする余力はほとんどなく、正直、塾に行っても疲れ果てていました。
授業の復習どころか、机に向かうことすら厳しい日も多かったです。
授業中も睡眠不足で集中力が続かず、思うように学習が進まないことがストレスでした。
部活を引退した後に本格的に勉強を始めたものの、受験までの期間が短く、焦りが募りました。
現役時代に基礎固めを怠ったことで、浪人することになったと強く実感しています。
🎓 部活生が受験で後悔しないためのアドバイス
「部活が終わってから頑張ればいい」は、受験では通用しません。
実際に、自分も部活引退後に本格的に勉強を始めましたが、周りとの差が大きく、すぐに埋められるものではありませんでした。
特に「英単語・文法・基礎科目」は、引退前から少しずつでも取り組むことが重要です。
野球部のように練習時間が長いと、まとまった勉強時間を確保するのは難しいですが、隙間時間を活用することで、基礎力をつけることは可能です。
また、定期テスト対策だけでなく、受験を意識した勉強を意識することが大切です。
引退後に焦らないためにも、「部活と勉強を両立する意識」を持って取り組んでほしいと思います。
🏆これから受験する後輩へのアドバイス
🎯 受験戦略を早めに決めることが大事!
受験を迎えるにあたって、「なんとなく国立を目指す」というのは危険です。
自分も最初は国立を考えていましたが、高校のカリキュラムに沿って進めていた結果、私立向けの勉強が遅れました。
✅ 「本当に国立を目指すのか?」を早めに決断する
✅ 私立なら、必要な科目を絞って効率的に対策を進める
特に、「国立か私立かを決めるのは早いほど良い」と痛感しました。
「とりあえず国立」のまま高3に突入すると、私立に切り替えたときに大変になります。
早めに進路を明確にし、受験対策をスムーズに進めましょう!
🏋️ 定期テストと受験勉強のバランスを考える
学校の成績を維持しつつ受験勉強を進めるのは、本当に大変でした。
特に国立志望のときは、数学や物理などの科目をやらなければならず、私立向けの対策が遅れました。
✅ 「卒業のための勉強」と「受験のための勉強」をしっかり分ける
✅ 私立志望なら、学校のテスト対策に時間を取られすぎないようにする
受験本番では、定期テストの成績よりも「志望校で点が取れるか」が重要です。
学校の課題を完璧にこなすのも大事ですが、それが受験に直結するとは限りません。
特に私立志望の人は、早いうちから「受験勉強の優先度を高める」ことを意識すると、無駄なく対策が進められます!
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