現役時代は不合格だった岡山大学農学部に逆転合格。
今回は丸亀高校出身、開 悠翔(ひらき ゆうと) くんの合格体験談です。
物理から生物に科目変更が大成功!二次試験の得点源にまで成長
昨年4月から武田塾丸亀校で勉強を始めた開くん。
丸亀高校の補習科と並行しての通塾となり、苦手科目や初学科目を武田塾丸亀校で勉強することになりました。
開くんは浪人を機に、理科の選択科目を物理から生物に変更しています。
そのため、武田塾丸亀校では生物を中心に勉強を進めました。
すると6月の武田塾模試では偏差値61.64をマークし、いきなり得点源の科目へと成長しました。
「物理は勉強しても結果が出なかったのですが、生物は勉強したらその分、点数が取れるようになりました。武田塾以外の模試でも生物は物理より30点以上は高く取れるようになったと思います」
現役時代は行き当たりばったりの受験勉強
高校では剣道部に所属していました。
コロナの影響で引退したのは5月ごろだったと思います。
受験勉強に本腰を入れたのは、そのころから。
ただ、いま振り返ると現役時代の勉強は甘かったと思います。
間違えた問題の解き直しはしていなかったし、分からない問題はそのままにしていました。
勉強計画も立てておらず、参考書もいろいろ手を出していました。
結局、どれも中途半端でやり切れませんでした。
特に苦手な物理は「良問の風」や「重要問題集」と、自分のレベルに合っていない参考書で勉強していました…。
そんなこともあって、現役時代の二次試験の物理はほぼ手つかず。
不合格となってしまい、併願していた私立入試も上手くいきませんでした。
やり方だけではない!勉強計画も立ててくれるのが武田塾丸亀校
後期試験で地元の大学には合格しました。
でも、やっぱり岡山大学に行きたいという気持ちは消えません。
両親と相談し、もう1年受験勉強することに決めました。
浪人すると決めてからは、いろいろな予備校や塾を調べました。
その中で、武田塾丸亀校なら自宅から通えますし、科目単位でサポートが受けられると聞き、まずは受験相談を受けることにしました。
受験相談では、勉強のやり方や参考書の選び方などを詳しく教えてもらいました。
また、入塾すると勉強計画も1日単位で組んでもらえると聞き、現役時代は自分ひとりで勉強計画が立てられなかったことを思い出し、今年はここで頑張ってみようと思いました。
武田塾丸亀校の個別指導では、問題集の解き方やノートの取り方など、勉強方法はものすごく具体的に教えてくれました。
しかし、授業のように先生から知識を教わることはありません。
その代わり、これまで勉強してきたことが正しく理解できているかどうか、先生からドンドン質問されます。
もちろん答えられなかったら、その内容を教えてくれますが、その後で自分自身で解決する方法のレクチャーを受けます。
ここまで管理してくれたら、あとは自分が頑張るだけ。
現役の時は行き当たりばったりの勉強でしたが、武田塾丸亀校に通うようになってからは、毎日、目標をもって取り組むことができました。
岡山大学合格者のおススメ参考書を紹介
ここからは、開くんが受験勉強で特に良かったと思う参考書を3冊紹介していきます。
必修整理ノート 生物基礎・生物
生物を本格的に勉強したのは、浪人してから。
それでも暗記に自信があったので、そのことを先生に伝えたところ、この参考書を紹介してくれました。
最初の1冊だったこともあり、とにかく完璧を目指しました。
毎回の確認テストで満点を取り続けたところ、早い段階で全体的な理解を得ることができました。
生物初学者で暗記が苦にならない人にはおススメの1冊です。
化学頻出! スタンダード問題230選
化学だとこの問題集が良いと思います。
ある程度基礎が固まっていた段階でこの問題集に取り組みました。
繰り返し何度も解いていくことで、模試などの点数アップに繋がったと思います。
国公立標準問題集 CanPass 数学シリーズ
解答までの道のりやヒントが多く、解法を導き出す力をつけるのにおススメの1冊です。
こちらは現役時代から使ってはいました。
ただ、自力で解けるようになるまでやり込んだのは、武田塾丸亀校に入ってから。
やはり、自分でできるようになるまでやり込まないと、力はついてこないですね。
確かな準備が本番での余裕を生む
残念ながら、共通テストは目標としていた点数に届きませんでした。
共通テストリサーチでは、岡山大学農学部はボーダージャスト。
今年も岡山大学を受験するのか、相当悩みました。
それでも武田塾丸亀校の先生から「昨年と今年では二次力が全然違うから自信をもってチャレンジして欲しい」と後押しされたこともあり、自分はこの1年間、岡山大学に進学するために頑張ったのだから、最後までやり抜こうと思い、チャレンジすることにしました。
岡山大学農学部を受験すると決まってからは、毎回、個別指導の後に先生と二次試験対策について相談しました。
過去の合格者平均点から自分が目指すべき点数を決め、比較的得意な英語と生物で得点を稼ぎ、数学と化学は割り切って苦手な分野は手を出さないといった具体的な戦略をケースごとに想定しました。
それが当日の余裕につながったと思います。
現役の時はガチガチでした。
時間配分はあまり考えておらず、今年のような戦略なんてまったく考えていませんでした。
武田塾丸亀校の先生からよく言われたのが「満点を取ろうとするな!」です。
岡山大学の二次試験の合格者平均点は年度によって違いますが、おおよそ6割前後。
先生からは「3割落としても合格圏内だと思え!」と言われたこともあって、難しい問題は捨ててもいいやと思って受験に臨めました。
受験後は、やれることはやれたという達成感がありました。
結果、見事に合格。
今年1年の頑張りが報われたと感じた瞬間でした。
受験勉強は早いうちに始めよう
現役時代を振り返れば、もっと早くに準備をすれば良かったなと感じています。
自分は高校2年のときに少しだらけてしまいました。
当時は何が苦手なのかも、しっかり把握できていません。
できれば高校1年の段階から、少しでも良いので受験を意識して勉強した方が良かったと今になって思います。
将来、何になりたいかを早いうちに考えておくと、勉強するモチベーションになるかと思います。
開先生誕生!
そしてこの4月から、開くんは「開先生」として武田塾丸亀校で講師として後輩の指導に協力してくれることになりました!
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