高専在籍中の9月から受験勉強をスタートし、見事に初受験で第一志望に合格!
今回は内藤宗一郎くんの合格体験談です。
香川高等専門学校(高松キャンパス)出身の内藤くんは、2022年春から秀明大学学校教師学部に進学することが決まっています。
たった2ヵ月で第一志望のA判定をゲット
内藤くんは高専4年生の夏に一念発起し、学校を休学。
受験勉強のスタートは遅かったものの、武田塾丸亀校で正しい勉強のやり方を学び、スケジュール管理のサポートも受けた結果、11月の模試では第一志望の秀明大学学校教師学部でA判定!
そんな内藤くんですが、武田塾丸亀校に入塾するまでは、何から手をつけてよいのかサッパリ分からず、とても悩んでいたそうです。
大学受験、何をやればいいのかわからない
大学受験を志したのは、数学の教員になりたいと思ったから。
しかし、大学受験に縁のない高専生だったこともあり、そもそも何からしないといけないのか、まったくわからない状態でした。
なんとなく教育学部を目指すことだけは決めていましたが、どの大学が自分に合うのかまったくわかりません。
そんな様子を見かねた母から、武田塾丸亀校のことを聞き、無料受験相談を受けることにしたのです。
受験校の提案から勉強計画のカスタマイズも!
受験相談でビックリしたのですが、丸亀校の先生も実は高専から大学受験していたとのこと。
勉強を始めた時期や志望学部は違ったものの、実際に先生の体験談を聞いて、何となく大学に行けそうだなと安心することができました。
また、数学の教員志望であることを伝えたところ、教員採用率の高い大学でねらい目の学校をいくつかリストアップしてもらいました。
その中で教員採用率が高く、1年次から現場研修だったり、採用試験対策といったサポートの手厚い、秀明大学が一番自分に合うなと思い、志望校に選びました。
武田塾以外でもいくつか予備校や塾は検討しました。
寮のある予備校であったり、映像授業の予備校だったり。
ただ、高専生という一般の受験生とは異なる立ち位置にいる自分には、どれも合わないと感じました。
武田塾ならマンツーマンの個別指導で、自分の状況にあわせて勉強計画をカスタマイズしてくれると聞いたので、入塾を決めました。
あせらず基礎から積み重ねたことが自信につながる
これまで受験勉強はおろか、定期試験前以外に勉強をしたことがほとんどありません。
そのため校舎長と受験までの勉強計画を相談し、まずは基礎の基礎から固めていくことにしました。
12月ごろから過去問対策を始めていくのは少し不安でしたが、いつまでに何をやるかが明らかになっていたので、それを信じて取り組むことにしました。
勉強法が定着するまで校舎長が毎日サポート
英語は単語や文法をイチから覚え直すところから始めました。
担当の多田先生に暗記シートを使って、どのように覚えていったら良いのかを手順ごとに教えてもらうことに。
最初の特訓ではうまく覚えられませんでしたが、その次の特訓まで毎日、校舎長に単語の覚え方を校舎長に確認してもらった結果、次回以降は毎回合格することができました。
ただ、多義語に入ると苦労しました(笑)。
長文も個別指導で毎回、解答の根拠を確認されたこともあり、なんとなくで答えるようなことがなくなりました。
間違うことはあっても、自分なりに解答理由を考えるクセがついたと思います。
実際に、入試本番でも英語はそこそこできた自信はあります。
わかったつもりにさせない武田塾の個別指導
数学は苦手な単元に入ると、確認テストがうまくいきませんでした。
そのため、公式や定理の理解があいまいなまま、解き方をそのまま覚えようとしてたのですが、多田先生からそのたび注意を受け、少しずつでも理解していくように取り組みました。
武田塾の個別指導は、本当に生徒が理解できているか、先生がドンドン質問してくるので「わかったつもり」にならずにすみます。
これは本当に良かったです。
高専出身の受験生におススメの1冊
武田塾で勧められた参考書も自分に合っていました。
僕は「入門問題精講」で数学の勉強を始めたのですが、説明が細かく書かれているので、かなり理解しやすかったです。
その後に「基礎問題精講」に取り組んだのですが、「入門問題精講」で基本をしっかり理解することができたので、応用問題でもスムーズに解けました。
これから数学の受験勉強を始めようとする高専生には、この2冊から勉強を始めてほしいですね。
勉強計画だけでなくスケジュール管理も武田塾で
実は受験勉強を始めてからも、11月ぐらいまではサッカーの審判や居酒屋でのアルバイトを続けていました。
とはいえ、決められた宿題はキッチリ進められました。
それは、毎週の個別指導で1週間のスケジュール管理を先生にしてもらったからです。
木曜日の17時からは居酒屋でのアルバイト、土曜日の午前中はサッカーの審判で埋まっているといった状態でしたが、先生からは「それなら〇時から勉強はできるよね?」という風に勉強時間をスケジュール表で設定してもらったことで、どんなに忙しいときでも最低3時間以上は勉強していました。
まぁ、校舎長や担当の先生からは、受験に集中しろとずっと言われていたので、11月後半からは受験に専念しましたよ!
武田塾丸亀校:講師談
内藤くんは高専ではサッカー部で活躍。
4年次には学生コーチをしていたこともあり、県のサッカー連盟から審判の依頼が来るほど。
なんと、Jリーグの練習試合の審判も務めたことがあるとか。
ただ、スゴいのは分かるのですが、さすがに早く受験に専念してもらいたかったので、ようやく受験2ヵ月前ぐらいに言うことを聞いてくれました。
なお、合格後はさっそくサッカーの審判やアルバイトを再開したみたいです(笑)。
これまでやってきたことを信じで受験に臨む
高専は面接のみの推薦で入ったこともあり、学科試験を本気で受けたのは今回が初めて。
それでも、前日は、校舎長からLINEで「過去問を解いて、あとは志望理由書を読み直すぐらいにして、早めに寝ましょう」とメッセージをもらったこともあり、あまり緊張はしませんでした。
前泊したホテルでは、過去問の見直しのほか、面接のシミュレーションをしたぐらい。
とはいえ、当日は緊張しました。
数学は最初、「イケるイケる~」と思っていたのですが、途中で手が止まってしまいました。
それでも、これまでの特訓で取り組んできたことを思い出しながら、最後までとりあえずやり抜くことはできました。
一方、英語は結構スラスラ解くことができ、長文も問題なく、逆に時間が余るぐらい余裕がありました。
面接は前日に志望理由書の見直しやシミュレーションしたのが良かったのか、特段問題ありませんでした。
志望理由書は、校舎長からのアドバイスを受け、高専でサッカー部の学生コーチをしていたことをアピールしたり、授業で学んだことが実学でつながっていたことの感動体験をまとめることができていたので、自信をもって面接に臨むことができました。
添削してもらってよかったです。
高専から大学受験を考えている皆さんへ
僕は高専4年の夏から受験勉強を始めたという点で、かなり特殊な状況からのスタートだったと思います。
自分もそうですが、毎年数人は高専を中退し、大学受験を志す人がいると思います。
ただ、大学受験とは縁遠い環境にいた高専生が独学で大学受験を進めるのは、リスクが大きいと思います。
自分だけでは情報も偏るでしょうし、塾や予備校などの専門家にまずは相談した方が良いと思います。
僕は武田塾が合っていました。
みんなに合っているかはわかりませんが、少なくとも丸亀校には高専出身の先生もいることだし、まずは気軽に受験相談に来てみたらと思います。
まずは行動しましょう!
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英単語の効率的な覚え方や数学の演習問題の取り組み方など、具体的な勉強方法をアドバイスします!
入塾を検討されていなくて
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といった悩みをお抱えの受験生の皆さん、ぜひ一度、武田塾丸亀校にご相談ください。
ZOOMやSkypeなどのビデオ通話でも対応しておりますので、ご希望の方はお伝えください。
武田塾 丸亀校
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