高校受験、中学生、小学生の方、保護者の方

【中学生向け】受験で英語長文がスラスラ解けるようになる勉強法

武田塾丸亀校の講師、多田です。

今回は、初見の英語長文もスラスラ解けるようになる勉強法を紹介します。

特に学校の定期テストなら、そこそこ点数が取れるけど、実力テストなど初見問題だと解けなくなるという人には、ぜひ読んで欲しい内容です。

 

受験本番では、授業や教科書で見たことがない、初めて見る文章を読み解き、しっかりと問題に正解していく必要があります。

今回の記事どおりに勉強すれば、今からでも志望校の英語長文が読めるようになりますので、ぜひ最後までお読みください。

単語帳で英単語を覚えよう

まずは英語学習の基本のキ、英単語の勉強から始めましょう。

知らない単語が多いと、話の内容が理解できなくなりますからね。

 

単語の暗記方法はいろいろありますが、効率よく覚えたいのなら単語帳で勉強しましょう。

学校で配られた単語帳でも問題ありませんが、より効率よく覚えたい人は『中学版  システム英単語』を使ってください。

武田塾丸亀校が『中学版 システム英単語』をおススメする理由

なぜ『中学版  システム英単語』だと効率よく勉強できるのか。

それは、この1冊に高校受験で必要な英単語が網羅されているからです。

さらに、発音記号が苦手な人向けに、カタカナ表記で読み方も併記されています。

単語暗記は音読が一番!

『中学版  システム英単語』なら、暗記が苦手な生徒さんでも、武田塾のやり方どおりに3か月間勉強を続けてもらえたら、中学レベルの英単語はなんなくマスターできます。

武田塾丸亀校の個別指導では、英単語の覚え方を手取り足取りマンツーマンで指導しています。また、個別指導以外の時間でも、やり方が定着してないなと思ったら、講師が個別に勉強のやり方をチェックします。

中学生のうちにこのやり方が身につけば、高校生になっても単語の暗記で苦労することはなくなり、大学受験で非常に有利になります!

英文法が苦手な人は、文法に特化した参考書を使おう

定期テストで文法問題がしっかり解けている人は、特に対策する必要はありません。

しかし、苦手な人は文法に特化した参考書で勉強しましょう。

おススメは『中学ひとつひとつわかりやすく。』シリーズです。

まずは一とおり、ザっと問題を解いてみてください。

自分が苦手としている単元が分かったら、その単元を何度も繰り返し、解き直しをしましょう。

武田塾丸亀校では、よく間違える問題を暗唱するように指導しています。

音読することで脳が活性化し、その文法が覚えやすくなるからです。

長文演習でやってほしいことと意識してほしいこと

単語と文法がある程度できるようになったら、長文演習に入りましょう。

基礎がある程度、身についていたら、それほど難しいことではないはずです。

長文演習に取り組んでみたものの、知らない単語や文法が多かったという人は、まだ長文演習に取り組む段階ではありません。

勇気をもって、単語学習や文法の参考書に戻りましょう。

それでは、長文演習の際に取り組んで欲しいことを紹介していきます。

できなかったところに印をつけよう

長文演習の際、絶対にやってほしいことがあります。

それは、解いている時に「分からなかった単語」や「うまく訳せなかった箇所」に印をつけておくことです。

印をつけておくことで、復習の時に

「どの単語を忘れてしまっていたのか」

「訳せなかったところはどう訳せばよかったのか」

など、見直しの漏れをなくせます。

毎回、確実に間違いを改善していけば、同じようなミスを防ぐことができ、メキメキと実力が付いてくるようになります。

一つ一つ復習を丁寧にしていきましょう。

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段落やパラグラフごとに内容をまとめよう

長文を読んでいると、ある程度の文量ごとに、頭に1つマスを空けた塊になっていると思います。

これが「段落・パラグラフ」です。

 

長文問題では、1段落・1パラグラフごとに筆者の言いたいことが決まっていたりします。

そのため、1パラグラフを読み終えるたびに「この段落ではこういうことを筆者は言いたいのだな」ということを確認しながら読んでいきましょう。

各段落の内容をまとめながら読み進めると、文章全体の内容がグッとつかみやすくなります!慣れるまでは、段落ごとに自分なりの見出しを付けてみるトレーニングをしてみてください。

正解の根拠は、かならず本文の中にある

長文問題を解くときに意識して欲しいことがあります。

それは「答えは必ず本文の中に書いてある」ということ。

ですから、本文を読むときには、問われていることに対して「正解の根拠となる箇所はどこか?」という視点を持つようにしましょう。

そして解答を間違えてしまった場合、解答や解説を読みながら、自分が見つけられなかった「根拠」となる場所を、もう一度本文を読んで確認してください。

その上で、どうしたら根拠を見つけられるのかを考えましょう。

また、本文だけでなく選択肢も確認し、正誤の理由を人に説明できるようになるまで、復習をしましょう。

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今からのスタートでも、ワンランク上の成績は目指せます!

今回は実力テストや高校受験本番で英語長文が解けるようになる勉強法を紹介しました。

英語の勉強につまづいていると感じている人は、ぜひ今回解説した内容で取り組んでみてください。

 

高校受験まで残り3ヵ月しかありません。

それでも集中して取り組めば、基礎からのスタートでも、ワンランク上の成績が狙えるようになります。

まだ、あきらめる時期ではありません!

ぜひ、武田塾丸亀校のやり方で英語長文を得点源にしてください。

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