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神戸大出身講師の斉藤先生に神戸大学の紹介してもらいました

みなさんこんにちは

武田塾丸亀校講師の斉藤です。

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今日は私の母校、神戸大学の紹介をしたいと思います。

香川県にも近いので、神大にいきたい!という人も多いのではないでしょうか?

是非、参考にしてもらえると嬉しいです。

 

キャンパスの紹介

神戸大学は、学部がかなり多いので、その分キャンパスもたくさんあります。

 

まずは、六甲台地区にあるキャンパスです。

ほとんどの学部がここに位置しています。

阪急の六甲駅が最寄りですが、それは名ばかりで、徒歩20分は登山をしないとキャンパスには到着しません。

駅からバスも出ていますが、平日はとても混んでいるので下手すると歩いたほうが早い時もあります。

夏場は、歩いてキャンパスに行くだけでも着替えが必要になるくらい汗を書くので、バスが一層混みます。

正直とても不便なところにありますが、ダイエットになると信じて、バス代節約のためにも歩いて通っていました。(夏場を除く)

 

神戸大学といって多くの人が想像する綺麗な建物は、六甲台第1キャンパスです。

法学部や経済学部、経営学部のキャンパスとなります。

私は何度か図書館だけ利用しましたが、とても綺麗で羨ましくなりました…。

 

六甲台第2キャンパスは、文学部や工学部、理学部、農学部があります。

ここのキャンパスにある「100年記念館」から見る神戸のまちや夜景はとても綺麗なので、オススメスポットです。

 

続いては鶴甲第1キャンパス

私の通っていたグローバル文化学科はここにあります。

このキャンパスでは語学や教養の授業が行われるので、1年生の間はすべての学生が集まります。

 

鶴甲第2キャンパスは、一番山の高いところにあるキャンパスです。

国際人間科学部の発達コミュニティ学科、子ども教育学科、環境共生学科があります。

嘘みたいな角度の階段を登ってキャンパス間の移動をしていましたし、休み時間全部を費やして移動するくらいの距離でした。

 

六甲台地区の他には、海事学部のある深江キャンパス、医学部のある楠キャンパス、そして看護学部のある名谷キャンパスがあります。

これらのキャンパスに足を運ぶ機会はほとんどありませんが、いずれのキャンパスも神戸の中心地である三宮から遠くありません。

またこれらのキャンパスは平地にあるので、登山をする必要はありません。

ただ、サークル活動などの多くは六甲地区で行われているので、移動が大変だという話をよく聞きました。

斉藤先生による国際人間科学部紹介

私が通っていた国際人間科学部グローバル文化学科。

これだけを聞くと、何をしているのかよく分からないと思います。

 

グローバル文化学科では、国際政治学や文化人類学、歴史学に言語学、さらにはIT系についても学ぶことができるほど、幅広い学問を専門とする教授が在籍しています。

私はその中でも歴史系のゼミに所属していましたが、初めは国際学系を学びたいと思っていたので、入学当初の志とはかなり異なっています。

それでも、この学科の良いところは幅広い学問に触れることができることだと思います。

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特に人文系の学問はそうだと思うのですが、大学に入ってみて授業を受けてみないと分からないことは多くあります。

グローバル文化学科では初めから可能性を狭めずに色々な授業を受けることができ、関心を持った専門分野のコースに進むことができる点がとても良いところだと思います。

一方で、ふわふわした印象を持たれることも多いので、あとは自分がどれだけ主体的に勉強するかにかかっていると思います。

 

また、国際人間科学部はGSPプログラムという、交換留学をしたり、海外渡航を伴う研修を行う仕組みがあり、これが必修で課されます。

そのため、海外留学に関心を持っている人や、旅行ではできない経験を海外でしてみたいと考えている人にはオススメです。

私自身も、1年間韓国の釜山で交換留学をしました。

コロナ禍であったにもかかわらず、学部の先生方が手厚くサポートをしてくださり、非常に良い体験をすることができました。

食堂の紹介

六甲台のキャンパスは山にあるので、授業の合間に外でランチをする機会がそうそうありません…。

また山を上らなくてはいけないと思うと、下山する勇気は湧きませんでした。

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キャンパスには学食(学生食堂)大学生協コンビニがあります。

学食では、自分の好きなメニューを選んで食べることができ、量も調節できるので、良心的な価格でバランスの取れた食事を摂ることができます。

しかし、昼休みはとても混んでいて次の授業に間に合わない可能性もあるので、そういった時には生協やコンビニで売っているお弁当やパンなどで済ましていました。

一人暮らしでは、自炊をするのが面倒なので、一日一食は大学で済ませることが多かったです。

 

周辺施設の紹介(ご飯屋、駅)

坂の上の方から大学、阪急六甲、JR六甲道、阪神新在家というのが、神戸大学周辺を理解する時の大まかな地図です。

JR六甲道の周りが一番栄えていて、スーパーや100円ショップがあり、生活を送るには便利です。

街全体として、学生が多いですが、加えて普通の住宅地も多いので、特に生活で困ることはないと思います。

ご飯屋さんやカフェが点在していて、暇な時に散歩をしてみると、毎日新しい発見があって面白い街です。

居酒屋やラーメン屋さんも多く、大学生が授業以外の時間を充実して過ごす分には充実していました。

神大生の生活

神大生で一人暮らしをしている人の大半は、JR六甲道や阪急六甲の周辺に住んでいると思います。

学生用の物件が多く、治安も良い方だと思います。

六甲道の方が南にあって坂の下なので、学校からは遠いですが、六甲道の方が周辺が賑わっているので便利です。

 

また、友達でも男子は、原付に乗って移動をスピーディにこなしている子が多かったです。

授業後に友達とご飯を食べたりお酒を飲んだりする時は、六甲や六甲道に学生向けのお店がたくさんあるので、そこを利用していました。

 

休みの日に出かける時は、三宮や梅田に行っていました。

梅田も電車で30分ほどなので、気分を変えたい時には行っていました。

私は阪急沿線に住んでいて、アルバイトを三宮の飲食店でしていたので、三宮で時間を過ごすことが多かったです。

友人の多くが、三宮でアルバイトをしていたのでアルバイト終わりに三宮で遊ぶこともありました。

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ここがすごいよ神戸大学

最後に神戸大学の魅力についてです。

卒業をして1年経って思うことは、出会った人みんなが良い人だったなということです。

ある意味、自分にあった大学を選べたということなのかもしれませんが、人間関係で嫌な思いをしたことがありませんでした。

 

それぞれがある程度自立していて、自分の興味のあることには熱心に取り組み、友達との時間も大切にする人が周りに多いです。

容量の良い人が多かったというのが印象で、私の友人をみても尊敬できるような人ばかりです。

 

卒業から一年経って、それぞれが新天地で頑張っている中でも年に数回は会っていますし、会っても久しぶりに会った感じがしません。

これは神戸大学がすごいのかは分かりませんが、私の体感ではとにかく人に恵まれた大学生活を送ることができたというのが一番大きいです。

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