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タイパの良い勉強法とは!?武田塾丸亀校で指導している内容を公開!

みなさんこんにちは

武田塾丸亀校の三好です。

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もういくつ寝るとお正月~♪

ということで、もう年の瀬が近づいてきていますね。

共通テストまではあと50日程度ということで受験生はラストスパートをかけているころでしょう。

非受験学年も2学期末や学年末に向けて邁進している頃と思います。

 

今回は門田先生にも協力してもらい、私たち講師陣が指導していて「こうした方がいいよ!」「こういう風にやってみよう!」というのをまとめてみました。

 

 

・いっぱい勉強しているのに中々上手くいかない

・身になっている気がしない

 

そういう人は是非参考にしてみてください。

 

マークシート型の復習は細かく丁寧に!

共通テストや多くの私立大で問われるマークシート型試験

記述式と異なり選択肢が与えられているのが特徴ですね。

 

マークシート型の復習の様子で気になる点があります。

それはずばり、

問題の直しを選択肢の数字やアルファベット、キーワードのみではおわらせている

という点です。

 

例を挙げます。

例1)①が間違いだった。正しくは②

例2)Aが間違いだった。正しくはB

例3)「〇〇は××である」の「××」が違う。正しくは「△△」

 

こんな風に直しをしている人はいませんか?

例1・例2は答えを写しているだけにすぎないので論外ですが、例3に当てはまる人はいるのではないでしょうか?

 

例3の問題点は、どうして「××」ではなく「△△」なのかが理解できるところまで確認出来ていないところにあります。

このようにキーワードを正しく直すだけでは復習できたとは言えません。

「××」とは何なのか、「△△」とは何なのか、なぜ今回は「××」ではなく「△△」が正しいのかを言えるようにしましょう。

(このような作業をリーズニングといいます)

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勉強方法の例

例1:用語の正しい説明を理解する。(知識固めに有効)

①間違えた問題文の重要な個所をピックアップ

②どうしてまちがえたのかメモ

③解答を記載

④周辺知識を記入

→余裕があれば間違えた理由もメモ

 

例2:頻出パターンを理解する。(問題慣れ)

①間違えた問題を印刷して、ノートに貼る。

②間違えた内容や大事なキーワードを問題文中や問題文横にメモする

→選択肢中に出てくる重要なキーワードに着目できるようになる!

 

例3:未知のものが出てくる問題(物質Aは~、など)

理科科目に見られる選択肢中にAやBなどを推測せよという問題です。

①名前がA、Bや1、2などで隠されたものは、答えとなる言葉などに置き換える

Ex.)問題文中に「金属A、Bは・・・」→「銅・銀は・・・」

 

どの選択肢も分析することで偶然正解を潰そう!

合っている・間違っているにかぎらず復習しましょう。

 

間違っている問題だけ答えを見るというのはよくありません。

理由としては、何となく合っているというパターンもあるからです。

 

答え合わせをした後は〇・△・×に振り分けてみましょう。

〇・・・解説通りに解けている

△・・・解説通りに解けていないが正解している

×・・・間違えている

 

この中で復習が必要なのは△と×です。

ですが合っているからといって△を飛ばしている人を見かけます。

これは点数が伸びきらない大きな要因です。

 

加えて周辺知識の確認も徹底しましょう。

間違えた問題のうち正解の選択肢が次の間違い、またはその逆になる可能性もあるからです。

どこを変えられても正しく説明出来るようになることが肝要です。

全ての内容について周辺知識を確認することを意識しましょう。

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長い文章や長い選択肢からポイントを見つけよ!

この内容はある程度知識が入っている人向けの内容となります。

 

長い文章や長い選択肢ではポイントを絞って復習するようにしましょう。

 

やり方としては、以下の2つの方法があります。

➀重要な語に絞ってみる

②キーワードを矢印でつなぐようにしてみる

 

勉強がある程度進んでいて、その問題は何が問われているか、重要な内容は何かが読み取れる人は積極的にやるべきです!

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問題ベースで覚えよ!

こちらは逆に全く触っていないけどやらなければいけないことが多い人向けです。

例えば理系の社会2科目めや文系の理科基礎が挙げられます。

 

ほぼ触っていない場合は、なにを覚えたらいいの?みたいな状態に陥ることもしばしば。

これからの時期、直前期になると時間も無いので基礎から触るということが出来ません。

ですので問題ベースで覚えましょう!

 

勉強がいいペースで進められていないときは、「何を覚えればいいか」、「何がテストで聞かれるか」ということがそもそも分からないことも多いです。

まずは問題演習を通して覚えるべき内容をまとめていく形式が早いかなと思います。

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覚えにくいものの覚え方

次は暗記法についてです。

一対一で暗記するのは結構大変ですよね

apple=りんご、みたいに紐付けば良いですが、歴史や理科で沢山の暗記が出てくると何が何やらさっぱりみたいになることも

 

そこでオススメなのはベタですが語呂合わせです。

794(鳴くよ)ウグイス平安京、とかは有名ですが、どうしても覚えられないものだけは自分で語呂を作るのは全然OKです。

どんな変な語呂でも、自分しか使わないので(笑)

 

ちなみに、私は語呂合わせを結構作って覚えていました。

 

あとはストーリーを立てるというのもいいですね

イメージとしては、一人紙芝居をやっているみたいな感覚です。

A→B→C→Dの矢印を多少誇張しながらストーリーを作ることで頭に定着しやすくなります。

 

用語などは中々一発で覚えることはできませんし、文系なら理科基礎、理系なら社会科は覚えるのにすごく苦労すると思います。

そのような科目は自分で覚えやすいストーリーを調べたり作ったりして覚えるか、あきらめて語呂合わせで勉強していって乗り切りましょう!
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まとめ

今日は武田塾丸亀校で講師が指導している、「こういう勉強をしてみたらいいよ」というものをまとめてみました。

実際、私が見ていて感じることとしては、勉強のやり方に正解は無いと思います。

ですが、明らかに非効率的なやり方=不正解が存在しているのは事実です。

その上で自分に合ったやり方を模索していくことが大事になります。

 

今、勉強で少し行き詰まっているというひとは参考にしてみてください。

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