みなさんこんにちは!
講師の開です!
急に寒くなって衣替えが非常に忙しいですね。
一気に冬が訪れた感じがして、四季というより二季という感覚がします。
冬になるといよいよ入試シーズンの到来ですね。
受験生の皆さん、1日満足できるぐらい勉強できていますか?
中には、「勉強時間が足りない!」 「1日が48時間だったら、もっと勉強できるのに…」などと考えたことがある人はたくさんいるかもしれませんね。
そんな時、時間を増やせるよ、と言われたらどうでしょうか?気になりませんか?
ここでは、勉強時間を生み出す裏ワザを3つ紹介していきたいと思います。
勉強時間が足りなくて焦っている、もっとうまく時間を使いたい!と思っている受験生は、最後まで読んでいってください。
耳を使う
まず一つ目の勉強時間を生み出す裏ワザは「耳を使う」というものです。
皆さんは普段、参考書やノートを開けない時や座って勉強できないときなどは何をしていますか?
場面としては、満員電車の中、歩きや自転車で通学している時などです。
このような参考書も開けないような時には、イヤホンなどを使って耳で聞いて勉強をする、というのをお勧めします。
例えば、英語のリスニングを聞いたり、YouTubeに上がっている社会系の聞き流し動画を聞いたりなどです。
私も倫理の勉強をするときは、YouTubeにある動画をスキマ時間を見つけて、聞いて勉強していました。
武田塾チャンネルのような受験対策動画も参考書が開けないような時に聞くのがおすすめです。
座って観てもいいのですが、座れるのならやはり参考書を開いて勉強する時間に使いたいので、耳で聞いて勉強するといった使い方でもいいかなと思います。
想起する
2つ目の勉強時間を生み出す裏ワザは「想起する」です。
想起するというのは、今日学んだことなどを頭の中で思い出す作業のことです。
これはインプットしたことをアウトプットすることになるため、知識がかなり定着します。
使えるタイミングとしては、シャワー中や内職ができないような授業中など、イヤホンを使えないような時間、頭で想像することしかできない時間で使うことができます。
頭の中で説明してみて、出来なければそこがウィークポイント、覚えられていないところなので後で確認するようにしましょう。
歴史系の科目で流れを説明してみる、英文法の仮定法どんなのがあったかを説明してみる、数学の公式で加法定理全部言ってみるなどといったことに使うことができます。
コツみたいなものですが、講師の真似をして説明してみるとかなり定着しますし、何より、やっていて楽しいです。
三好校舎長から聞いた話
この「想起する」という方法について三好校舎長が以前生徒に話をしていたのを思い出しました。
三好先生は歴史学部卒業ということもあり世界史マニアなのですが、お風呂の中で覚えた世界史の内容を一通り言えるか毎日チェックしていたそうです。
この過程で、要点の掴み方を自然と学んだり、抜けている箇所をチェックして風呂上がりに覚え直しをしたりしたそうです。
この話について聞きに行ったとき、三好先生の特技として「板書のない講義内容を一発で綺麗にノートにまとめる」というのがあるとのこと。
どんな感じなのか見てみたいですね
やめる
3つ目の勉強を生み出す裏ワザは「やめる」ということです。
これだけだと何を言っているか分かりませんよね。これから詳しく説明していきます。
いままで紹介してきたのはいわば足し算の勉強時間の作り方でした。
3つ目の方法は引き算の考え方です。
まず何をやめるのか?
それは「無駄になっている行動」です。
今自分が取り組んでいる科目の勉強を振り返ってみてください。
いまやるべきことと、別にやらなくてもいいことというものがあるかもしれません。
やるべきこととやるべきでないことを明確にして勉強時間を作り出していきましょう。
もう一つやめることができるものがあるのですが何か思いつきますか?
答えは、「日々の無駄な行動」です。
例えば、何か食べ物を買いに行ったとき、レジが混んでいて時間がかかってしまうという経験ありませんか。
こういった時間も勉強時間に変えられるんです。
事前に買い物をしておけば、買いに出ることすら省くことができますよね。
さらに、寝る前のスマホを見る時間も「無駄な行動」ですよね。
寝る前にスマホをいじってしまうと、その時間も無駄になってしまいますし、さらには睡眠時間が短くなるので、翌日の勉強効率にも悪くなってしまいます。
寝る前にスマホを使ってしまっている人は、まずその時間をなくすことから始めてみましょう。
とは言っても、私も寝る前にスマホをいじっちゃう人でした。なので、親にスクリーンタイムを設定してもらい、その時間を英単語を覚える時間に置き換えました。
寝る前は暗記のゴールデンタイムです。
しっかり有効活用していきましょう。
まとめ
以上が勉強時間を生み出す裏ワザ3選でした。
自分が今どれだけもったいない時間を過ごしているか分からないという人は、一日の無駄な時間を書き出してみてください。
5分刻みで考えるといいと思います。
バーチカルの手帳を買ってみるのもいいですし、手書きでやってみるのもいいと思います。
無駄な時間を合計してみると、勉強に使える時間が目に見えて分かると思います。
その時間を使うだけで、他の受験生とは将来的に大きな差になります。
明日からではなく、今日から実践してみてください。受験までの勉強時間をより有効活用して、受験合格を勝ち取っていきましょう。
無料受験相談実施中!!
武田塾丸亀校では無料受験相談(予約制)を実施しています!
英単語の効率的な覚え方や数学の演習問題の取り組み方など、具体的な勉強方法をアドバイスします!
入塾を検討されていなくて
成績が思うように上がらない・・・
勉強の仕方が分からない・・・
といった悩みをお抱えの受験生の皆さん、ぜひ一度、武田塾丸亀校にご相談ください。
ZOOMやSkypeなどのビデオ通話でも対応しておりますので、ご希望の方はお伝えください。
武田塾 丸亀校
〒763-0022 香川県丸亀市浜町88番地1 古賀ビル 2階
TEL:0877-85-6720(月~土 13:30~21:30)
e-mail : marugame@takeda.tv
FAX:0877-85-6721