こんにちは、武田塾丸亀校の三好です。
高校野球も終わりましたね。
白熱した戦い、見ているこちらも熱い気持ちになりました。
さて、受験生の皆さんは充実した夏を過ごせましたか?
そろそろ志望校についても本格的に検討していく時期となりました。
前回のブログで大学入試情報について調べおこう!という内容を開先生が書いてくれました。
まだ見ていない人はぜひ見てみてね!
それを見た生徒から、「そもそもまだ行きたい大学の候補が少なくて…」
という悩み相談が!
そこで今回は、志望校を選ぶ際のポイントについてお話しします!
今回のターゲット
・受験生
・第2志望校以下が決まっていない人
大前提…今の実力で決めないこと!
まず、皆さんにお伝えしたいことがあります。
それは、志望校の決定は今の力量で判断して決める必要はないということです。
なぜなら、これからまだ成長していく可能性があるからです!
この夏、しっかり基礎固めしてきたと思います。
演習量を確保出来ている人は9月から伸びてきますが、もし演習量がまだ足りないという人はここから演習量が増えてきます。
そうすると成績が上がり出すのが10月、11月となってきます。
そのため今の実力では厳しい大学であっても、2~3ヶ月後には手に届く位置にあるかもしれないということです。
だから、現在の実力をもとに全てを決定するのは止めましょう!
志望校選びの基準!
ではここからは志望校選びの基準となる要素を具体的に見てみましょう。
改めてになりますが、今の時期に全てを決定するわけではありません。
今は、受験する大学の候補をピックアップしていく段階でOKです。
学部や学科を基準にしよう!
大学選びにおいて一番大事な要素は何か?と聞かれたら皆さんはどう答えますか?
私は迷いなく、「自分がやりたい勉強や研究ができること」と答えます。
大学4年間、やりたくもない勉強を突き詰めて行うのは苦行ですよね・・・
また文系生ならともかく、理系生は研究内容が自分の人生に大きな影響を与えます。
逆に自分の興味や目標に合った学部や学科を選ぶことができれば、大学4年間の勉強のモチベーションがアップすること間違いなしです。
(↓↓↓大学の研究についてイメージが湧かないという人はこちらのURLから↓↓↓)
大学の場所
大学の場所も選ぶ基準としては大きな要素となります。
自宅から通学するのか、それとも一人暮らしをするのか。
メインキャンパスなのか、そうではないのか
大都市なのか、地方なのか
通学手段は電車かバスか自転車か
etc.
大学によって自分の大学生活は大きく変わります。
ライフスタイルに合わせて選ぶようにしましょう。
知名度や魅力度
こちらは感性的な要素となりますが、大学の知名度や自分が魅力を感じるポイントも大事な要素です。
自分の夢や目標に合った大学を選ぶことで、ワクワク感が生まれることでしょう。
名の知れた大学が必ずしも良いというわけではありませんが、そこに憧れを持ち通うことで自己肯定感も上がります。
自分が本当に行きたいところはどこ?
ここまで基準について話をしてきました。
ではどうやって志望大学を見つけていけば良いのか?
ということで大学の情報を仕入れていきましょう。
入試情報について
こちらは前回のブログで書きました。
入試情報を集める重要性はかなり大きいです。
オープンキャンパスや文化祭の参加
夏の間にほとんどの大学はオープンキャンパスを開催しましたが、一部大学では秋のオープンキャンパスを実施しています。
また、11月には多くの大学で文化祭が開かれるのでそれに参加してみるのも良いでしょう!
インターネットで情報を集める
こうした情報はインターネットで大学が発信しています。
学部・学科ごとにホームページを作成している大学も多いので、まずはここからどんな研究をやっているのか調べてみるのが手っ取り早いでしょう。
丸亀校の講師はどうやって志望校を決めたの?
先生たちにインタビューして聞いてみました!
開先生
優先順位:
1位 家から通えるかどうか
2位 学部でやりたい勉強が出来るかどうか
3位 国立か私立か
開先生にインタビューしたところこのような優先順位でした。
自宅から通えるかどうかという点が一番重要度高いとのことです。
そこで、一人暮らしへの憧れはないかを尋ねたら「めちゃくちゃしたいです(笑)」というまさかの返事が!
ただ実家から通うという計画はずっと持っていたとのことで、今も岡山大学へは自宅から通っています。
和泉先生
優先順位:
1位:大学への魅力
2位:国立大
3位:やりたいことが勉強できるかどうか
和泉先生は子供のころ岡山大学の横を通った際、「大学かっこいい!!」というあこがれを持ったそうです。
その憧れから岡山大学に入ろう!という強い気持ちが生まれたとか。
それを叶えたのは素晴らしいですね。
絶対にこの大学に行きたい!という動機から、大学を1本に絞るというのも一つの選択肢です。
三好先生
優先順位:
1位 教員免許が取得できるかどうか
2位 社会科もしくは世界史の研究ができるかどうか
3位 大学の場所
私の場合はこのような順位でした。
大学を卒業していないと取得できない資格があります。
私の場合は教員免許がそれに該当します。
元々教育業界に憧れていたこともあり、教員免許が取得できない学部への進学はその時点でありませんでした。
そして社会の教員免許が欲しかったので、社会科の教員免許が取得できる、もしくは社会を専門に勉強出来る学部への入学は絶対条件でした。
そのため、歴史学部(歴史学科)か教育学部の2択で絞って大学を選びました。
まとめ
今日は志望校選びの基準についてお話ししてきました。
受験生のみなさんは勉強が佳境に入ります。
大学調べに残された猶予は少なくなってきました。
とはいえ、入試間際に調べていない大学が急に候補に出てくると戸惑うことも想定されます。
そうならないように今のうちから候補はピックアップしておきましょう!
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