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部活と受験を両立し、丸高から早稲田へ現役合格!その秘訣は?

こんにちは。

武田塾丸亀校、講師の川崎です!

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部活で勉強時間が取られてしまい、困っている人は多いと思います。

そこで今回は、部活と勉強を両立する方法両立することのメリットを解説していきます。

私も丸亀高校で野球部に所属しながら、早稲田大学法学部に現役合格しました。

部活も頑張りたいけど、志望校に現役合格したい人、ぜひ参考にして下さい。

 

部活と勉強の両立はできる!

部活と勉強の両立は簡単ではありません。

毎日の練習以外にも大会前の特練だったり、夏休みの合宿だったり。

かなりの時間を部活に費やすことになります。

そのため、受験勉強どころか定期テスト対策すらままならず、どちらかを諦める人もいるでしょう。

実際、私の友人でも部活が忙しすぎて勉強が手につかなくなり、部活をやめて勉強に専念した人もいました

 

しかし、部活を頑張りながらでも志望校に合格することは可能です。

むしろ、丸亀高校から難関大に合格した受験生の大半は部活と勉強を両立してきた人だという印象さえあります。

 

私も、高校3年の夏まで部活をやり切り、現役で早稲田大学に合格しました。

 

こういうと

「もともと頭が良くて両立できてたんでしょ」

などと言われてしまいます。

 

しかし、決してそんなことはありません。

高校最初の定期テストでは、40人中22位。

校内模試では280人中193位と、お世辞にも頭がいいとは言えない成績・・・。

 

ただ、ある2つのことを意識して勉強に取り組んだところ、部活で忙しくなっても成績は落ちるどころかぐんぐん伸びていきました。 

この方法は、私以外の同級生にも共通していて、このポイントを守った人たちは東大や京大などの難関大に合格していきました。

 

毎日少しずつでも勉強し、復習は徹底的にしよう

では、その2つのポイントとはいったい何でしょうか?

それはズバリ、毎日少しずつでも勉強をすること、そして復習を徹底的にすることの2つです

 

「何を当たり前のことを言っているんだ」と思ったそこのあなた!

 

部活で疲れ果てて、復習は後回しで良いやと勉強せずに寝てしまったことはありませんか?

とりあえず学校から出ている宿題を終わらせることだけに、全集中していませんか?

 

部活と勉強を両立しようとすれば、こんな当たり前のことすら最初は出来ないのです。

これでは、同じ志望校を目指す全国のライバルに差をつけられてしまいます。

ただ、逆に言えば、こんな当たり前のことが出来れば、ライバルより優位に立てるのです。

当たり前のことが当たり前に出来るように、2つのポイントを詳しく解説していきます。

 

毎日1分でも勉強しよう

まず最初のポイントは、毎日1分でも勉強することです。

部活で疲れ果てて寝てしまい、目が覚めたらご飯やお風呂を済ませて、気がつけば就寝時間。

こんなことはよくありますし、実際に私も高校入学してしばらくはこんな感じでした。

 

しかし、これでは勉強量が全く確保できないまま時間だけが過ぎていきます。

そこで、毎日1分でも勉強する癖をつけるように心掛けました

具体的には、寝る前に必ずノートを見返してから寝たり、帰宅して1時間経ったら問題集を解き始めたりということです。

 

1日1分も勉強できないくらい忙しいのであれば環境を見直すべきですが、そんな高校生はほとんどいません。

1日1分からはじめて、慣れてくれば5分、10分、30分、1時間...と伸ばしていけばいいのです。

 

私は、塾に通い始めたタイミングで、塾の自習室に必ず立ち寄り、閉館時間まで勉強してから帰宅していました。

その日に終わらせたい勉強をあらかじめ用意しておいて、それを終わらせることを目標にしていました。

そうすることで、ギリギリまで家に帰らずに勉強できるので、毎日一定の勉強量を確保できていました。

 

ただ、注意してほしいことは、決して無理をしないことです。

疲れているのに無理して勉強をやっても頭に入らず、せっかくの勉強が無駄になります。 

勉強を始める前に15分程度仮眠を取ってから始めるといったように、体を少し休めてから勉強に取り掛かりましょう!

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復習は徹底的にやろう

2つ目のポイントは、復習を徹底的にやることです。

部活が忙しくなると、日々の宿題を終わらせることで満足してしまいます

 

また、テスト前になると提出物をやって知識を詰め込んで、その場をしのぐことになりがちです。

これでは、受験勉強どころか、定期テストで出来たところすら忘れてしまいます。

だからこそ、徹底的に復習をしてください。

 

例えば、

・問題を解くなら、1人で解説まで出来るように何度も解きなおす。

・暗記するなら、その知識をどう使うかまで含めて覚える。

といったことです。

 

私は、問題を解くときには、解答の過程を口に出しながら何度も解きなおしていました。

 

そして、暗記科目は、用語を覚えた後に、その用語だけを見て流れを説明する練習をしていました。

この流れを毎日繰り返したところ、定期テスト前に慌てて詰め込む必要がなくなりました。

また、復習を繰り返して忘れにくくなったので、部活が忙しくなり思うように勉強が出来なくても、点数は落ちなくなりました。

部活が忙しくなれば、勉強時間が限られてくるのは当たり前です。

だからこそ、入試で使えるレベルにまで復習を徹底することで、効率よく短時間で勉強の実力をつけることができます

 

部活を頑張れる人は、受験でも頑張れる

ここで、部活と勉強を両立する隠されたメリットを紹介しておきます。

それは、部活の経験が受験に生きてくるということです。

 

例えば、つらい練習の後でもサボらずに勉強を続ければ忍耐力がつきます。

勉強時間が限られている中で優先順位をつけて勉強に取り組めば、自己管理能力が身につきます。

これらは、受験を戦い抜くうえで非常に役立ちます。

 

私の友人も、高校3年の夏まで高校野球をやった後、部活で培った集中力と忍耐力でメキメキと実力をつけ、法政大に現役で合格しました。

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勉強も部活も両立して、充実した高校生活を!

ここまで、部活と勉強を両立する方法やメリットについて解説してきました。

 

部活と勉強を両立することは簡単ではありません。

しかし、決して不可能なことではありません

復習のポイントを押さえ、継続的に勉強することで、誰でも両立への道は開かれます。 

そして、その恩恵は成績や受験生活など多くの場面で役に立ちます。

 

一度しかない高校生活、部活に勉強、両方欲張って楽しんでみてはいかがでしょうか!

 

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