今回は国立理系志望の方におすすめな「1日の勉強時間配分」を紹介します。
想定している受験生は
・共通テスト
・2次試験(英語・数学・物理・化学)
・勉強時間:1日8時間(現役生)
こんな感じです。
学習レベルに応じてお勧めの時間配分も変わるのでレベル別に紹介してきたいと思います。
受験勉強にこれから取り組む人の場合
勉強始めたての場合は
・数学4時間
・英語2時間
・理科1科目2時間
この時間配分で勉強を続けましょう。
数学は習得までに時間がかかる上、できないと不利になってしまいます。
なので早い時点で共通テストの対策及び数Ⅲの基礎をやれるように数Ⅰ、数Ⅱは終わらせておきましょう。
どれか1科目、基礎レベルが終わった人の時間配分
数学・英語・理科1科目のどれかで、日大レベルの過去問で8割取れるぐらいに仕上がった人におすすめの時間配分が2つあります。
それは
・1科目片付くごとに1科目増やしていく(共通テストだけで使う科目を1時間減らす)
・2時間を1日交代で切り替えて勉強していく(例えば現代文の日と古文・漢文の日を1日交代で切り替える)
の二つです。
これらのやり方で、国語・社会・残った理科一科目もしっかり点が取れるようにしましょう。
そして、最終的な時間配分は
・英語・数学を2時間ずつ
・残り4時間を国語・理科・社会で2日に分けて交互に勉強するようにする
が理想です。
ここまでやって、共通テストで高い点を取れるようになると、共通テストが終わった後からでも二次試験の対策がしやすくなります。
共通テストの数学が目標達成した場合の注意点
共通テストの数学が目標達成した場合は他の仕上がってない共通テストの科目を優先しましょう。
全ての科目で目標点を取れるようになっていれば、数Ⅲなど二次試験対策にも力をかけても良いですが、共通テストで失敗してリカバリーできなくなるケースもよく見かけます。
そのため、共通テスト対策はしっかりやりきることをお勧めします。
二次試験に入る時の時間配分
科目別に説明すると
英語:和訳や自由英作文の記述対策でかかっても2時間
数学:最優先で数Ⅲを中心にやっていく
理科2科目:手ごたえしだいで時間配分を変える
このやり方をお勧めします。
まずは過去問を解いて自分に足りないところを埋めていきましょう。
地方国公立の場合、共通テストがしっかりできていれば2次試験でもある程度の点はとれるのでこのような時間配分で大丈夫です。
まとめ
今回はレベル別で国立理系志望の方にお勧めの1日の時間配分を紹介しました。
共通テスト対策をしっかりやれば今からでも国立理系を目指せるので紹介したやり方を参考にして勉強してみてください。
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