やっぱり模試は受けておいたほうが良いですか?
どれぐらい受けておけば良いのでしょうか?
特に今年は受ける機会が少なくなっているので、どうしたら良いか不安です。
最近、受験相談で模試は受けるべきか、どれぐらい受けたほうが良いのか質問を受ける機会が増えてきました。
そこで今回は、武田塾丸亀校の意見を紹介します。
実戦感覚を積むためにも受けるべき!
そもそも模試は何のために受けるのか、皆さんは考えたことがありますか?
仮に模試の結果が良かったとしても、それで志望校に合格できるわけではありません。
例えばマーク模試でA判定が取れたとしても、記述試験対策が不十分であったら、国公立大学の二次試験で失敗する恐れもあります。
じゃあ、模試を受ける意味ってあるの?ということになりますが、模試の役割は「現時点の実力を知る」という面においては、とても有用です。
それまでに取り組んできたことが、どれくらいできるようになっているかを測る、絶好のチャンスです。
もちろん、やってない分野について点数が取れて無くてもOK。
例えば、数Ⅰの勉強はある程度仕上げたが、数Ⅱはまだ数列の途中までという状況だったら、空間ベクトルの問題が解けなくても気にしなくても良いです。
また、模試には試験本番の雰囲気に慣れる練習の場といった役割もあります。
模試を通じて、時間配分を考える練習にもなりますし、緊張感のある場で問題を解いていく経験を得られます。
なので、実戦感覚を積むためにも、定期的に模試は経験したほうが良いです。
なお、武田塾丸亀校では、年3回(6月、9月予定、11月予定)模試を実施しています。
模試を受けたら必ず復習しよう!
定期的に模試は受けるようにしておきましょう。
実戦経験が少なくなるのは問題です。
とはいえ、たくさん受けまくるというのも、貴重な勉強時間を失ってしまうことになるので、それはそれで問題です。
共通テストやマーク方式の出題が多い私立大学を受験するのであれば、マーク式の模試を2~3カ月に1回のサイクルで受けておきましょう。
また、勉強の進み具合にもよりますが、基礎レベルがある程度仕上がった段階で、記述式の模試も受けておくて良いでしょう。
特に国公立志望で広大以上の難関大学を目指すのであれば、一度は受けておくことをお勧めします。
なお、模試を受けた後は、必ず分析と復習をするようにしてください。
結果を気にするのではなく、どうできなかったのかを丁寧に分析していくようにしてください。
それをしないのなら、単なる場慣れだけになってしまい、模試を受けた意味がほとんど無くなってしまいます。
そこまで手が回らないというなら、模試の回数を減らしましょう。
なお、模試で間違えた問題は結構、覚えていられるものです。
真剣に取り組んだ問題だから、印象に残るから。
ですから、市販の問題集で間違えた問題よりも、模試で間違えた問題の復習は効率いいです。
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