受験相談でこんな相談いただきました。
現代文が苦手。偏差値も40前半あるかどうか。
特に評論文がサッパリ分からず、テストに出たらいつも撃沈。
いったい、現代文の勉強ってどうしたら良いの??
「現代文はセンス」と言われることが多いですが、実はそんなことありません。
武田塾の正しい勉強法でやれば、他の科目と比べて受験で戦える水準にまで引き上げられる科目です。
実際に武田塾丸亀校で英数国の3教科を勉強してくれている生徒さんも、一番最初に日大の過去問で7割取れるようになったのは、現代文でした。
他の生徒さんも、英語や数学に比べて、現代文が早く過去問で成果が見えるようになってきていますね。
そこで今回は、現代文が苦手で困っている受験生に、まず最初に取り組んでもらいたい参考書とその使い方を解説していきます。
まずは現代文に触れる機会を増やそう!
皆さん、ここ1ヶ月間で何冊本を読みました?
漫画はカウントしちゃダメですよw
・・・実はあまり本を読んでいないのでは?
「本を読むのが苦手!」「集中力が続かない!」
こんな声がたくさん聞こえてきそうです。
「小説は好きだから読んでるけど、試験に出てくる評論文は嫌い!文章を読んでも頭に入ってこない。内容を理解するのに時間がかかってしまう」
という意見もよく聞きます。
なので、まずは現代文を読む練習からやっていきましょう。
とはいえ、これまであまり本を読んでこなかった人に、試験問題を読めというのはキツイと思います。
そこで語彙力対策を兼ねて、武田塾丸亀校ではじめて現代文を勉強する生徒さんには、キーワード集の「ことばはちからダ」に取り組んでもらっています。
まずは「語彙力」を増やす!
「ことばはちからダ」は入試問題で出てくる語句を解説した参考書です。
読み物形式なので問題数は少なく、あくまでも語彙力をアップさせるための一冊です。
この本に掲載されている問題の中には、センター試験や難関大学の過去問から出題されているものがあったりしますが、仮に解けなくても焦る必要はまったくありません。
まずはこの本で現代文の読み方に慣れ、語彙力が少しずつ増えれば、それでOKです。
毎日1テーマを音読で読む!
「ことばはちからダ」の使い方ですが、1日1テーマのペースで取り組んで下さい。
現代文の読み方に慣れるため、「毎日必ず1テーマ読む」は守りましょう。
そして黙読ではなく、国語の授業のように音読しましょう。
声に出さなくてもいいので、口パクだけでもやってください。
なぜ音読にこだわるのかというと、「飛ばし読み」を避けるため。
読み方に慣れていない人の多くが、文章を無意識に飛ばし読みをし、その結果、内容が分からなくなってしまうことがよくあるからです。
授業で教科書を読むのが上手い人って、現代文が得意な人が多くなかったですか?
それは現代文の読み方ができているから、読むのも上手いんです。
なので、まずは1ヶ月間、毎日1テーマ音読してみましょう。
1ヶ月も音読していけば、ある程度内容を理解できる読み方が身につきます。
しかも、キーワード集を読んでいるので、自然と語彙力もついていきます!
苦手科目の克服法を武田塾で聞いちゃおう!
武田塾では、このように苦手科目の克服法を、超具体的に教えちゃいます!
ぜひ一度、無料受験相談を活用してみてください!
興味をお持ちの方はお気軽に校舎の方にお問い合わせください。
また、オンラインでの対応もできるので、希望の方はお伝えください。
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