「高1・2年の基礎が身についていない」
「定期テストでも赤点、補習が多い」
「評定も低いけど国公立を目指したい」
この記事は、そんなアナタに向けて書いています。
こんにちは!
武田塾前橋校です!
今年もたくさん逆転合格の嬉しい知らせが来ています。
今回は一時期進級すら危なかったところから、
職員室の全員が驚く逆転を果たし、
北九州市立大学に合格した
福田さんをご紹介します!
武田塾前橋校では生徒一人ひとりのカリキュラムを作成し、
自学自習の管理と1対1の個別指導で、
早稲田、MARCH、旧帝大、医学部医学科など数々の合格者を輩出した
教務、講師陣が合格へと導きます!
プロフィール
評定平均2.5の時代からの逆転
校舎長:
福田さんは武田塾に来た高3の6月頃、
当初は本人が選んできたというよりも、
ご家族が見つけてきて、話を聞きに来たという感じでしたね。
当時はどんな状況だったんですか?
福田さん:
通知表の成績の平均が2.5くらいでした。
他の予備校で映像授業を体験しましたが、自分には合ってないと感じていました。
その時に母が私に合いそうな塾があると勧めてくれたのがきっかけです。
校舎長:
最初に出会った時は会話がかなり少なく、本音を言うと、毎日の宿題をやりきれるか少し心配でした笑
ですが、自習室に来る頻度が増えていくと共に日々の宿題の完成度も上がっていきましたね!
武田塾で頑張っていく中でどのような変化があったか教えてもらえますか?
変化と成長
福田さん:
参考書を使った勉強をするようになりました。
自習室にも通い始め、勉強する時間をしっかりと確保するようになりました。
結果、成績はどの教科も以前より偏差値が+10ほど上がりました。
校舎長:
最初は家でスマホをいじってしまう時間があるという悩みを聞いていましたが、
夏からは自習室に来る頻度や勉強時間が目に見えて増えてきましたね。
英語、国語、日本史それぞれ武田塾での課題をしっかりやりこんで、
確認テストの合格が続くようになってきてからは確実に成長していました!
模試では苦戦することもありましたが、
3年10月の河合共テ模試では
英国日:250/500点(50%)
だった点数が、共通テスト本番では
英国日:338/500点(67.6%)
まで上げてきましたね!国公立を目指す上で、
多くの公立大学のボーダーが60-65%なのでボーダーを越えての得点は素晴らしい結果でした!
実際にいくつかの公立大学を候補に出願まで相談し、
なるべく合格の可能性の高い、立地条件のいい大学を選べましたね。
すごい成長でしたが、担当の講師たちからの指導や武田塾での日々はどうでしたか?
講師との特訓や塾での思い出
福田さん:
2人の先生にお世話になりましたが、どちらの先生も優しく接してくれました。
特に二次試験の小論文の指導では私と違う角度からアイデアを出してくれたため、
他のテーマで小論文を書く際にも役立てることができました。
思い出は入塾の際の面談です。
6月に入塾した際、公立大学を目指して頑張っていこうとなりましたが、
正直この目標を達成できずに終わりそうだなと考えていました。
しかし、その時に先生や親が今からでも大丈夫だと励ましてくれたのはとても印象に残っています。
校舎長:
確かに時間は限られていた中でしたが、
残された時間でやるべきこと、科目を絞った上での挑戦という条件をクリアしてくれれば達成できると思って伝えました。
これまでの勉強の習慣からすれば本人にとって不可能だと思ってしまったかもしれませんが、
本人が不可能だと思ってしまうことも、
行動を変えていけば実現できるという経験ができたのは、
今後の本人の財産となっていくのではないかと思っています!
逆転合格を果たした福田さんですが、今後の受験生にオススメしたい参考書はありますか?
お勧め参考書(本人レビューあり)
1位:関正生の英語長文 ポラリス1
なぜもっと早い段階でやらなかったのだろうと後悔しました。
説明がとても分かりやすかったです。
校舎長:
関先生の解説が分かりやすいのは学校の授業内容をしっかり復習した上で、
関先生のオリジナルの説明と比較しながら理解できたからですね!
日々の勉強のたまものです!
2位:金谷の日本史
日本史の並び替え問題が苦手でしたが、
この参考書のおかげで正答率を上げることができました。
校舎長:
単に用語を暗記するのではなく、「なぜ」その出来事が起き、
その「結果」どうなったのかという「流れ」を理解しながら勉強することで、
時代がごちゃごちゃにならずに整理できますね!
3位:現代文読解力の開発講座
現代文の解答、解説は分かりにくいと感じることが多くありましたが、
丁寧な説明でわかりやすかったです。
校舎長:
武田塾の現代文ルートといえばこの1冊ですね!
筆者の「イイタイコト」を把握しながら読み解くことが重要だと解説してくれる参考書です。
要約もついているので「イイタイコト」=「論旨」を捉え、
自分の言葉でまとめる練習ができるので、MARCHや国公立を目指す人には取り組んでほしいですね!
最後に受験生へメッセージをお願いします!
受験生にメッセージ!
福田さん:
私は、1・2年生であまり勉強していなかったので、
もう間に合わないのではないかと思いましたが、なんとか志望校に受かることができたので、
諦めずに頑張ってほしいです。
校舎長:
この記事のいたるところから「もっと早く始めておけば」という思いが伝わってきます。
経験した人にしかわからない反省ですが、後悔はせずに済んで良かったです!!
慣れない土地かもしれませんが、本人の希望の場所で大いに学んできてください!
本当にありがとうございます!
武田塾前橋校では生徒一人ひとりのカリキュラムを作成し、
自学自習の管理と1対1の個別指導で、
早稲田、MARCH、旧帝大、医学部医学科など数々の合格者を輩出した
教務、講師陣が合格へと導きます!