「医学部受験を考えているけど何から対策しよう」
「再受験は大学によっては不利なのかも」
「共テ明けからの二次対策、時間がない」
この記事は、そんなアナタに向けて書いています。
こんにちは!
武田塾前橋校です!
今年もたくさん逆転合格の嬉しい知らせが来ています。
今回は高い志をもって、大学の再受験を目指し、
信州大学・東邦大学の医学部医学科に合格した
生徒をご紹介します!
武田塾前橋校では生徒一人ひとりのカリキュラムを作成し、
自学自習の管理と1対1の個別指導で、
早稲田、MARCH、旧帝大、医学部医学科など数々の合格者を輩出した
教務、講師陣が合格へと導きます!
↓高校から数年に1人!渋高から東北大学薬学部に大逆転合格!
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プロフィール
圧倒的時間不足の再受験
校舎長:
Oさんは昨年まで別の大学の薬学部に通っていた中で、
医学部への再受験を決意したんですよね。
とは言え、本格的に勉強し始めたのは10月頃からという
非常にハードなスケジュールの中ですが、
どのようなスタートで、武田塾に決めたんですか?
Oさん:
10月中旬くらいから前の大学を辞めて、
医学部の受験勉強を始めました。
そんな中で、試しに受けた11月の河合模試信州大学はE判定でした。
不安を通り越して笑えてきました。
しかし、そんな状態から受かったらおもしろいととらえ直し、
地道に勉強をつづけました。
校舎長:
11月の模試でもE判定という話自体は合格のストーリーでもあったりするけど、
医学部という多くの科目の高い完成度を求められる志望校だと、
正直確かにかなりのチャレンジでしたね汗
でもピンチをチャンスを捉えて楽しみながら
前向きに勉強に向かおうとする姿勢が伝わってきます!
その中でも塾に入ろうと思ったきっかけは何ですか?
Oさん:
受験勉強は進路も人それぞれなので、集団に向けて発信される情報では、
最短ルートで合格するのは難しいと考えていました。
そこで、集団授業ではなく、質問対応で終わらず、
1人1人の受験プランを提示してくれる武田塾に入ろうと思いました。
変化と成長
校舎長:
実際に携わった期間は短いけれど、
その中でも大きく成長してくれましたね。
共通テストリサーチ(共通テスト本番の点数による判定)
ではB判定まで上げていたことに驚きを隠せませんでした。
二次対策で武田塾に来たことで成績や勉強法がどのように変わりましたか?
Oさん:
勉強法は、まず目標と自分の現状をしっかり分析してから、
必要なことだけするようになりました。
今までは、先に過去問を見たり、受験のことをろくに調べたりをせずに、
網羅的に勉強しようとしていました。
しかし、無駄が多く、肝心なところの演習が足りず、
勉強って無駄なのかなと勉強自体にネガティブな感情がありました。
でも、武田塾に入ってからはやった分だけどんどん成績が上がっていって、目の前の課題だけではなく、
ゴールをしっかり見すえた勉強ができました。
校舎長:
実際に書いてくれた合格体験記もびっしりと埋めてくれて、
喜びがビシビシと伝わってきます!
二次対策は当初3-4割程度だった得点を
超直前の2月下旬には7割オーバーまでもっていきましたね!
実際に共通テストが終わってからの歩みを振り返ってみましょう!
信大二次に向けての対策
【英語】
過去問演習:初見3-4割
→
単語はまずシス単1-1700を完璧に入れ直しつつ、
多義語までをおさえきってもらいました。
構文、長文は「solution2」や「Rules3」あたりで精読もしながら
演習量を増やしましたね。
1ヶ月で7割までは安定するようになってきたので、
もともとの文章を読解する力のおかげでもありますが、
やはり基礎知識の大切さも証明されましたね。
【数学】
過去問演習:初見3割※数Ⅲ割と壊滅的…
→
ⅡBまでの範囲は「CanPass」等で国公立のレベルの問題に触りつつ
数Ⅲは「重要事項完全習得編」で基礎から急ピッチで進めましたね!
本番では7割を取りたい科目ですが、
得点のばらつきに悩み、4~8割と波がある
状態で二次試験に臨みましたが、
直前まで頻出分野を精選して類題の演習も積んでいたことが
功を奏したのかもしれませんね!
このブログを読んでいる信大志望者は
全体的に信大の数学の問題は分量が多く、
高得点での勝負になる割に、どこかで手が止まると、
時間配分・得点率に崩れが出やすいので注意ですね!
【物理】
過去問演習:初見5-6割
→
物理は本人が得意科目であること、
信大の物理がそこまでハイレベルな問題でないことから、
上位国立で頻出の問題からパターンをつかんでもらい、
8割の得点も可能というレベルまでいけていましたね!
【化学】
過去問演習:初見4-5割
→繊維学部もある信州大学では、他大学と比較すると
有機分野での難しい問題があり、高分子の範囲は毎年出ています。
頻出であり、その分野の出来が明暗を分けるので、
(理論分野の計算などは取りこぼさないことが前提)
単に問題を解くだけでなく、
講義系参考書から知識を取り入れておくといった対策もしましたね!
講師との特訓や塾での思い出
アットホームな講師が、受験のリアルな情報を提供!
校舎長:
二次対策の時間が本当に限られていたこともあり、
リスクもありつつ、どこで点を取るかという
取捨選択の話を担当講師と分析することが多かったですね。
担当の先生たちはどうでしたか?
Oさん:
自分の思っていることを何でも話していた気がします。
先生の側もぶっちゃけた話をしてくれるので、
大学に受かってからの生活も想像しやすくなりました。
また、先生たちは最近の入試、私たちと同じ入試を経験しているので、
何でもタメになります。
試験当日のこと、科目、それぞれに対しての細かい難易度など、
受験生が欲しい情報をたくさんいただきました。
校舎長:
数学をメインで担当していた小山先生、
英語をメインで担当していた當銘先生、
どちらも医学科の講師たちで頼りがいがありますね!
教科の知識や教える技術よりも、
受験に必要なリアルな情報が欲しいという人には
ピッタリな環境かもしれませんね!
先程、二次対策について少し話をしましたが、
共通テストの勉強も含めて読者に向けてお勧めの参考書はありますか?
お勧め参考書(本人レビューあり)
漆原晃の 物理基礎・物理が面白いほどわかる本(KADOKAWA)
読み終わった後に、自信をもって物理がわかったと言えるようになる一冊。
校舎長:
萌え系の表紙が当時は話題となりましたが、
今や当然のようにこのイラストが店頭に並んでいますね!
講義系参考書を軽視しがちな人もいる中で、
理解を伴った暗記が定着につながり、
初めて見る問題を解き進める力になるということが改めてわかるコメントです!
漢文早覚え速答法(旺文社)
1日で読み切れます。
覚えるべきことが書いてあってわかりやすい。
校舎長:
1日笑
なんというパワーワード。
確かに、目を通すという意味では可能ですし、
もちろん丁寧にやりこむことで短い時間でも得られるものが多い参考書です!
実際には3-4週間ほどでやりこんでもらうこともあるので、
共通テスト直前で漢文なんとかしたい人にはオススメです!
(もちろんゆとりを持って進めるのが一番ですが)
数学Ⅲ 重要事項完全習得編(河合塾)
サクッと終わらせられるのに、しっかり自信がつく一冊です。
校舎長:
これは日大レベルまでの数Ⅲを
入門問題精講→基礎問題精講
などで進めてきた生徒が演習量を増やす人にも、
そこまで丁寧に進める時間がなく、
二次で必要だけど教科書例題レベルに時間をかけるゆとりがない人にもオススメですね!
全体的に難解な問題集というよりも、
基礎をしっかり固めるための参考書が話の中でも多く出てきましたね!
最後に受験生にメッセージをお願いします!
受験生にメッセージ!
Oさん:
何か目標を決めたら、ゆらがないことです。
ゴールが決まっていれば、出願時や色々な場面で迷う時間が省けます。
あと、勉強が嫌になる前に多めに休息を入れることです。
校舎長:
出願の前に色々なメリット・デメリットを考慮して信大を目指そう!
となったことを思い出しますね!
(現役or浪人、男性or女性、6年過ごすのに適した風土…
何かと大変でしたね汗)
かなりのチャレンジでしたが、
一生の自信になる結果を出せたこと
本当におめでとうございます!!
武田塾前橋校では生徒一人ひとりのカリキュラムを作成し、
自学自習の管理と1対1の個別指導で、
早稲田、MARCH、旧帝大、医学部医学科など数々の合格者を輩出した
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